【必見】高校受験の子どもが受験から逃げている時の2つの対処法
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験の子どもが受験から逃げている時の対処法」というテーマについて紹介します。
私が無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、
「受験生の子どもが勉強から逃げている…」
「志望校がコロコロ変わって受験から逃げているようにしか思えない」
「やっと決意ができたと思ったら、また受験から逃げている様子がある」
このように受験生のお子さんが「嫌なことから逃げている」「受験から逃げている様子がある」といったことで悩んでいませんか?
受験は人生で初めての試練です。
親としては「最後まで諦めずに頑張ってほしい」という気持ちが強いと思います。
今回この記事では前半で「受験から逃げてしまう理由」後半で「受験から逃げる受験生の子どもへの対処法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「子どもが受験から逃げず、最後まで諦めずに受験をやり遂げるようになる方法」について理解していただけます。
【必見】高校受験の子どもが受験から逃げている時の2つの対処法
受験生の保護者の方から、よく「受験から逃げている」ということを聞くことがあります。
「あれだけ決意を固めて勉強してたのに、少しうまく行かなかっただけで諦めていた」
と、このように、親であるあなたが「受験から逃げている」と感じていると思います。
実際、受験生からも質問があった際に「受験から逃げてるな」と私が感じることも多々あります。
中には受験生の保護者からこんなご相談も有りました。
娘はやっとAという志望校が決まって、
定期テストに向けても勉強を頑張っていました。ところが、ある時Bという高校から「推薦でうちの高校へこないか」と提案されました。
娘は校外のクラブチームで実力もあったため、
B高校は部活に入れたかったようです。その話を聞いた娘は
「スポーツ推薦をもらう」
と、いきなり言い出しました。つい、先日「一般入試まで頑張る!」と決意を新たにしたばかりなのに..
一般入試まで頑張る娘だったら応援できますが、
推薦というと、受験から逃げているようにしか見えません。泣きに入ってわけのわからないことを言う娘にどうしたらいいんでしょう…。
このように、受験から「逃げる」体制に入っている受験生も少なからずいます。
親としては、
「頑張る時は一生懸命頑張ってほしい」
「努力したことで自信をつけてほしい」
このように考えている方が多いと思います。
受験を必ずしないといけないわけでもありませんが、受験を通して自信をつけたり、歯を食いしばって最後まで諦めずに頑張る経験はなかなかできるものではありません。
と決意を決めて受験まで頑張ってほしい。
そんな前向きに努力するお子さんの姿をあなたは見たいのだと思います。