Z会Asteriaってどんなもの？中学生の子どもの問題解決能力を高める

Z会Asteria（アステリア）について：はじめに

こんにちは、紅野まりです。

今回はお子さんが自分で考える力など、将来役立つスキルを身につけていくZ会Asteria（アステリア）について紹介します。

こんな風にお子さんの将来について悩んでいる方に読んでいただきたい内容です。

Z会Asteria（アステリア）はどんなものか？

Z会Asteria（アステリア）とは、iPadを使って他の受講者と議論をしたり、実際に英語を話したりと、実践力を鍛えることができるサービスです。

Z会Asteria（アステリア）では、３つの講座があり、それぞれ以下のことが学ぶことができます。

このように、それぞれの講座ごとに学べることが変わってきます。

中学生のうちに「考える力」を養う

今回は特に「問題を解決していく力」を身につけることができる総合探求講座を紹介していきます。

この講座では、iPadを使って他の受講者とディスカッションをしたり、あるテーマについて映像資料を見たりして「考える力」を養っていきます。

つまり、通常学校や塾などでは行われない、積極的に考え、議論する力を養うことができます。

授業風景はこちらの動画から見てみて下さい

現在、知識をすばやく答えるよりは、自分で考え、問題を解決したり、問題を解決するための道筋を考える力が社会で求められています。

大学入試改革によっても、

「思考力・判断力・表現力」
「主体性・多様性・協働性」

これらが学力の大事な要素として考えられるようになりました。

この総合探求講座では、これらの大事な要素を身につけるために、通信技術を使って主体的で深い学びをしていきます。

ここでいう深い学びとは、「ただ学ぶだけではなく、その知識を活かし実際に使っていく」ということです。

特に総合探求講座では、他の受講者とディスカッションをしたり、個人学習、探求学習といった、「考える」ことを中心に学んでいきます。

気になる価格は？

Z会Asteria（アステリア）の総合探求講座は

毎月払いだと7,800円
６ヶ月払だと40,798円（一ヶ月あたり6,800円）⇒毎月払いより1,000円お得
１２ヶ月払だと69,595円（一ヶ月あたり5,800円）⇒毎月払いより2,000円お得

他の経費としては、受講のためのiPadが必要になります。

それは、他の受講者とディスカッションしたり、普段の学習の中でも映像を見たりするためです。

すでにiPadをお持ちであれば、すぐに講座の一部を受講することができるので、雰囲気を味わうためにも受講をオススメします。

なぜなら、iPadは今後、オンライン家庭教師やスタディ・サプリなどのオンライン塾でも使用することができるので、一台持っておくのもオススメだからです。

さらに、Z会Asteria（アステリア）では特別価格でiPadを購入できます。

大体メーカー価格が３７，８００ 円～ですが、z会では３５，８００円～で購入できます。

メーカー販売価格よりも２，０００円ほど安く購入できるので、お得です。

Z会Asteria（アステリア）の特徴とは？強みと弱み

これからZ会Asteria（アステリア）の特徴である強みや弱みを紹介します。

まず、強みは以下の２つです。

次に弱みは以下の要素だと感じています。

それぞれ細かく解説していきますね。

Z会Asteria（アステリア）の強み１：「考える力」を身につける

Z会Asteria（アステリア）の強みの１つ目は、「『考える力』を身につける」ということです。

総合探求講座では、お子さんに「考える力」を身につけさせることができるとお伝えしました。

では、なぜ「考える力」を身につけさせなければならないいのでしょうか？

それは、これからに社会で「考える力」が求められているからです。

これから社会に出ていく中学生には「考える力」が必須！

考えてみてください。

学校に行っているのに応用する力が身につかないのはなぜでしょうか？

塾で勉強を教えてもらっているにもかかわらず、自分で考え行動する力が身につかないのはなぜでしょうか？

それは、あなたのお子さんが今まで

「インプットだけをしてきたことが原因」

です。

なぜなら、インプットだけでは知識は身につかず、アウトプットすることが大事だからです。

と思われるかもしれませんが、それは違うのです。

なぜなら、ただ知識をインプットするだけでは記憶に定着しないからです。

もし、インプットするだけで知識が身につくのであれば、塾に行かず学校の授業だけを受けるだけで良いのです。

ですが、実際学校だけでは成績が上がらなかったり、塾に行っても成績が上がらない生徒もいます。

なぜなら、インプットした知識をアウトプットする機会がないからです。

例えば、勉強した英語を実際に話してみる、英文を書いてみる、などという知識をつかたアウトプットをすることで中学生のお子さんは勉強内容を理解します。

などと、覚えた知識をフルに使っていくことで、知識を身に着けていくことが大事なのです。

つまり、知識の定着のためには、学校や塾で教科書を見ながら知識を詰め込むのではなく、その知識を使ってなにかを考えてみたり、誰かと話し合ってみたりすることが大事なのです。

アウトプットする機会を増やすことが大事！

ですが、今アウトプットする機会がなくても大丈夫です。

これから、アウトプットする機会が増えればいいんです。

なぜなら、アウトプットすることで、今までの知識を使って、自分で考え、自分の言葉で話したりすることができるからです。

それが知識の定着に繋がったり、自分で考える力を身につける一歩になるのです。

将来、なにか課題にぶつかったときも、自分の頭で考え、問題を解決していくことができます。

ですが、自分で考えることができないままだと、解決策を生み出すことができず、いつまでも問題を抱えたままになってしまいます。

例えば、テストの本番に弱いことが弱点だとすると、それをどうやったら解決できるのか考えることができれば、弱点を解決することができます。

しかし、問題の解決能力が乏しいままだと、弱点である「テストの本番に弱い」ことがいつまでも解決できないまま、ずっとテストの本番に弱いままです。

ですが、しっかり自分で解決能力を身につければ、勉強だけでなく、人間関係などでも応用していくことができるでしょう。

Z会Asteria（アステリア）の強み２：成績に直結させるための思考力を養うことができる

Z会Asteria（アステリア）の強みの２つ目は「成績に直結させるための思考力を養うことができる」ということです。

Z会Asteria（アステリア）では、自分で考える力を身につけることができる、コミュニケーション能力が身につくと紹介してきました。

これまでを読んであなたは

と思っているかも知れません。

ですが、できるだけ早めに始めたほうが良いと思います。

なぜなら、中学生のお子さんが今後高校・大学に進学した際に、自分で考えて行動できないと、かなり苦労することになるからです。

自分で考えて、問題解決する能力を身につけることで、

・テストでなかなか点数が上がらないときはどうするか
・いつも同じようなミスをしてしまうが、どうやって改善すべきか
・苦手な教科を得意な科目にするためにはどうするべきか

このようなことを自分で考え、自分で改善策を見つけ、実践していくことで成績をあげていくことができます。

つまり、成績に直結させるための思考力を養うことができるのです。

Z会Asteria（アステリア）は、成績を上げていくため、そして将来に役立つ思考力を鍛えていくことができるのです。

Z会Asteria（アステリア）の弱み１：タブレットを用意する必要がある

残念ながらZ会Asteria（アステリア）にも弱みが存在します。

Z会Asteria（アステリア）の弱みの１つ目は「タブレットを用意する必要がある」ということです。

Z会Asteria（アステリア）では、タブレットを用意し、それを使って課題に取り組んだり、他の受講者とディスカッションしていきます。

タブレットを使うことで、実際に他の受講生と意見を交わせるのは重要なポイントになると思います。

しかし、タブレット分の費用もかかりますし受講費も必要なので、初月の出費が最低でも３５，８００円（タブレット代）＋５，８００円（月謝：１年払）の４１，６００円必要になります。

iPadで遊んでしまう、わざわざ購入するのは出費が痛い、と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、iPadはその後も使っていったり、他の通信教材でも使っていくことができるので一台持っておくと便利だと思います。

Z会Asteria（アステリア）の弱み２：習い事が増える

Z会Asteria（アステリア）の弱みの２つ目は「習い事が増える」ということです。

Z会Asteria（アステリア）の総合探求講座では、他の受講者とディスカッションをすること問題解決能力を鍛えていくコースです。

・こんな場合はどうしたらいいのか？
・どうしたらこの問題が解決できるか？
・なぜ、このように行動したほうが良いのか？

と、地頭を鍛えていくようなコースです。

長い目で見ると必要なスキルですし、身につけておいたほうが良いスキルでしょう。

なぜなら、そのような問題解決能力は今後社会に必要とされているからです。

ですが、テストの成績にすぐに直結するわけではありません。

「習い事」のような感覚で取り組む内容なので、学校のテストの成績に直結すると思っていると、想像と違うことになってしまいます。

中学生のお子さんの習い事が増えるというような感覚で取り組むほうが良いでしょう。

もちろん、習い事なので、部活をしていたり塾に行っている場合は、課題などがお子さんの負担になってしまうので、Z会Asteria（アステリア）は辞めておいたほうが良いでしょう。

Z会Asteria（アステリア）がオススメな中学生は？

Z会Asteria（アステリア）がオススメな中学生は以下の特徴になります。

Z会Asteria（アステリア）では、

このような力を身につけることができるので、

「自立してほしいけど、なかなか自分で考えて行動できない」
「他の人とのコミュニケーションが苦手みたい…」

お子さんにたいして、親であるあなたがこのように思っているのであれば、取り組ませてあげることで、お子さんに足りないスキルを身につけることができます。

また、塾感覚で勉強するというよりかは、習い事のような感覚です。

ディスカッションをするのも、ある問題について考えてみるのも、自由な発想で考えることができます。

Z会Asteria（アステリア）を使っていくために大事なことは？

Z会Asteria（アステリア）は、学校や塾、日常生活の中では馴染みのない思考力を使っていくことになります。

ほとんど、家族や友人とディスカッションをする、などといった経験は少ないと思います。

ですが、Z会Asteria（アステリア）では、日常にあふれる問題をディスカッションしてみる機会が増えていくことでしょう。

その中で、慣れないことが多々あると思います。

しかし、慣れない中でも

「思考力を身につけること」

を意識することで、

「慣れないなぁ～。難しいなぁ～」⇒「もう辞めようかな」となってしまうことを防げます。

・問題を解決するための考える力を身に着ける
・ゆっくりでも考え方を学ぶ

実際にディスカッションでうまく話して、問題を解決する、ということに意識を向けるのではなく、

「考え方・思考力を身につけること」

を意識すると、お子さんのためになるでしょう。

なぜなら、思考力を鍛えるには時間がかかるからです。

すぐに身につくものではなく、長く時間がかかるものと意識しておけば、回数を重ねる毎に思考力を鍛えていくことができるでしょう。

Z会Asteria（アステリア）を活用していくための流れ

Z会Asteria（アステリア）を活用していくための具体的なステップを紹介します。

ステップは以下のとおりです。

それぞれ詳しく解説していきます。

１，自分で考える習慣をつける

まずは、自分でアステリアの課題に取り組んでいく上で、「考える」という習慣を身に着けましょう。

なぜなら、自分で考えてみない限り、思考力は身につかないからです。

すぐに「わからない」と諦めるのではなく、一回５分だけ考えてみる習慣をみにつけていきましょう。

実際に、お子さんが親であるあなたに質問してみるでも良いですし、インターネットを使って調べてみることもいいですね。

もし、お子さんが十分に調べずに「これ教えて～」ときたら、「まずは５分だけ考えてみて。それでも分からなかったら一緒に考えよう」と言ってあげてください。

課題に対して、お子さんが自分で考えるという時間を大切にすることで、「自分の意見をしっかり持つ子」に育てることが出来ます。

２，人と議論することに慣れる

次に、人と議論することに慣れていきましょう。

ディスカッションでは、自分が積極的に話していったり、人の意見を聞いたりすることが大事です。

最初は慣れずに議論に参加するのが難しいかもしれません。

何か一言でもいいので、議論で発言しながらディスカッションに慣れていきましょう。

毎回のディスカッションで１回は発表をしていくことを目標にしてみてください。

誰かの意見と同じでも、「自分も同じだった。なぜなら～」と、自分の意見を少しプラスするだけでオッケーです。

３，自分の意見を持つ

人と議論をする上で、自分の意見を述べる時間が必ずあります。

その際に、自分の意見が無いと話すことはできません。

自分が思っていることを「正しい」「正しくない」関係なく、自分の考えを持ち発言しましょう。

日頃の生活の中でも、
「Aはこう言っている。でも自分は～～だと思う」
「Bはこう言ってた。自分も～～だと思う」

と、まずは他の人の意見に対して自分はどう思うかを考えることから始めてみましょう。

ステップは以上です。

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。 

Z会Asteria（アステリア）についてのまとめ

それでは、今回のまとめです。

今回は、Z会Asteria（アステリア）について紹介しました。

あなたのお子さんが

「自分で考える力が身についていない」
「自立ができていない」
「自分で考え、問題を解決することができない」

このような問題の背景には「アウトプットができていない」ことが原因としてあります。

しかし、Z会Asteria（アステリア）の総合探求講座では、受講生とディスカッションをしながら、「問題を解決していく力」を身に着けていくことができます。

Z会Asteria（アステリア）の強みは以下の通りでした。

・「考える力」を身につける
・成績に直結させるための思考力を養うことができる

弱みは次のとおりです。

・タブレットを用意する必要がある
・習い事が増える

Z会Asteria（アステリア）を活用していくためのステップは以下の通りでした。

１，自分で考える習慣をつける
２，人と議論することに慣れる
３，自分の意見を持つ

Z会Asteria（アステリア）に入会するための具体的な流れ

「Z会Asteria（アステリア）を使ってみたいけどどうしたらいいの？」

と思う方のために、Z会Asteria（アステリア）に入会するまでのステップを紹介します。

ステップは以下のとおりです。

それぞれ詳しく紹介します。

１，iPadを用意

資料が到着したあと、iPadを持っている方はそのまま入会申込みをしてみましょう。

iPadを持っていない方は、購入を検討します。

Z会Asteria（アステリア）で特別価格で購入できます。
【【Asteria】Ｚ会のオンライン学習】

２，HPにアクセスする

下記のリンクからHPにアクセスし、右上の「資料請求」のボタンをクリックします

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３，無料体験を受けてみる

無料プレ受講クーポンをゲットすると、無料で講座を受講できるので今すぐゲットしておきましょう。

下記の流れに従ってクーポンをゲットしておきましょう。

４，入会申し込み

HPにアクセスします。

【【Asteria】Ｚ会のオンライン学習】

右上の「お申込」から必要事項を記入して申込みを完了させます。
流れは以上です。

興味がある方は下のリンクから、上のステップに従って取り組んでみてください

【【Asteria】Ｚ会のオンライン学習】

中学生に「考える力」を養うために今すべきこと

あなたのお子さんに、「自分で考え、問題を解決していく力」が身につけば、どうしたら成績を上げていくことができるのか、考えていくことができます。

そして、問題を考えて自分で解決していく能力は、AIが広がってく社会の中で、お子さんにとって役に立つスキルとなるでしょう。

ですが、今のまま何も行動しないままだと、思考力も身につかないままですし、成績を上げていくこともできないでしょう。

しかし、今からでもまだ間に合います。

まずは、ステップに従って講座を受けてみて下さい。

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わからないことやご意見、感想などがありましたら、
私に直接メッセージを送ってください。

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また気軽にやり取りしたい方は
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実際にLINEでやり取りするだけで
勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、
私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので
読んでみてください。

紅野まり