【中学生】家庭学習教材のポピーの評判は!?料金・口コミを徹底分析

【中学生】家庭学習教材のポピーの評判は!?料金・口コミを徹底分析

こんにちは、紅野まりです。

今回は家庭学習教材のポピーという通信教材について紹介します。

「学習が定着していない」
「ワークや小テストはできているけど成績が上がらない」
「ポピーってどんなものなの?」
「ポピーの評判は?」

今回は家庭学習教材のポピーの概要、料金、口コミ、メリット・デメリットを元塾講師の視点から分析してみます!

安心してこのまま読み進めてくださいね。

家庭学習教材のポピーってどんなもの?

まずはポピーの概要から紹介しますね!

家庭学習教材のポピーは、教科書に沿った通信教材です。

毎月5教科の教材が届くのに加えて、定期テスト対策や高校入試対策の教材がご自宅に届きます

また、実技教科の4教科の全単元が入った問題集も届きます。

*画像は一例です。

毎月このような教材がご自宅に届きます

基本は他の通信教育と同じ

届けられる教材は、お子さんの学校で使用されている教科書に合わせた教材なので、授業の進み具合に応じて教材を進めていくことができます

毎月教材が届いて5教科の学習ができる、という点は他の通信教育とほとんど同じです。

基本は他の教材と同じであると言えるでしょう。

通信教育の中でも価格の安さが特徴

「基本が同じなら、ポピーの特徴は何なの…?」

と不安に思われるかもしれません。

家庭学習教材のポピーは、数ある通信教育の中でも特に低価格で始めることができるのがウリです。

料金は

・中学1年生 4,600円(税込)
・中学2年生 4,700円(税込)
・中学3年生 4,900円(税込)

なんと月々5,000円以内の教育費で済みます。

ある通信教育A社では、月々6,000円の受講費がかかり、B社では月々10,000円以上の受講費になります。ポピーは5教科+副教科を学べる通信教育の中ではかなり低価格になります。

家庭学習教材のポピーは教育費節約に便利!

中学生になると、なにかと部活や教育費にお金がかかってきますよね。模試を受けたり、部費が必要だったりします。

また、中学3年生になると通信教育も塾もかなり値段が上がります

下の図を見てみてください。

学年 公立中学に通う中学生の
年間平均塾費用
中学1年生 125,018円(約12万)
中学2年生 161,115円(約16万)
中学3年生 326,333円(約33万)

文部科学省「平成26年子供の学習費調査」より

年間の塾費用は中学1,2年生と比べて10万円近くも値段が上がってしまうのです。

なぜなら、受験シーズンになると通塾時間が増えたり、使う教材も増えてしまうからです。

中1,2年の時の倍以上の塾費用が必要です。

しかし、家庭学習教材のポピーでは、中学1年生時の月謝から中学3年生までの月謝はたったの300円しか変わりません。

3年間ずっと低価格で受講を続けていくことができるのです。

お子さんが受験生だからといっても、なるべくなら教育費を抑えたいところですよね。

高校進学後も制服を買ったり、教材を買ったりと、いろいろとお金がかかってきます

しかし、家庭学習教材のポピーでは、他の通信教育と同じ条件を満たしながらも低価格で通信教材を手に入れることができるのです。

家庭学習教材のポピーの特徴は?強みと弱み

今から家庭学習教材のポピーの特徴である強みと弱みを紹介します。

まず、強みは以下の2つです。

強み1,反復学習に適している
2,簡単にテストと同じ状況で勉強できる

次に弱みは以下の要素だと感じています。

弱み1,家庭学習を定期的にサポートする存在がいない
2,使い方を間違えると成績は上がらない

それぞれ細かく解説していきますね。

家庭学習教材のポピーの強み1:反復学習に適している

家庭学習教材のポピーの強みの1つ目は、「反復学習に適している」ということです。

学習が定着するためには、反復学習が欠かせません

なぜなら、記憶は何度も思い出すことによって定着するからです。

つまり、中学生のお子さんには何度も書いて覚えたり、問題を解いたりすることが必要なのです。

しかし、中学生のお子さんが学校のワークを仕上げる段階で、ワークを書くことが目的になっている場合が多く、内容は頭の中に入っていないことがほとんどです。

つまり、ワークは解いているけど、内容は頭の中には入っていないのです。

だからこそ、反復学習が必要になります。

家庭学習教材のポピーでは、定期テスト対策でテストと同じような問題を解くことができるので、知識が定着しているかどうかを確認することができます。

知識が定着しているかどうかを確認することで、どの教科や分野を復習すれば良いのかが理解できるようになります

市販の問題集は教科書に対応していないこともあるので、教科書に対応している家庭学習教材のポピーだからこそ、簡単に定期テスト対策に取り組むことができます

家庭学習教材のポピーの強み2:簡単にテストと同じ状況を作ることができる

家庭学習教材のポピーの強みの2つ目は「簡単にテストと同じ状況を作ることができる」ということです。

これは一つめの強みの「反復学習がしやすい」とも関連するのですが、家庭学習教材のポピーを使うことで簡単にテストを解くような感覚で勉強できます

なぜなら、テストのように解くことで、理解できていることと理解出来ていない部分が明確になるからです。

いくら塾や教材で勉強したところで、テストで解けなければ意味がありません

テストで問題を解けるようになるためには、テスト形式でどれだけ問題が解けるか、ということにつながります。

教科書もノートも手元にない中で、どれだけ記憶をたどって問題が解けるかが大事になってくるのです。

なぜなら、理解出来ている問題は何も見ずとも問題は解けるからです。

家庭学習教材のポピーでは、定期対策として問題だけが書かれたテスト形式で問題を解いていくことができます

下のような定期テストの問題集が各教科用意されています。

なので、自分がどれだけ理解しているのか、実際問題が解けるのかどうかをテスト形式で確認することができるのです。

自分で振り返りができる仕組みになっている!

もし定期テスト対策の問題集がわからなくなっても大丈夫です。

問題集には「FRESTA」という毎月届く教材のページが書かれているので、そのページに戻ることで定期テスト対策の復習をすることができるのです。

毎月届く「FRESTA」では、解説が細かく書かれているので、分からなかった内容を復習し直すことが出来ます

なので、定期テスト対策で解けなかった問題は「FRESTA」という毎月届く冊子で復習して、また定期テスト対策の問題集に取り組むことができます。

家庭学習教材のポピーの弱み1:家庭学習を定期的にサポートする存在がいない

残念ながら家庭学習教材のポピーにも弱みが存在します。

家庭学習教材のポピーの弱みの1つ目は「家庭学習を定期的にサポートする存在がいない」ということです。

通信教育の中には、サポート体制としてメールで質問をしたり、定期的に指定された問題を解いて添削してもらったりするサービスがあります。

しかし、家庭学習教材のポピーでは、ただ教材が毎月届くだけなのです。

なので、自主性がない中学生にはかなり厳しいでしょう。

なぜなら、中学生のお子さんの勉強内容を指導してくれる存在がいないからです。

教科ごとに教材が分かれているので、教材もかなりの量になります。

量に圧倒されて、勉強のやる気が出なくなってしまっては意味がありません

家庭学習教材のポピーの弱み2:使い方を間違えると成績は上がらない

家庭学習教材のポピーの弱みの2つ目は「使い方を間違えると成績は上がらない」ということです。

強みでも紹介しましたが、家庭学習教材のポピーは「反復学習のために教材を使っていく」ことが大事になります。

もちろん予習としても使えるのですが、復習として使っていくほうが効果的に使用できます

なぜなら、理解できていない部分だけを取り組んで内容を理解した方が、成績には直結しやすいからです。

なので、使い方を間違ってしまうと、せっかくの教材を上手く使えないままになってしまうのです。

後ほどポピーの使い方を詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

家庭学習教材のポピーの評判・口コミ

続いて、家庭学習教材のポピーの評判・口コミを紹介します。

家庭学習教材のポピーの良い評判

まず、ポピーの良い評価を紹介します。

・余分なものがなく好印象
・普段の勉強のサポートとして使える
・教科書のページが問題集に記載されている
・宿題がない日にも勉強できた
・毎日勉強する習慣がついた
・ポピーを受講している同年代の子達の様子がわかる冊子が合って気分転換になる
・やり残しが少ない
問題量が多すぎず、毎日の学習習慣をつけるにはピッタリの教材だということがわかりますね!

家庭学習教材のポピーの悪い評判

続いてポピーの悪い評判です。


・問題数が若干少ない
・添削システムはないのでやる気につながらない
・解説があまり充実していないので学校の授業よりも先へ進むことはできない
・サポートは特に無い(質問を電話で受け付けてくれる)
低価格のためサポートや添削がないこともあり、ポピーだけじゃ不安という声もありました。

家庭学習教材のポピーがオススメな中学生は?

では、最後に家庭学習教材のポピーがオススメな中学生にはどんな特徴があるでしょうか?

こんな生徒にオススメ!

・勉強したのにテストで思ったより点数が取れなかった
・ケアレスミスを連発してしまっている
・解ける問題が本番で解けなかった
・毎日の学習習慣をつけてほしい

このような特徴に当てはまる生徒にオススメです。

なぜなら、このような中学生には反復が足りていないからです。

ですが、ポピーを使うことで反復学習が簡単にできますし、毎日問題を解く習慣も身につくでしょう

学校のワークだけでなく、ポピーを使うことで同じ内容をもう一度復習することができるのです。

こんな中学生にはオススメできません!

逆にオススメではないのは、

・問題の量をこなすことができない
・問題集をなかなか開かない
・定期的に勉強できない
・問題の量に圧倒されてやる気が出ない

このような生徒には、まったくオススメできません

なぜなら、このような生徒は、ポピーを使って復習すること自体をしないからです。

入会を考えているのであれば、いますぐ辞めたほうが良いでしょう。

反復作業に適している教材なので、とにかく復習していくことで成績は上がっていきます

ポピーでは、苦手を把握して克服する、いう流れを積み重ねていくため、問題量に圧倒されていては反復作業ができません。

地道な努力が必要になる教材なので、定期的に取り組めないのであれば辞めたほうが良いでしょう。

家庭学習教材のポピーを活用していくまでの方法とは?

家庭学習教材のポピーをどうやって活用していくのかについて、具体的な方法を紹介します。

ステップは以下の通りです。

1,テスト1週間前までにワークを終わらせる
2,家庭学習教材のポピーで基礎問題を解く
3,覚えていなかった問題や分からなかった問題をもう一度取り組む

それぞれ細かく解説します。

1,テスト1週間前までにワークを終わらせる

まずはテスト1週間前に学校の提出物であるワークを終わらせていきます。

なぜなら、ポピーを使って勉強する時間を確保するためです。

すべて終わっていなくても大丈夫ですが、7,8割程度は記入しておきましょう

提出物はほとんど終わった後に、ポピーを使ってもう一度わからない問題を解いていくことが大事です。

2,家庭学習教材のポピーで基礎問題を解く

次に、家庭学習教材のポピーの「FRESTA」という教材で基礎問題に取り組んでいきます

提出物を仕上げているときになんとなくしか分からなかった問題、答えを見なければ分からなかった問題を中心に解いていきます

テスト1週間前から、毎日5教科をそれぞれ5ページずつ取り組んでいくと、1日に25ページ

1週間だと175ページほど進めることができます

もちろん、分からなかった問題だけに取り組むので、実際に問題を解く数は少ないでしょう。

3,覚えていなかった問題や分からなかった問題をもう一度取り組む

2でさらに分からなかった問題、単語などを覚えていなかった問題がいくつか出てきます。

FRESTAで5ページ分進めた後、さらに定期テスト対策で10分間、テスト形式の問題を解いていきましょう。

問題をパッと見たときに、解き方がすぐ分からないものを中心に再度取り組んでください

テストでもしっかり解けるように、テスト形式の問題に慣れるためです。

なので、FRESTAで各教科5ページ分の内容30分で解き終わり10分間定期テスト対策に取り組むと、大体40分で1教科が勉強し終えます

5教科だと200分で大体3時間半程度勉強することになるでしょう。

テスト前にしっかり苦手な部分だけを克服することで、10点から20点はすぐに成績を上げていくことができますよ!

ステップは以上です。

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

問い合わせ

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

家庭学習教材のポピーについてのまとめ

それでは、今回のまとめです。

今回は、家庭学習教材のポピーについて紹介しました。

家庭学習教材のポピーは、教科書に対応した、家庭学習用の教材です。

毎月教科書に対応した教材が届き、定期テスト対策も行うことができます

通信教育の中でもかなり低価格で始めることができるので、教育費を抑えたいご家庭にはオススメです。

家庭学習教材のポピーを使う上での大事なポイントは「反復学習のために教材を使っていく」でした。

ポピーの特徴である強みと弱みは以下のとおりです。

まず強みは次のとおりでした。

・反復学習に適している
・簡単にテストと同じ状況で勉強できる

次に弱みは次のとおりでした。

・家庭学習を定期的にサポートする存在がいない
・使い方を間違えると成績は上がらない

家庭学習教材のポピーを活用していくための具体的なステップは以下のとおりです。

1,テスト1週間前までにワークを終わらせる
2,家庭学習教材のポピーで基礎問題を解く
3,覚えていなかった問題や分からなかった問題をもう一度取り組む

家庭学習教材のポピーを手に入れるまでの具体的なステップ

「家庭学習教材のポピーを使ってみたいけど、どうやって申し込みをしたら良いの?」
「家庭学習教材のポピーをまずはお試ししてみたい!」

このような方のために、家庭学習教材のポピーをどうやって手に入れるのかについてステップで紹介します。

ステップは以下のとおりです。

1、HPにアクセスする
2、入会申し込みをする
3、必要事項を記入して完了

それぞれ詳しく解説します。

1、HPにアクセスする

下記のリンクからHPにアクセスします。

家庭学習教材のポピー

上の青い文字で【家庭学習のポピー】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の購入ページへ進むことができます。

いきなりの入会が不安な方は一度お試しから取り組んでみましょう

必要事項を記入したら簡単に申し込みができます

2、入会申し込みをする

右上の入会申し込みのボタンを押しましょう。

3、必要事項を記入して完了

必要事項を記入したあと、記載情報を確認し入会を完了させます。

私も登録情報を記入した時はきっかり3分で完了しました。

もし興味がある方は上のステップに従って取り組んでみてください。

家庭学習教材のポピー

上の青い文字で【家庭学習のポピー】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の購入ページへ進むことができます。

ステップは以上になります。

お子さんが成績をあげていくために

中学生のお子さんが成績を上げていくためには、反復学習をする必要があります

なぜなら、反復をすることで記憶が定着していくからです。

ですが、今のまま定期テスト前には、学校のワークを終わらせるだけだったり、反復学習が十分にできていないと、成績は上がらないだけです。

だからこそ、家庭学習教材のポピーで反復学習が常にできる状況にしておきましょう。

興味がある方は下記のリンクから、上で紹介したステップに従って今すぐ家庭学習教材のポピーを使ってみてください。

家庭学習教材のポピー

上の青い文字で【家庭学習教材のポピー】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の購入ページへ進むことができます。

もし、わからないことがあったら…

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

問い合わせ

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので
読んでみてください。

紅野まり