【必見】タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらない?
こんにちは、紅野まりです。
今回は「タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらないのか」というテーマについて紹介します。
「通信教育でタブレットも選べるみたいだけど遊んでしまうのでは?」
このようにお子さんがタブレット型通信教育で成績が上がるかどうか悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「タブレット型通信教育で成績が上がらない中学生の特徴」後半で「タブレット型通信教育が向いている中学生の特徴」について紹介していきます。
この記事を読むことで「中学生のお子さんがタブレット型通信教育が向いているのかどうか」について理解していただけます。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらない?
通信教育もタブレットで学ぶことができるようになったことで、従来の紙媒体とは異なった形で勉強ができるようになりました。
しかし、なかなか馴染みのないタブレット学習で本当に中学生の子どもの成績は上がるのかという悩みがありますよね。
もちろん、塾と子供の相性があるように、タブレット学習でも相性があります。
ですが、今回紹介する「タブレット学習に向いているかどうか」を知っていただくことで、お子さんがタブレット学習で成績を上げることができるかどうかを判断していただけます。
そうすると、中学生のお子さんも自分に合った方法を見つけることが出来ます。
お子さんに合っている方法がタブレット学習かもしれませんし、よりよい方法が他にあるかもしれません。
一方で、タブレット学習が中学生のお子さんの成績を上げるかどうか知らないままだと、教育の選択肢を減らしてしまうことになります。
もしかしたらタブレット学習をしていたら成績が上がっていたかもしれないのに、合わない塾へ通ったことで成績が伸び悩んでしまうこともあるのです。
まずは今回紹介するタブレット学習で成績が上がるのかどうかについて知っていただければと思います。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらない?
まず、そもそも「タブレット学習」とはなにかというと、
ということです。
タブレット一台でいつでもどこでも勉強ができるので、最近注目されている通信教育になります。
ですがタブレット学習になると
「ずっと画面を見すぎてしまって視力に影響が出ない?」
「タブレットだけで成績は上がるの?」
と疑問があると思いますので、簡単に紹介していきます。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では『利用制限ができる』
タブレット学習を見ると、
・動画やゲームで遊んでしまわないか
が心配されると思います。
しかし、タブレット学習は親が利用制限をかけることができるので、非常に安心です。
利用時間を決めることができるので、利用時間を過ぎてしまうとタブレットを利用できなくすることもできます。(ただし、一部例外があります)
タブレット学習となると、勉強しているとはいえ常に画面を見る状況になります。
ぶっちゃけスマホを長時間見ていることと変わらないです。
なので、視力の低下も心配になりますし、姿勢が悪くなったりするのも心配ですよね。
ですが小学生向けにもタブレット学習が普及しているので、ある程度タブレット学習にも制限をかけることができる、と覚えておくと良いでしょう。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育で『成績を上げることはできる』
次に、タブレット学習で成績を上げることができるのか、というと『成績を上げることはできます』。
なぜなら、そもそもタブレット学習が合っている中学生もいるからです。
・勉強したあと消しカスが出るのがイヤ
・スキマ時間でも勉強できる方が良い
実際にタブレット学習をしている中学生はこのような理由でタブレット学習を選んでいます。
タブレット学習も向き不向きがあることを理解しておくといいでしょう。
では、具体的に「タブレット学習で成績が上がらない中学生の特徴」を紹介していきます。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育で成績が上がらない中学生の特徴
では、ここからはタブレット型通信教育で成績が上がらない中学生の特徴を紹介します。
成績が上がらない中学生の特徴は以下の2つです・
・書いて覚えるほうが好き
それぞれ細かく解説していきます。
スマホでゲームやYouTubeを見てしまう
まず、お子さんがスマホを持っていて常にゲームやYouTubeに夢中になっている場合、タブレット学習はおすすめできません。
なぜなら、タブレットで遊んでしまう可能性があるからです。
タブレット学習ができる通信教育は、まず家電量販店で販売されているタブレットを購入後、アプリをダウンロードすることでタブレット学習を進めていきます。
そのため、通常のタブレットと同じように、サイトを見たり動画を見たりすることもできてしまいます。
なので、スマホで遊んでしまう中学生にはおすすめできません。
しかし、タブレットでも「専用タブレット」であれば、遊んでしまう心配もありません。
専用タブレットとは、タブレット学習しかできない専用のタブレットで、タブレット型通信教育を始める際に最初に購入して始めていきます。
なので、市販で買うタブレットだと遊びたい放題になる危険性がありますが、専用タブレットだとその心配はありません。
(タブレット型通信教育によって市販か専用かが変わってきます)
書いて覚えるほうが好き
次に、書いて覚えるほうが好きという場合、タブレット型通信教育で成績は上がりません。
なぜなら、タブレットで書いて覚えるのと実際にペンを持って覚えるのでは感覚が異なるからです。
少し私の話になりますが、私が中学生の時は紙媒体の通信教育が殆どで、中にはDSを使って勉強をしていたころもありました。
DSのソフトが中学の勉強用で、問題を選んで勉強していくというスタイルでした。
ですが、実際に文字を書いて覚えるほうが合っていたのか、DSの方はほとんど使わないまま、弟に渡ってしまいました。
タブレット学習も同じように、向き不向きがあるので、実際に書いて覚えたい中学生にとっては成績を上げるような効果はないと思います。
タブレットで学ぶ通信教育が向いている中学生の特徴
・スキマ時間を有効活用したい
・ソファでくつろぎながら勉強したい
・ノートに書いて覚える勉強が苦手
スキマ時間を有効活用したい
スキマ時間を有効活用したい場合、タブレット学習があっています。
紙媒体の場合、教材にシャーペンに消しゴムと用意するものが多くなります。
「あれ~消しゴムどこ置いたかな?」
と、勉強に必要な道具を探すのにも時間がかかってしまうこともあります。
しかし、タブレット学習の場合タブレット1台で学習できるのが便利です。
タブレット一台なので、10分時間があったらタブレットを開いて、すぐ簡単に勉強を始めることができるのです。
ソファでくつろぎながら勉強したい
紙媒体で勉強する場合、必須になるのは机です。
リビングの机や勉強机が必要になります。
しかし、勉強机だと「いかにも勉強してる」ことを窮屈に思ってしまう子も少なくないようです。
私も、勉強する気分を変えようとベッドの上でうつ伏せになって勉強したことがありますが、すぐに体勢がきつくなってやめてしまいました。
加えて消しカスもボロボロ落ちるので、ベッドが汚れてしまいます。
ソファに座って、ベッドに横になって勉強したいときはタブレットと学習のほうが楽ちんです。
くつろぎながら簡単に勉強ができるので、寝る前などの10分20分を有効活用できます。
ノートに書いて覚える勉強が苦手
最後にノートに書いて覚えるのが苦手な子にとっては「タブレット学習」がおすすめです。
ノートに文字を書いて手が疲れたりケシカスで机が汚れたりするのが嫌だという中学生もいると思います。
そんな子にはタブレット学習がおすすめです。
タブレット1台でどこでもいつでも勉強できますし、ソファで寝転がってもベッドの上でうつ伏せになっても勉強できるますよ。
タブレットで学ぶ通信教育は超効率的!?中学生向け最新の通信教育
ここまで、タブレット学習で成績が上がらない中学生とタブレット学習が向いている中学生の特徴を紹介しました。
ここまでを読んで
「中学生の子どもにはタブレット学習が向いているかも…」
と思った方のために、ここからはタブレット学習の始め方を紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、資料請求をしてみる
2、体験授業を受けてみる(一部)
3、入会を検討する
それぞれ詳しく解説します。
1、資料請求をしてみる
まずはタブレット通信教育の資料請求をしてみましょう。
資料請求をすることでよりどんな感じで勉強するのか、どんな問題を解いていくのかを理解してもらえます。
お子さんの生活にタブレット学習が入ったらどんな封に勉強していくのかをイメージするきっかけにもなりますよ。
2、体験授業を受けてみる(一部)
次に体験授業を受けてみましょう。
ただし、残念ながらタブレット型通信教育はほとんどが体験授業ができません。
つまり、タブレットを触って勉強ができるのは、入会したあとになります。
しかし、一部「スマイルゼミ」では実際にタブレットを触って勉強ができる体験会を一部の地域で実施しています。
もし興味がある方はこちらのリンクから、あなたの近くの地域で体験会をやっているかどうか、みてみてください。
上のリンクをクリックするとスマイルゼミの公式ページへ進みます。
3、入会を検討する
最後に、入会を検討してみましょう。
ほとんどの場合、資料請求をする→入会を検討する、という場合が多いとは思いますが、どうやって勉強していくのか、どんなメリットがあるのかをしっかり把握した上で入会を検討してみてください。
ステップは以上になります。
ここまでを読んで
「実際タブレット型通信教育ってどんなのがあるの?」
と思われた方のために、こちらの記事で中学生におすすめのタブレット型通信教育について解説しています。
もし興味がある方は読んでみてください。
*記事リンク
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。 中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらない?
それでは、今回のまとめです。
今回は、タブレットで学ぶ中学生向け通信教育では成績は上がらないのかというテーマについて紹介しました。
塾と子供の相性があるようにタブレット学習でも子供との相性があります。
タブレット学習で成績が上がらない中学生の特徴は以下の2つでした。
・スマホで動画やYouTubeを見てしまう
・書いて覚えるほうが好き
次にタブレット学習が向いている中学生の特徴はこんな感じでした。
・スキマ時間を有効活用したい
・ソファでくつろぎながら勉強したい
・ノートに書いて覚える勉強が苦手
もしタブレット学習が気になった場合、どうやって始めていくかと言うと次のステップの通りでしたね。
1、資料請求をしてみる
2、体験授業を受けてみる(一部)
3、入会を検討する
次の記事では「中学生におすすめなタブレット型通信教育」について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんがタブレット型通信教育で成績が上がるかも!?
塾や家庭教師でも成績が上がらなくて「どうしよう…」と悩んでいた場合、タブレット型通信教材で成績が上がる可能性も大いにあります。
ですが、このままだとせっかくの成績を上げるチャンスを失ってしまうかもしれません。
まずは今回のステップに従って、タブレット型通信教育をよりよく知ってみてくださいね。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり