【高校受験】模試の勉強法を徹底解説!合格率を上げる勉強法
こんにちは、紅野まりです。
今回は「模試の勉強法を徹底解説」というテーマについて紹介します。
「子どものために模試を受けるように申請したけど何を勉強したら良い?」
このように中学生のお子さんの模試の勉強法について悩んでいませんか?
今回この記事では「3つの模試の勉強法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「模試対策のための勉強法」について理解していただけます。
高校受験前に模試の勉強法を学ぶと…
模試は高校入試前の「練習」に該当します。
試験の雰囲気に慣れたり、時間配分、お子さんのレベルを確認できる絶好の機会です。
しかし、普段の定期テストとは違って、「今まで習ったことがすべて」模試に出題される可能性があります。
つまり、定期テストと違って範囲が限定されてはいないのです。
定期テストとは違う模試の勉強法を理解することで、高校入試の準備にもなります。
模試の勉強法が分かれば「必ず」受験対策にもつながっていきます。
ですが、このまま模試の勉強法が分からなければ「受験対策」もできないままです。
今回は「模試の勉強法」をわかりやすく具体的に解説していきますので安心して読み進めてくださいね。
【高校受験】模試の3つの勉強法を徹底解説!
では、早速模試の勉強法を3つ紹介します。
勉強法はこんな感じです。
2,時間配分を事前に考えておく
3,「必ず解ける」問題を増やしていく
それぞれ細かく解説していきますね。
1,過去問を解いて問題の傾向に慣れる
まずは過去問を解いて問題の傾向に慣れていく勉強法です。
手順としてはこんな感じです。
②模試16日前から毎日1教科ずつ解く
細かく解説していきます。
①まずは、都道府県別入試過去問を購入します。
書店に行っても買えますし、ネットでも「お住まいの都道府県 過去問」で調べてもらえれば、購入ができます。
例えば「東京都 過去問」で調べると、3~8年分程度の過去問が入った問題集が2000円程度で購入ができます。
まずはそれをゲットしましょう。
②模試の16日前から毎日1教科ずつ過去問を解いていきましょう。
16日前から毎日1教科ずつ過去問を解くと3年分の過去問を解くことができます。
なぜ16日前からかと言うと、毎日1教科ずつ問題を解くと、1年分の過去問が5日間で終わります。
5教科を3年分解こうとしたら15日必要ですよね。
模試の前日はしっかり休息をとって欲しいので+1日で計16日となっております。
大体1教科あたり50分ほど試験時間が設定されているので、実際に時間を図りながら問題を解くと、より模擬練習らしくなります。
2,時間配分を事前に考えておく
次に、時間配分を事前に考えておくということです。
手順はこんな感じです。
①手元に模試の過去問を用意
②時間配分を決定
細かく解説していきます。
①まずは手元に過去問を用意します。
今まで解いたものでもいいですし、わざわざ買う必要もありません。
②手元に模試の問題があれば、大体大問1~6,7程度くらいの時間配分を考えてみましょう。
特に模試は一番最後の大問はかなり難しくなっているので、事前に「解けそうだったら解く」というように決めておいてもいいです。
むしろ全部解こうとはせず、確実に点数を取っていくことも大事です。
そのため難しい問題に時間をかけずに、必ず取りたい大問に時間を配分すると考えてもいいですね。
過去問を見ながら「どこまで解けそうかな…」というところまで当たりをつけて、時間配分を考えましょう。
3,「必ず解ける」問題を増やしていく
最後に「必ず解ける」問題を増やしていきましょう。
手順はこんな感じです。
②解答と自分の答えを見返して解き直し
それぞれ細かく解説しますね。
①まずは模試の結果を見直してみましょう。
点数だけではなく、どの問題が正解でどこを間違えたのかを重視してください。
どの問題が減点されていて、どこが合っていたのか、模試を解いたときのことを思い出しながら見返してみましょう。
②次に、解答を隣に準備して解き直していきましょう。
解答を見ながら「こうやって解くんだ、なるほど」と考えたり、「自分はここで違う解釈をしてしまったんだな」と考えることができればいいですね。
具体的な時直しの方法はこちらの記事で解説していますので合わせて読んでみてください。
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【高校受験】模試の勉強法を実践して模試対策を今すぐ始める!
ここまでは、模試対策の具体的な方法を解説していきました。
今すぐ模試対策を始める方法は次のとおりです。
ステップは以下のとおりです。
1、模試対応または模試程度の難易度の教材を購入する
2、模試対策の勉強法を実践する
それぞれ詳しく解説します。
1、模試対応または模試程度の難易度の教材を購入する
まずは、模試に対応している教材や模試程度の難易度の教材を購入しましょう。
模試に対応している教材としてオススメなのは「各都道府県の過去問」です。
書店で2000円程度で購入できますよ。
また、通信教材のZ会は高校入試レベルの難易度で、応用問題もたくさん解けます。
自宅で模試を受けることもできるので、実践的な問題を日頃から勉強できるのはZ会がおすすめです。
Z会についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
2、模試対策の勉強法を実践する
次に、今回紹介した模試対策の勉強法を実践してみましょう。
勉強法は以下の通りでした。
1,過去問を解いて問題の傾向に慣れる
2,時間配分を事前に考えておく
3,「必ず解ける」問題を増やしていく
これらの対策をすることで、模試の対策になりますのでぜひ実践してみてください。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
【高校受験】模試の勉強法を徹底解説!合格率を上げる勉強法
それでは、今回のまとめです。
今回は、模試の勉強法を徹底解説しました。
具体的な模試の勉強方法は以下の3つでした。
1,過去問を解いて問題の傾向に慣れる
2,時間配分を事前に考えておく
3,「必ず解ける」問題を増やしていく
今すぐ模試対策をしていくためのステップは以下の通りでした。
1、模試対応または模試程度の難易度の教材を購入する
2、模試対策の勉強法を実践する
中学生のお子さんが模試対策をするために
お子さんが模試の対策をしっかりできると、入試対策のための力をつけることができます。
つまり実践力が鍛えられるということです。
ですが、このまま模試対策を知らないままだと、結局入試も十分に対策できていなまま本番を迎えてしまうかもしれません。
今回のステップに従って、まずは模試対策を十分に取り組ませましょう。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり