【中学生】問題集の選び方まとめ!教材探しのポイントを紹介!

【中学生】問題集の選び方まとめ!教材探しのポイントを紹介!

こんにちは、紅野まりです。

今回は「中学生の問題集の選び方のまとめ」というテーマについて紹介します。

「どんな教材がおすすめなのか教えてほしい」
「書店はたくさん教材があるからどれがいいか分からない」
「子どもに合ったおすすめの教材が知りたい」

このように中学生のお子さんの教材選びについて悩んでいませんか?

今回はこの記事で教材の選び方からポイント、そしてお子さんに合った教材について知っていただけるので、教材選びで悩んでいる方にぴったりの内容になっています。

今回この記事では前半で「教材選びのポイント」後半で「教材の正しい選び方」について順番に紹介していきます。

安心してこのまま読み進めてくださいね。

中学生の問題集の選び方は「子どもに適しているかどうか」

書店に行くと参考書や問題集がたくさんありますが、正直どれが良いのかさっぱりわからないですよね。

私が無料で相談を受け付けている「LINE@」でもこんな質問をもらいました。

「中学生の娘に合うテキストってどれがいいのでしょうか…
書店に行ってもたくさんありすぎて迷ってしまいます。」

と、このようなご相談でした。

私もよく書店や古本屋で中学生の問題集を見るのですが、ぶっちゃけどれも似たような印象を受けます。

全部が同じだとは思いませんが、文科省の学習指導要領に従って学校の授業も問題集も作られるので、どうしても似たりよったりになったりしてしまいます

なので、たくさんある似たりよったりな教材の中で「どれがおすすめなんだろう」と悩んでしまうと思います。

ここで大事なポイントは「中学生のお子さんに合っているかどうか」です。

お子さんに合っている問題集を選ぶことができれば、たとえ安い教材でもお子さんの成績UPのために役立ちます。

逆に、「問題集の選び方が分からない」ということで、たくさん問題集を買ったり、分厚い教材に手を出してもお子さんの成績は上がりません。

まずは、この記事を読んで正しい教材の選び方を押さえてみてください。

【中学生】問題集の選び方まとめ!教材探しのポイントを紹介!

問題集の選び方には大事なポイントが3つあります。

まず、大事なポイントから紹介すると

1,問題量
2,難易度
3,解説

この3つが問題集を選ぶ上で大事なポイントになってきます。

【中学生】問題集の選び方1,問題量

問題集の選び方で大事なのは、まず問題量です。

問題の数が少なすぎても復習が十分にできないですし、逆に問題量が多すぎても手が付けられなくてお子さんが諦めてしまいます。

お子さんの集中力や毎日どれだけコツコツ勉強できるかによっても問題量を選ぶのが良いですね。

問題量は大体問題集の厚みで分かります。

問題集の薄いものは問題量が少ない、厚いものは問題量が多いです。

・基礎から学びたいけど、集中力がない場合は薄い問題集
・コツコツは勉強できるけど復習が足りていない場合は厚い問題集

問題集の厚みが同じでも、見開き1ページあたりの問題量は違うので、一度パラパラとめくってみるといいですね。

【中学生】問題集の選び方2,難易度

次に難易度を見てみましょう。

難易度は、イラストや解説がどれだけ入っているかで分かります。

問題集を開いたときにイラストや解説が多かったりすると難易度が低めです。

中には見開き1ページのうち、左側が全部解説で、右側が問題になっている問題集もあります。

こんな問題集はかなり難易度が低いので、基本から見直したいという方は解説やイラストを見てみてください。

反対に問題ばかりがあると難易度が高めになります。

【中学生】問題集の選び方3,解説

最後にポイントとして解説に注目してください。

大体問題集の一番後ろに解答と解説があると思います。

解説がしっかりしていないと、わからない問題の解説がなくて結局内容が理解できなかったという場合もあります。

なので、解説のページを必ず見てほしいです。

答えだけを書いてある問題集は難易度が高いです。
(ただし、大半は解説があるので安心してください。)

特に英語で長文が全部日本語訳されている、などの細かい解説までしてあるものだとより良いですね。

自分で日本語訳するのは本当に大変なので、解説に日本語訳がかいてあるのは便利だと思います。

【中学生】問題集の選び方のいちばん大事なポイントは『お子さんがやりきれるかどうか』

問題量、難易度、解説の3つの基準に従ってお子さんに適した問題集が選べたら、購入する前に最後のポイントを確認してください。

最後のポイントは選んだ問題集は「子どもがやりきれるかどうか」を判断してみてください。

お子さんに合っていると思っても、最終的にお子さんがやりきらなければ意味がありません。

例えば、365日分の夕食のレシピが載っていても、普段1週間に3日しか料理をしない人にとっては、あまりにレシピ量が多すぎる

でも、50レシピになると、すべてのレシピが実践できて料理の腕を上げることができる。

それと同じで、お子さんが問題集の最後のページまで解き終わることができる問題集かどうかを確かめてくださいね。

「教材を選んだけどどうかな?」
「この教材は子どもに合っているかな?」

と不安に思う場合は、教材選びに関してもアドバイスしていますので、気軽に相談してみてください。

ある中1のお母様からは「中1の娘が小学校から中学校まで復習できる教材を教えてほしい」とご相談があったこともあります。

お金をムダにしないためにも、教材選びに迷ったら相談してみてください。

【中学生】問題集の選び方まとめ!教材探しのポイントを紹介!

ステップは以下のとおりです。


1、時間を見つけて書店へ行く
2、3つのポイントを押さえた教材を選ぶ
3、教材選びに迷ってしまったら相談をする

それぞれ詳しく解説します。

1、時間を見つけて書店へ行く

2、3つのポイントを押さえた教材を選ぶ

3、教材選びに迷ってしまったら相談をする

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

上の緑のバナーをクリックしてもらうと、LINEの友達申請に進みますので、具体的なご相談を無料でしていただくことができます。

友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。

中学生の問題集の選び方まとめ!

それでは、今回のまとめです。

今回は、中学生の問題集の選び方まとめと教材探しのポイントについて紹介しました。

教材選びには以下の3つのポイントがありました。

1,問題量
2,難易度
3,解説

この3つを踏まえた上で問題集を選ぶことで、お子さんに適切な問題集を選んであげることができます。

特に大事なポイントとしては「お子さんがやりきれるかどうか」でした。

実際に、教材を選んで購入するまでのステップは以下の通りです。

1、時間を見つけて書店へ行く
2、3つのポイントを押さえた教材を選ぶ
3、教材選びに迷ってしまったら相談をする

次の記事では、「苦手科目の克服の仕方」というテーマで紹介をしています。

問題集を使って、効率よく苦手科目を克服して点数の底上げをしたいという方におすすめの記事です。

もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

【克服】中学生の苦手科目を完全攻略!学校では教えてくれない勉強法

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

中学生のお子さんが問題集を効果的に使うために

お子さんが問題集を効果的に使うためには、問題集選びが肝心です。

ですが、このまま問題集を適当に選んでしまったり、何冊も問題集を手に入れてしまうだけでは意味がありません。

まずは問題集を正確に選ぶためにも今回のステップに従って、実際にお子さんに適した問題集を選んであげてください。

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり