【GWの過ごし方】中学生の子供の成長に繋がる2つの効果的な勉強
こんにちは、紅野まりです。
今回は「中学生の子供の成長に繋がるGWの過ごし方」というテーマについて紹介します。
「休日だけどしっかり勉強をしてほしい」
「GWで取り組ませたら良いことってある?」
このように中学生の子供のGWの過ごし方について悩んでいませんか?
GWの過ごし方1つで、
5月・6月に実施される中間テストや、お子さんの今後の成長に大きく影響します。
今回この記事では前半で「子供の成長につながる休暇の過ごし方」後半で「GWを過ごす上での注意点」について紹介していきます。
この記事を読むことで「中学生の子供の成長につながるGWの過ごし方」について理解していただけます。
中学生のGWは「ただ遊ぶだけ」ではダメ?
新学年になってから初めての連休で、お子さんも
「友達と〇〇に行く!!」
などといった遊ぶ予定を立てている子もいるかもしれません。
しかし、親であるあなたからすると
「勉強も少しはしてほしい」
といった思いがありますよね。
GWの過ごし方を把握しておけば、遊びも勉強も両立しながら過ごすことができます。
有意義なGWを過ごせると、
休暇のときにしかできない取り組みができたり、
お子さんの成長につながる体験もできます。
例えば、
自然に触れ合う
英語に触れてみる
興味があることを体験してみる、などです。
ですが、何も計画なしに、ただただ「休み」としてGWを過ごしてしまうと、
遊ぶだけの休暇になってしまうかもしれません。
今回は、子供の成長につながるGWの過ごし方について解説していますので、このまま読み進めてくださいね。
GWの過ごし方で中学生の経験値が上がる!?
ここからは、中学生の子供に効果的なGWの過ごし方を2つ紹介します。
2つの過ごし方としては、以下の2つです。
2,中間テスト対策を始める
それぞれ紹介していきますね。
中学生の子供に効果的なGWの過ごし方1,新しいことを体験してみる
GWのような大型連休では、休暇を使って新しいことを体験することもできます。
例えば、
・家族で県外へ出かける
・旅行する
・ワークショップに参加してみる
・地域の催し物に参加する
などといった、貴重な経験ができる時間でもあります。
そんな経験がお子さんの視野を広げたり、感受性が豊かになったりするのです。
経験はすべて遊びだけでは有りません。
休暇を活かしてお子さんの勉強に対する興味を増すこともできます。
例えば、
・プログラミングを体験させてみる
・英会話を体験してみる
・塾の体験授業を受ける
・短期留学をさせてみる
などなど。
お子さんの勉強面でも効果的な休日を過ごすことができます。
私も、高校生の時に2週間程度の短期留学を経験してからは、海外に行くことが好きになったので、もっと早くから視野を広げておくのも良かったなと思うこともあります。
新しいことを経験させたり、興味がある分野に触れ合わせてみるのは、お子さんの興味の幅を広げてくれます。
特に、中学生だと英会話やプログラミングの取り組みがおすすめです。
英会話は英語に興味が出たり、「もっと話したい」という気持ちが英語の勉強への意欲に変わります。
近年で注目されているプログラミングは、これからの時代必要なスキルですし、将来の仕事の選択肢にも大きく影響します。
今の時代、パソコンが使えて当たり前ですよね。
これからも同じように、パソコンスキルに対して求められる能力は今以上になります。
ゲームが好きだったり、ものづくりが好きな子にはプログラミングの体験をさせてみるのもありですね。
中学生の子供に効果的なGWの過ごし方2,中間テスト対策を始める
続いて、GWの過ごし方に関してですが、中間テスト対策を始めていきましょう。
4,5日程度の連休があるので、「遊びたい」という気持ちは絶対にありますよね。
しかし、連休が明けると学校ではいよいよテスト前ということで、授業のペースも早くなります。
そのときに休みの感覚が抜けずにいつまで経っても、ぼーっとした状態だと、いつの間にか授業についていけなくなります。
なので、GWでは中間テストを意識した勉強を行っていきましょう。
理想としては毎日2時間、勉強時間を確保するといいです。
・朝9:00~10:00まで、
夜20:00~21:00まで・9:30~10:00までの30分
・夜19:00~20:30までの1時間半
といった、勉強時間でもOKです。
勉強内容としては、提出物になるワークやプリントなどの問題を解く、ということです。
提出物のワークを先に穴埋めしておいたり、プリントを整理するなどといったことが中間テスト対策に繋がってきます。
ダメな中学生がやってしまいがちなGWの過ごし方とは?
ここからは中学生がやってしまいがちなGWの過ごし方の注意点について紹介します。
注意点としては、
『中間テストを意識した勉強に取り組むこと』
ということです。
GWが明けると5月中旬から下旬にかけて中間テストが行われます。
つまり、連休が明けてからテスト勉強が始まってしまうのです。
GWからはただの勉強ではなく、中間テストを意識した勉強に取り組む必要があります。
【GWの過ごし方】中学生の子供の成長に繋がる3つの効果的な勉強
中間テスト対策に向けた計画を立てていきましょう。
GWが明けてから本格的に中間テスト対策が始まります。
休みの気分が抜けないまま、いつの間にかテスト前1週間!ということにならないように、事前にテスト計画を作っていきましょう。
ステップは以下のとおりです。
1、中間テストの計画を立てる
2、各教科の提出物5ページ分取り組んでみる
3、テストに特化した教材で復習する
それぞれ詳しく解説します。
1、中間テストの計画を立てる
まずは中間テストの計画を立てましょう。
大体テストは2~3週間前から対策を始めていきます。
・時間に余裕がなく、運動部に入っている人はテスト3週間前から
・勉強時間に余裕がある人はテスト2週間前から
2週間以上は余裕を持ってテスト勉強をしていくのが良いですね。
なぜなら、提出物を終わらせてテスト勉強をするためには時間が必要だからです。
もし、テスト1週間前からテスト勉強を始めてしまうと、提出物を終わらせるだけで時間が過ぎてしまいます。
提出物+テスト勉強をするためには、2週間以上時間が必要なのです。
確実にテスト勉強に取り組むためには、勉強計画が大切です。
なんとなく提出物に取り組んで、なんとなく勉強していても気づいたら
「もうあと5日しか無い!!」
「テストまであと数日なのにまだ提出物が終わっていない」
といった、時間に余裕がない状態になってしまいます。
勉強計画を立てて、確実に提出物やテスト勉強をスムーズに取り組んでいきましょう。
定期テストの計画の立て方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
・計画の立て方がわからない
・どうやって計画を立てていくの?
と疑問がある方は、こちらの記事で確認してみてくださいね。
2、各教科の提出物5ページ分を取り組んでみる
計画を立てた後は、少しでも提出物を早く終わらせるために、各教科5ページ分取り組んでおきましょう。
GWが明けた後に、新学年初めての定期テストが待っています。
試験範囲は教科書やワークの最初のページから始まるので、まずは最初の5ページ分だけ終わらせておきましょう。
確実に試験範囲に当てはまるので、提出物を早く終わらせるためにもGW中に少しでも書き込んでおきましょう。
国語・数学・英語・理科・社会の5教科、それぞれ5ページ分に取り組むと、計25ページ提出物を終わらせることができますよ。
3、テストに特化した教材で復習する
最後に、定期テストに特化した教材で復習をしていきましょう。
提出物に書き込んでしまうと、
「もう一度解き直しにくい」
「問題を解いて覚えているかどうか確認したい」
問題をもう一度解くことが難しくなりますよね。
ですが、テストで高得点を取るためには復習は大事です。
何度も繰り返し問題を解き直すことで内容が定着するからです。
定期テストに特化した教材を使うと内容が定着しているかどうか確認することができますよ。
定期テスト専用の教材を使うと、テストに出題されやすい問題を解くことができるので、効率よく勉強することができます。
書店や市販されている教材で復習するよりも、定期テストに特化した教材を使って復習をしていきましょう。
「定期テスト専用の問題集ってどういうものがあるの?」
と疑問に思われるかもしれませんが、こちらの記事で詳しく解説しています。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
上の緑のバナーをクリックしてもらうと、LINEの友達申請に進みますので、具体的なご相談を無料でしていただくことができます。
友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。
中学生の子供のGWに効果的な勉強法:まとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、中学生の子供の成長に繋がるGWの過ごし方として効果的な勉強について紹介しました。
GWの過ごし方として2つの過ごし方を紹介しましたね。
もう一度確認すると、
1,新しいことを体験してみる
2,中間テスト対策を始める
こんな感じでした。
大型連休こそ、休みを活かして貴重な経験ができますよ。
休みと言っても遊びだけではなく、もちろん勉強も大事です。
GWは休暇明けの定期テストに備えて、テスト対策を視野に入れた勉強を行っていきましょう。
GW中に取り組むこととして3つの流れを紹介しました。
もう一度確認します。
1、中間テストの計画を立てる
2、各教科の提出物5ページ分取り組んでみる
3、テストに特化した教材で復習する
次の記事では「定期テスト対策におすすめな教材」について紹介しています。
効率よくテスト勉強をするためには、教材選びも重要な項目の一つです。
定期テストで確実に点数を10点以上上げていきたい方は、こちらの記事でおすすめの教材について詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんがGWを有意義に過ごすために
大型連休をうまく活用することができれば、お子さんにとって貴重な経験になります。
普段取り組めないことを体験できたり、なにかに興味を持つきっかけになることもあるのです。
ですが、GWをただただ、休暇として「遊び」になってしまうと、何も成長に繋がりません。
今回のステップに従って、有意義なGWを過ごしてもらいましょう。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
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また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり