【必見】5教科100点以下の中学生から3ヶ月で脱却する方法とは?

【必見】5教科100点以下の中学生から3ヶ月で脱却する方法とは?

こんにちは、紅野まりです。

今回は「5教科100点以下の中学生から脱却する方法」というテーマについて紹介します。

「5教科100点未満の子どもに入れる高校があるのかどうかが不安」
「5教科100点の子どもが自信を失ってしまっている」
「何から手を付けたら良いかわからない」

このように5教科100点未満のお子さんがどうやったら成績が上がるのか悩んでいませんか?

「なんとかして手を打たないと….」と思っても、何から手を付けたら良いかわからないですよね。

今回この記事では前半で「5教科100点未満の中学生が陥ってしまいがちな罠」後半で「3ヶ月で5教科平均50点近くを目指すための方法」について紹介していきます。

この記事を読むことで「最速で5教科合計100点から抜け出す方法」について理解していただけます。

5教科100点以下の中学生は早めに手を打つべき!?/strong>

時々、私が無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、

「中二の息子が5教科合計100点未満で…」

といったご相談を受けます。

5教科合計100点未満だと、単純計算でも1教科20点未満、中には1桁の点数もある状態です。

「このままだと高校に進学できないかもしれない」
「子どもも半ばあきらめかけている」

….などと、子供の将来を不安に感じてしまいますよね。

ですが、点数が今低くても、今から挽回することは確実にできます。

次のテストで最大15点アップさせることもできますし、勉強のやり方次第で点数はいくらでも上がります。

そうすれば、念願の平均点を超えたり、5教科合計200点、250点を超えることは夢では有りません。

ですが、何も行動しない限り、あなたのお子さんは5教科100点未満のままです。

まずは、今回の記事でどうやって行動を起こしていけばいいか、紹介していきますね。

5教科100点以下の中学生の子供が点数が上がらない原因は?

では、そもそも中学生のお子さんが5教科100点未満の理由は何でしょうか?

原因として「勉強時間が足りていない」という理由が一番当てはまります。

・定期テストの勉強をするのが遅い
・復習をしない
・塾で勉強したら家では全くしない
・ワークの答えをただ写すだけ

いくら塾に行っても、家庭学習の時間が足りないと成績が上がらないことは研究でも明らかになっています。

たとえ塾に行っても、家庭学習の時間が少ないと成績は下がってしまいます。

ベネッセ教育研究開発センターが行った調査によると、成績上位層のほうが家庭学習の時間が長いことがわかっています。

引用:ベネッセ教育総合研究所

成績が上位になるほど家庭学習を「ほとんどしない」割合が低くなっています

平均時間で比較すると、成績上位層は1時間10分、成績下位層は48分と、約20分の学習時間の差が見られるのです。

つまり、塾へ行っても行かなくても、家庭学習の時間が短い生徒は成績は上がりません

逆に、塾へ行っていなくても、家庭学習の時間がながければ成績は上がるということです。

一番は、「家庭学習時間を増やす」ことが、5教科100点未満の中学生の子どもに取り組ませるべきことなのです。

・毎日1ページ英語のワークに取り組む
・内容が理解できたか一度テストしてみる
・テストの際の提出物は試験前2週間から取り組み始める

といった感じです

そのためには、スマホを触る時間を30分削る、夜は毎日1時間勉強をする、といったようなルールを決めると効果的ですよ。

5教科100点以下の中学生が陥りやすい罠とは!?

中学生の子どもに「勉強時間を増やせ」といっても、

「そんな当たり前のことわかっている!!!」

と思われる方もいると思います。

ですが、それでも勉強時間を増やす努力をさせてください。

なぜなら、お子さんがテストの点数を取れないことで「自信を失ってしまうから」です。

現時点で、もしかしたら既にお子さんに自信がないかもしれません。

・どうせ俺なんて….
・勉強してもどうせ点数は取れない
・自分はバカなんだ
・自分は勉強しても全然成果が出ないんだ

このように、お子さんの「自尊心」が下がってしまいます。

自尊心が下がると、どんどん勉強に対してやる気がなくなってしまって、「もうどうでもいいや」と諦らめモードになってしまいます。

今から楽しい高校生活、大学生活、社会人といくつも踏ん張らないといけない場面が有るのに、こんなところでくじけてほしくはないですよね。

自信がないお子さんには「自信をつけさせる」ことも取り入れていく必要があります。

5教科100点未満から抜け出すためには「自信をつける」ことが大事

自信をなくしてしまったお子さんにはどうしたら自信がつくのでしょうか?

それは「褒めてもらう人」を作るということです。

例えば、個別指導塾の先生や家庭教師など、お子さんに個別についてくれる先生のことです。

お子さんは褒めてもらうことで

・やればできるんだ
・こうやればよかったんだ
・自分も頑張ったらできる
・勉強って楽しい
・わかった!理解できた!

という、勉強に対する喜びが生まれます。

一方で、勉強ができないまま、返却される1桁の点数を見たり、親であるあなたから「なんでできないの!!」と言われ続けると、お子さんの自尊心はボロボロです。

なので、お子さんの小さな一歩、できるようになったことを褒めてくれる先生を探しましょう。

具体的に、勉強時間を増やしながら、お子さんに自信をつけてくれる先生を選ぶまでの流れを紹介します。

5教科100点以下の中学生から3ヶ月で脱却するまでの流れ

ステップは以下のとおりです。

1、勉強できる教材を手に入れる
2、学習習慣を身に着ける
3、指導者をつける

それぞれ詳しく解説します。

1、勉強できる教材を手に入れる

まずは、勉強できる教材を手に入れる必要があります。

お子さんが勉強ができるようになるためには家庭学習の時間を作ることができました。

ですが、いざ勉強しようと思っても「何を勉強したらいいの?」「どの問題を解けばいいの?」と迷ってしまうと先へは進めません。

例えば、ビーフシチューを作りたいのに、牛肉も野菜もルーもない状態と同じです。

なので、家庭学習を進めていくためにはまずは教材を準備しましょう。

こちらの記事で家庭学習におススメの教材や選び方を紹介していますので、まだ教材を持っていない方は読んでみてくださいね。

【中学生】家庭学習のおすすめ教材BEST3!自宅学習苦手な子向け

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。

2、学習習慣を身に着ける

次に、学習習慣を身に着けていきましょう

教材がそろって勉強を始める準備ができても。3日坊主で終わってしまっては意味がありません。

ほぼ毎日コツコツと勉強していかなければ成果は出ません。

なので、勉強する習慣をつけていかなくてはいけないのです。

最初から1時間、2時間集中するのは難しいですが、まずは毎日5分程度勉強を始めていきます。

そのあと、20分、30分、1時間と勉強時間を増やしていけば、毎日の勉強習慣が自然と身についてきますよ。

具体的な勉強習慣のつけ方はこちらの記事で解説していますので興味がある方は読んでみてください。

【必見】デキる中学生の家庭学習習慣の付け方とは!?自宅での学習術

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。

3、指導者をつける

教材もそろえて、勉強する習慣をつけることができたら、最後は指導者をつけてみましょう。

ここで、指導者とは「個別指導塾の講師や家庭教師」のことを指します。

指導者をつける目的は「苦手の克服」「現在地の把握・目標設定」があります。

個別指導塾や家庭教師では、集団塾や学校の授業と比べて、お子さんに寄り添った指導をしてもらうことができます。

例えば、漢字が苦手な子に対しては漢字を練習する宿題を出したり、英単語が苦手な子には単語を10個覚えてくる宿題を出したり、などです。

お子さんのための指導になればなるほど、成績は上がってきます。

また、「今度こそ平均点を取りたい」「次回は〇〇点を目指したい」という目標に対してアドバイスをもらうこともできます。

・今、〇〇点だから、平均点を超えるためには△△点必要だね。
目標を達成するためには~~~をしようか。
・今回は〇〇点だったけど、ここをこうしたら、〇点は上がるはずだよ!
次は△△点を目標に頑張ってみようね!

といった感じで、お子さんの現在地(今の学力や順位)を把握して、目標(点数、順位)に到達するためには何をしたらいいのかをアドバイスしてくれますよ。

ただし、指導者の選び方にも注意が必要です。

なぜなら、指導者との相性で成績が上がったり下がったりするからです。

学校の先生でも「英語の先生が〇〇先生になったから英語が得意になった」ということはありませんか?

指導をしてくれる先生と勉強はかなり密接にかかわっています。

なので、指導者は慎重に選んでください。

指導者の選び方はこちらの記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

家庭教師の選び方を間違うと成績が下がる?家庭教師選びの7つの極意

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

上の緑のバナーをクリックしてもらうと、LINEの友達申請に進みますので、具体的なご相談を無料でしていただくことができます。

友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。

5教科100点以下の中学生から3ヶ月で脱却する方法とは?

それでは、今回のまとめです。

今回は、5教科100点以下の中学生から3ヶ月で脱却する方法とは?について紹介しました。

ステップは以下の通りでした。

次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

中学生のお子さんが◯するために

お子さんが◯できると、

ですが、このままだと

今回のステップに従って、

【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり