【必見】デキる中学生の家庭学習習慣の付け方とは!?自宅での学習術
こんにちは、紅野まりです。
今回は「中学生の家庭学習習慣の付け方とはというテーマについて紹介します。
「全然家庭学習の習慣がついていない」
「どうやったら勉強の習慣がつくの?」
「毎日勉強することを習慣にしてほしい」
このように中学生のお子さんの勉強習慣の付け方について悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「勉強を習慣化するときにやってはいけないこと」後半で「最速で勉強習慣を付ける方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「中学生のお子さんに勉強習慣をつけさせる方法」について理解していただけます。
デキる中学生は家庭学習の習慣がついている!!
家庭学習の習慣がついていないと「また勉強してない….」「いつもゲームを優先している」と、おこさんが勉強していないことが悪目立ちしてしまいます。
「このままで大丈夫かしら…」と定期テストや中学3年生の受験が心配になってしまいます。
ですが、家庭学習習慣をつけることでコツコツと勉強ができるようになると、基礎力もぐんと上がってきます。
学習の基礎は家庭での復習や予習によって作られるので、家庭学習の習慣をつけることで今の成績を10点20点と上げていくことができるのです。
しかし、家庭学習習慣が身についていない中で成績をあげようと思ってもなかなかうまく行きません。
勉強する習慣がないのが原因なのに、「問題の解き方が違うのかな」「勉強ができる教材がないからだ」と、成績を上げる方法を間違ってしまう場合があります。
終いには「なんで点数が上がらないんだろう..俺には才能がないんだ」と勉強を諦めてしまう可能性もあります
しかし、今回は家庭学習習慣の付け方を具体的に紹介するので、あなたのお子さんも学習習慣を身に着けてデキる中学生になることができますよ!
【知ってる?】中学生の家庭学習習慣を付ける上で絶対にやってはいけない3つのこととは!?
中学生が学習習慣を付ける上で、やってしまいがちだけど、絶対にやってはいけない行動が3つあります。
まず、「学習習慣を作る上で絶対にやってはいけないこと」から紹介します。
絶対にやってはいけない3つのことは以下のとおりです。
1,一度に大きく習慣を変える
2,何でも自分一人でやろうとしてしまう
3,短期的な成果を求める
それぞれ細かく解説していきます。
中学生の子どもが家庭学習の習慣を付ける上で絶対にやってはいけないこと1,一度に大きく習慣を変える
・一日15分未満の勉強時間だった子が毎日2時間勉強するようになる
・夜型だった我が子が朝6時に起きて1時間勉強する
・予習をしなかった子が毎日30分予習をするようにする
などと今までとは全く違う習慣をつけようとしたことはありませんか?
まず、一度に大きく習慣を変えることはできません。
なぜなら、長く続けることができないからです。
あなたもいきなり「健康のために毎日1時間ジョギングする」「帰宅後1時間英会話を勉強する」といった行動は難しいと思います。
大きく習慣を変えようとすると、その習慣についていけず「やる気が出ない….」と終わってしまうのです。
いきなり大きく習慣を変えるのではなく、徐々に習慣を変えていくのがいいでしょう。
例えば、毎日5分勉強する→毎日15分勉強する→毎日30分勉強する、といった感じです。
それぞれ習慣がついてきたら徐々にハードルをあげていくように、習慣を更新していくようなイメージで習慣は身につけていくといいですよ。
中学生の子どもが家庭学習の習慣を付ける上で絶対にやってはいけないこと2,何でも自分一人でやろうとしてしまう
家庭学習はなんでも自分でやってしまってはいめないです。
「自分でやらなくて誰がやるの?」と思うと思いますが、半強制的に自分の意思ではどうにもならない状況に追い込むということです。
もし、お子さんに自分の意思で家庭学習を進めて、となると、時には「今日は勉強しなくていいや」「明日やればいっか」と勉強を後回しにしてしまう可能性があります。
例えば、洗い物が溜まっていて「今からめんどくさい….」と思っていても、1時間後にママ友が家に遊びに来るとなれば、すぐに片付けを始めますよね。
勉強も同じで、もし誰かと待ち合わせをして図書館で勉強する、となれば嫌でも勉強しに行きます。
自分の意思でやる、やらないを決めてしまうと、怠けてしまう可能性があるので、半強制的に勉強をする状況を作り出すことが大事です。
例えば、アラームを設定して決めた時間勉強するまでは「絶対に遊ばない」と決めたり、友達と一緒にファミレスや図書館で勉強したりなどがオススメです。
中学生の子どもが家庭学習の習慣を付ける上で絶対にやってはいけないこと3,短期的な成果を求める
最後に「短期的な成果を求める」ことを目指すことはやってはいけないことになります。
例えば、
・1週間後には家庭学習の習慣がバッチリついて、親が何も言わなくてもOK
という理想的な学習習慣は残念ながらすぐには身につきません。
できることから少しずつ取り組むことで習慣化されていくので、「すぐに」「1ヶ月後に」学習習慣が身につくと思ってしまうと「なんで習慣が身につかないんだろう」と悩んでしまいます。
最初から「短期的な成果を求める」ことは絶対にやらないように気をつけてくださいね。
デキる中学生がしている家庭学習の習慣の付け方とは!?
では、いざ学習習慣を付けるためにはどうしたらいいでしょうか。
それは「他人を使って強制的に習慣を作る」ことで家庭学習習慣を付けることができます。
例えば、
・毎日30分、帰宅後に親の前で宿題を取り組む
・毎週金曜日は塾の先生が常駐している個別指導塾の自習室へ勉強しに行く
などと、だれかお子さん以外の他人(親や塾の先生など)を巻き込んで「強制的に勉強する習慣を作る」
中学生の家庭学習の習慣を付けるために大事なポイントは「人間」そのものを知ること!
繰り返しになりますが、人間は非常に流されやすい生き物です。
「ま、今日くらい良いよね」
「勉強も明日でいっか」
「昨日頑張ったし今日くらいは…」
と、取り組むべきことに対して怠けてしまうこともあります。
それは、人間自体が変化を嫌うからです。
人間は変化を嫌い「今のままのほうが安全」という判断をしてしまいます。
例えば大昔でいうと、「獲物が少なくなって狩りができなくなったから、南の方へ移動しよう」と、生きるために変化を選んできました。
しかし、移動したところで獲物は採れないかも知れないし、もしかしたら水が不足してるかも知れない、木の実が採れないかも知れない、という危険な状況も有りえます。
「もしかしたら移動しないほうが安全かもしれない…」
と、人間の本能的に「安全」な方を選び危険を回避するという行動をとってしまいがちなのです。
現代の日常生活に置き換えてみると、新しい部署に移動した、新しい土地に引っ越した、新しい職場になった、など新しい環境へ飛び込んだときには多少のストレスがありますよね。
それも人間が「変化を嫌う」本能的な部分によるものなのです。
「新しい習慣」をつけようと思っても人間の本質として「変化に対して消極的」になってしまうのです。
中学生の家庭学習の習慣を最速で作っていく方法とは?
ここまでを読んで
「勉強を習慣にするためにはどうしたらいい?」
と疑問に思うかも知れません。
一番効果的な方法は「習慣にしなければいけない状況を作り出すこと」が大事です。
習慣は「強い意志」があれば無理やり習慣を作ることができますが、ほとんどのひとはそこまで意思が強いわけでは有りません。
私もそうですが、ときに怠けてしまったり、ときにやるべきことを放棄してしまったりします。
ですが、あなたが朝歯磨きをするように、朝ごはんを食べるように、あらゆる行動は習慣化されたものです。
嫌でも続けざるを得ない状況になれば自然と習慣化されていくでしょう。
具体的に習慣を作っていくステップは以下のとおりです。
1、1週間30分ずつ勉強してみる
2、習慣にできそうか判断する
3、家庭学習を習慣にするために他人を頼る
それぞれ詳しく解説します。
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ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
【必見】デキる中学生の家庭学習習慣の付け方とは!?自宅での学習術
それでは、今回のまとめです。
今回は、【必見】デキる中学生の家庭学習習慣の付け方とは!?自宅での学習術について紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが◯するために
お子さんが◯できると、
ですが、このままだと
今回のステップに従って、
【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり