【塾を変えたい】失敗しない塾選びの極意!子どもに合う塾の見つけ方
こんにちは、紅野まりです。
今回は「塾を変えたい中学生の保護者への失敗しない塾選び・子どもに合う塾の見つけ方」というテーマについて紹介します。
「子どもに合った塾ってどんなのが良いんだろう?」
「次の塾選びは失敗したくない!」
このように塾を変えたいけど、失敗しない塾選びについて悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「失敗しない塾選びの極意」後半で「塾の種類別に子どもに適正のある塾を選ぶ方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「失敗しない塾選びのやり方とポイント」について理解していただけます。
集団塾のままにするか、集団塾から個別指導塾にするか、迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。
塾を変えたい中学生の親必見!失敗しない塾選びの極意!
塾に通わせた子どもが順調に成績が上がればいいですが、
「思ったより成果が出ていない」
「むしろ成績が下がった」
という事態になると「塾変えようかな….」「塾に通っている意味がない」といった迷いが出てきますよね。
結論からお伝えすると、成績が上がらない塾に通い続けても、成績は全く上がりません.
ぶっちゃけ、塾にかけるお金も時間も無駄になってしまいます。
しかし、心機一転で塾を変えると、お子さんのやる気も出て成績も上がる可能性があります。
今までは40点台しか取れなかった成績が、50点、60点と上がっていく可能性もあるのです。
しかし、今の成績が上がらない塾に通い続けたところで、お子さんの成果は上がる可能性がありますか?
答えが「No」である場合、すぐに塾を変えたほうがいいです。
将来「こうしておけばよかった」「早めに塾を切り替えておけばよかった」と後悔することがなくなりますよ。
(事実、私も無料で相談を受け付けている「LINE@」では「塾に通ってるけど成績が上がらない」という質問をたくさんいただいています。)
今回は、塾を変えるにあたっての注意点と、集団塾か個別指導塾どちらを選ぶべきか、具体的な塾を選ぶ基準についても紹介していきますので安心してこのまま読み進めてくださいね。
塾を変えたい時の失敗しない塾選びの2つの極意!
今の塾を変えて、新しい塾へ変えたいときは、2つの注意点があります。
注意点は以下の2つです。
2,塾への適性を知る
次の塾を選ぶ時に
「家から近い塾が良い」
と、「お子さんへの適性」を無視して「体験授業なし」に塾への加入を決めてしまうと、また「失敗してしまう」可能性が高まります。
塾を選ぶ時は「体験授業を受けて、塾との適性を知る」ことを必ず意識してください。
塾を変えたい時に失敗してしまう塾選びの原因は「体験授業をしないから」
ほとんどの塾では入会する前に「無料体験授業」を受けることができます。
体験授業を受けることで、授業の雰囲気や指導スタイル、指導講師など、実際の授業風景を実感することができます。
つまり、お子さんにとって「この塾へ行き始めたら…」と、入会後のイメージがしやすくなるのです。
体験授業を受けないのは、例えば、洋服を買いたいのに試着をしないことと同じです。
試着することで、イメージしていたよりも服が良かったり、逆にイメージと違ったりすることもあります。
試着しておけば、家に帰って鏡の前でいざ服を着て「なんかイメージと違う!」と後悔することもないですよね。
塾選びでも全く同じことが言えます。
塾の体験授業を受けることで塾の雰囲気が分かっておけば、入会後「こんなはずじゃなかった」と後悔することは無くなります。
つまり、体験授業を受ける、ということは「お試しで授業風景を見る」ことができるので「失敗しない塾選び」ができるのです。
ここでまでを読むと、中学生の保護者の方の中には
「入会を迫られたらどうしよう」
と、思うかたもいるかもしれません。
お子さんの成績を上げるために親であるあなたには「塾を選ぶ権利」があります。
お子さんにとって成績を上げるための塾選びをしているので「検討してみます」「一度自宅でよく考えてみます」と勧誘が合った際にはきっぱり断る勇気も持ちましょう。
塾を変えたい時に失敗してしまう塾選びの原因は「塾との適性を知らないから」
次に、塾との適性を知ることが塾選びにおいては非常に大事です。
例えば、子供の性格によってはコツコツと一人で勉強したい子や、自分の苦手だけを対策したい子など、勉強のやり方も人によって全く異なります。
そのため、集団塾が合っている子、個別指導塾が合っている子など塾への適性があります。
なので、たとえ10人中9人が「あの塾良いよ!」といっても、お子さんにとっては「全然あわなかった」という場合があるのです。
そのため、お子さんにとって塾の適性があるということを覚えておきましょう。
【塾を変えたい】失敗しない塾選びの極意!子どもに合う塾の見つけ方
「今までと同じように集団塾にしようか?」
「手段塾に通っていたけど個別指導塾に変えようかな?」
と迷っている方のために、具体的な塾選びについて紹介します。
塾選びは以下の4つの場合ごとに紹介します。
2,集団塾から個別指導塾へ
3,個別指導塾Aから個別指導塾Bへ
4,個別指導塾から家庭教師へ
それぞれの場合で説明していきます。
1,集団塾Aから集団塾Bへ塾を変えたい時のポイント
集団塾から別の集団塾へ変える場合、ポイントは「お子さんにとって集団塾が合っているか」ということです。
集団塾は学校の授業と同じように「中学2年の5月はこれ、6月はこれ」と学ぶべき内容が決まっています。
たとえ、お子さんが内容が全く理解できなかったとしても、授業は止まること無くどんどん先へ進んでしまいます。
授業にちゃんとついていけるかというのが一番大事なところです。
そもそも、お子さんにとって現在の集団塾という指導スタイルが本当に合っているのかはしっかり吟味したほうが良さそうです。
一方で
・競争心がある
・友達と点数や順位を競うほうがやる気になる
・わいわいみんなで勉強するほうが好き
このような場合は、集団塾のほうがお子さんに合っているので、別の集団塾を探すといいでしょう。
いざ塾を探すと言っても「どんな塾があるんだろう」と塾をどうやって探していいか分からないと思います。
そんな時は「タウンライフ塾探し」というツールを使うと、自宅周辺の塾をたったの1分で探すことができます。
また、体験授業予約もその場でできるので時間を節約することができますよ。
さっさと塾を変えて、お子さんの成績を上げるために1秒でも時間は無駄にできないですよね。
「タウンライフ塾探し」の具体的な使い方はこちらの記事で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。
1分で塾を探せるので、塾探しの手掛かりになりますよ。
2,集団塾から個別指導塾へ塾を変えたい時のポイント
次に、「集団塾」から「個別指導塾」に変えようか、という場合です。
集団塾は勝手に授業が進んでいくのに対して個別指導塾では「子供のペースに合わせて指導をしてくれる」というのがウリです。
つまり、授業についてこれない部分は丁寧に教えてもらい、理解できる箇所はどんどん先へ進むなど、お子さんのペースに合わせて授業スピードが変化します。
なので、苦手をそのままにせず確実に克服していくことができるということです。
一方で個別指導塾に向いている生徒の特徴としては
・おっとりしたマイペースな性格
・大勢の中で質問したりするのが苦手
・個別に指導をしてほしい
このような場合は、集団塾より個別指導塾のほうがお子さんに合っているので、個別指導塾に変えることで成績を上げることができるでしょう。
3,個別指導塾Aから個別指導塾Bへ塾を変えたい時のポイント
次に、個別指導塾から別の個別指導塾へ変える場合ですが、これは2つやり方があります。
まず、
- 今の個別指導塾で講師を変えるやり方
- 全く別の指導塾に変えるやり方
です。
まず、今の個別指導塾で講師を変えるやり方ですが、これは「相性のいい先生を探す」という作業になります。
学校の教科担当の先生によって、〇〇先生が苦手だから英語が苦手になった…という経験がお子さんにありませんか?
そのくらい「先生のイメージ=教科の得意・不得意」になりやすいです。
つまり、講師を変えてもらうことで、相性のいい先生と巡り会えたりもします。
ですが、一方で塾に不信感を抱いていたり、以前に講師を何回か交代した後だと、「別の指導塾にしようかな」と思うこともあると思います。
指導塾を選ぶ上で、良質な塾を見極めるためには「運営されている状況」が挙げられます。
例えば、大手の塾だとフランチャイズ展開といって、チェーン店のように個人が塾を運営する権利を借りている場合があります。
そうなると、「高校受験ってどんな勉強をしたら良いの?」と勉強を教える経験もない人が、塾長だったりするわけです。
そんな塾だと、「え?教えることができないの!?」と信用ができないですよね?
なので、運営状況として「直営」の個別指導塾がおすすめです。
直営する個別指導塾の一つを紹介すると「個別指導塾スタンダード」という塾ですが、こちらは全国直営なので、講師への指導も行き届いています。
個別指導塾にしてはかなり割安で授業を受けることができるので、集団塾からの乗り換えでも教育費を節約できますよ。
「個別指導塾スタンダード」についてはこちらの記事で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。
4,個別指導塾から家庭教師へ変えたい時のポイント
最後に「個別指導塾」から「家庭教師へ変える」場合を説明します。
個別指導塾も家庭教師も一見、「個別指導」という括りではあります。
ですが、個別指導塾でも中には「講師1人に対して生徒が2人」「講師1人に対して生徒が3人」と完全にマンツーマンではないことがあります。
授業開始から授業が終わるまで付きっきりで指導をしてくれるわけではなく、半分または3分の2の時間は他の生徒に奪われてしまうこともあります。
なので、「講師の先生にあまり質問ができなかった」「教えてほしい時に先生に教えてもらうことができなかった」という事態も発生する可能性があります。
その反面、家庭教師は「完全にマンツーマン」で指導をしてくれるので、お子さんが分からなかった部分は的確にアドバイスが貰えます。
また、自宅に来てくれる家庭教師は、親であるあなたの送り迎えも必要ないので負担を減らすこともできますよ。
もし、家庭教師に興味がある場合は、家庭教師を派遣している家庭教師センターの資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
家庭教師センターによって派遣している地域や料金設定、指導の流れなどが変わってくるので、比較をする上でも資料請求から始めるのが効率的です。
その場合、かてきょナビを使うと便利です。
いちいち自宅周辺が派遣エリアになっている家庭教師を探して…というのは面倒ですが、かてきょナビであれば、郵便番号を記載するだけで簡単に家庭教師センターを探すことができます。
その場ですぐに資料請求もできるので時間を節約することができますよ。
かてきょナビについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、興味があれば読んでみてくださいね。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。
塾を変えたい中学生の失敗しない塾選びの流れ
ステップは以下のとおりです。
0、資料請求をする
1、必ず体験授業を受ける
2、わかりやすい授業だったかどうかを判断する
3、通っている塾と比較する
それぞれ詳しく解説します。
☆0、資料請求をする
☆1、必ず体験授業を受ける
☆2、わかりやすい授業だったかどうかを判断する
☆3、通っている塾と比較する
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
【塾を変えたい】失敗しない塾選びのまとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、塾を変えたい時の失敗しない塾選びの方法について紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんに適した塾選びをするために
お子さんが◯できると、
ですが、このままだと
今回のステップに従って、
【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり