【必見】中学生の子育てに疲れた時に覚えてほしい4つの心得
こんにちは、紅野まりです。
今回は「中学生の子育てに疲れたときは?」というテーマについて紹介します。
「何をしても空回り…」
このように中学生の子育てに疲れていませんか?
今回この記事では前半で「中学生の子育ての心得」後半で「子育てに疲れた心を癒す方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「今後の子育てのストレスが半以下になる方法」について理解していただけます。
中学生の子育てに疲れたら『うつ病』になる!?
いくら反抗期だと分かっていても、いくら思春期だと思っていても、中学生の子育てに疲れてしまうこともありますよね。
「ぜんぜん言うことを聞いてくれない」
「親であるわたしだけが空回り…」
「一回親のありがたみを分からせたい!」
このように思うこともあるかもしれません。
あなただけが常にストレスを感じてしまうと、体調を崩したりうつ病になったり、健康状態に影響が出てしまいます。
ですが、今回紹介する子育ての心得を把握することで、あなたの子育てのストレスを経験することができます。
そうすると、中学生のお子さんへの接する方法も理解していただけますし、気づいたら思春期も過ぎていた、ということになりますよ。
一方で、常にストレスを抱えた状態のままだと、食欲不全、体重の増減に加えてうつ病で会社もいけない、家事もできないという状態になり兼ねません。
今回紹介する『子育ての心得』について知っていただくことで、子育ての疲れを軽減していくことが出来ます。
中学生の子育てに疲れたときの心得
では、ここで『中学生の子育ての心得』を紹介します。
心得は以下のとおりです。
1,頑張りすぎない
2,思春期は今『』だけ
3,親は子供を思い通りには出来ない
4,手を離せ目は離すな
今回この4つだけはしっかり心に留めておいていただきたいです。
1つずつ解説していきますね。
中学生の子育てに疲れたときの心得1『頑張りすぎない』
中学生の子育てに疲れたら『頑張りすぎない』ことを意識してみてください。
「頑張りすぎるってどんな感じ?」
頑張りすぎるとは、
・「宿題終わった?明日の準備できてる?」と声をかける
・子供すべてを把握しようとする
・「どうして?」「なんで?」と問いただす
これらの行動が当てはまります。
中学生のお子さんからすると、
「それくらい1人でできるよ…。」
「あーもう、うるさいなぁ!」
と思ってしまうわけです。
あなたは「子供のために」頑張ったはずなのに、気づいたら「過干渉」になってしまっているかもしれないのです。
お子さんは次第に自分でできることが増えていきます。
その際に、あなたが小学生の時のようにお世話してばっかりだと、お子さんは正直うざがってしまいますよね。
むしろ、「1人でできるからやってね」くらいの方がいいですし、「親離れ・子離れの時期」と思って頑張りすぎないことが大事です。
中学生の子育てに疲れたときの心得2『思春期は『今』だけ』
次に、中学生のお子さんの思春期は今だけです。
「このままずっとこんな感じなのかな…」
と不安に思ってしまうかもしれませんが、安心してください。
思春期は「今だけ」で、長く続くものではありません。
私自身もそうだったのですが、ふと我に返ったように『あ、思春期だったわ』と思ったときがありました。
母親いわく、「すごいひどい言葉遣いだった」と言われるのですが、当の本人は「え?そうだった?」と自覚なしでした。
だから、親であるあなたも「今だけだから」というのは常に意識しておいていただきたいです。
中学生の子育てに疲れたときの心得3『親は子供を思い通りには出来ない』
そして、親は子供を思い通りには出来ないということです。
これが一番覚えていただきたいことです。
なぜなら、中学生の保護者の中には明らかに「自分の言うことを聞かせて思う通りに動いてほしい」と思う方がいるからです。
しかし、親であるあなたとお子さんは別の人間です。
好みも個性も違うように、同じ考え方でもありません。
お子さんはあなたのロボットではなく、1人の人間であることを意識すれば「思い通りにさせたい」なんてことは思わないはずです。
今まで「子供を自分の思い通りにしようとしてなかったかな」と振り返ってみてください。
中学生の子育てに疲れたときの心得4,『手を離せ目は離すな』
最後に、山口県のある教育者が提唱した『子育て四訓』の中にある『手を離せ目は離すな』ということを紹介します。
子育て四訓とは、
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ手を離すな」
「少年は手を離せ目を離すな」
「青年は目を離せ心を離すな」
子供の成長段階においての子どもへの接し方について語られたものです。
中学生は上から3つ目の「少年」に当てはまる時期です。
親であるあなたもこの教訓を心に留めておいて、手を離してもお子さんのことから目は離さずに接してあげてください。
中学生の子育てに疲れたときの対処法とは
ここまでで、中学生の子育てに疲れた親御さんに覚えてほしい心得を紹介していきました。
ここからは後半の「子育てに疲れたときの対処法」について解説していきます。
結論からお伝えすると、子育ての悩みを解決する方法はただ一つです。
それは「誰かに話を聞いてもらう」こと。
これに尽きます。
なぜなら、話を聞いてもらうだけでもすっきりすることができるからです。
あなたの心のなかでは
「自分の気持ちをわかってほしい」
「とにかく話を聞いてほしい」
「この辛さから開放されたい」
という思いでいっぱいだと思います。
まずは、あなたの話を聞いてもらうことから始めましょう。
相談できる方がいればいいですが、そうじゃない方もいると思います。
その場合は、知恵袋や悩み掲示版、相談窓口などをうまく利用して話を聞いてもらうことが手っ取り早いです。
具体的な子育ての悩みを解決する方法はこちらの記事で解説しています。
こちらの記事を読むことで、子育ての悩みを相談する具体的な方法や相談するときの注意点などについて理解していただけます。
中学生の子育てに疲れたときは?
ではここで、中学生の子育てに疲れたあなたに、今日からできる疲れを癒す方法を紹介します。
今夜または明日の夜から実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。
疲れを癒やしていくステップは以下のとおりです。
1、湯船にゆっくり浸かる
2、入浴後に香水をつける
3、あったかい紅茶を飲む
それぞれ詳しく解説します。
1、湯船にゆっくり浸かる
まずはお湯を張った湯船にしっかり浸かりましょう。
体を温めることでリラックス効果があったり血の巡りが良くなります。
適温は40度~41度で1番リラックス効果を得ることができます。
逆に42度を超えてくると、交感神経が働いて血圧が上がったり脈拍が早まったりします。
適温で10分から15分程度浸かると、体が程よく温まって寝付きが良くなるでしょう。
2、入浴後に香水をつける
いい香りは嗅ぐだけで気持ちを落ち着けたりリラックス効果を得ることができます。
お風呂から上がったあとに手首に軽く香水をつけることで、いつもとは違った香りで特別感も味わうことが出来ます。
おすすめの匂いは「ラベンダー」や「柑橘系」で、リラックス効果があると言われていますよ。
3、あったかい紅茶を飲む
あったかい飲み物を飲んで体の内部からも温めましょう。
リラックス効果がさらに高まります。
寝る前にポットでお湯を沸かして飲むだけなので、ゆっくり湯船に使ることができないときでも実践できます。
今すぐできる疲れを癒やすためのステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、親も部活に関わらないといけないことが多く、負担に思っています。
親同士の付き合いが特にストレスに感じてしまっている自分もいます。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
中学生の子育てに疲れた時に覚えてほしい4つの心得
それでは、今回のまとめです。
今回は、中学生の子育てに疲れた時についての対処法について紹介しました。
子育てに疲れて日々のストレスが蓄積され続けると、親であるあなたがうつ病になったり、健康状態に被害が及ぶ可能性があります。
そうならないためにも、子育てに疲れた時に覚えてほしい4つの心得を紹介しましたね。
心得は以下の通りでした。
1,頑張りすぎない
2,思春期は今『』だけ
3,親は子供を思い通りには出来ない
4,手を離せ目は離すな
子育てに疲れたあなた自身を癒すために、今日からできるリラックス方法はこんな感じでした。
1、湯船にゆっくり浸かる
2、入浴後に香水をつける
3、あったかい紅茶を飲む
もし、「子育てに疲れた」「リラックスしたい」という方は実践してみてください。
次の記事では「中学生の子育てをこれからやり直すために」というテーマについて紹介しています。
今回の記事と合わせて読むことで、中学生のお子さんに関する悩みを半減させていくための方法を学ぶことが出来ます。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
子育ての疲れから開放されるために
親であるあなたが定期的に子育ての疲れから開放されることで、情緒不安定になることもなく、お子さんにも怒りすぎたりすることもありません。
ですが、このままだとあなたのストレスが溜まっていく一方で、うつ病や健康状態に影響が出てしまうかもしれません。
まずは、今回のステップに従って定期的にリラックスしてみることからはじめてみてください。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり