【必見】高校受験でやる気が出ない時の5つの対策と逆転合格する方法
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験でやる気が出ない時の5つの対策」というテーマについて紹介します。
「もうすぐ受験なのにやる気が出なくて困っている」
「やる気がないから勉強も身にならない」
このように高校受験のお子さんのやる気が無いことにについて悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「やる気がでない時の5つの対処法」後半で「やる気が出ない子供を一発でやる気にさせる方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「やる気が出ない子供への対策」について理解していただけます。
高校受験でやる気が出ないとお先真っ暗!?
高校受験も迫ってくる中で、お子さんが
「勉強だるい」
「勉強したくない」
という状況だと、「どうしよう..やる気が全然ない」と不安になってしまいますよね。
と、疑問に思っている保護者の方も多いはず。
ですが、意外と簡単にやる気を起こさせることはできます。(中には強引な手を使う方法もありますが)
やる気を出させることができれば、なんとなくでも勉強が理解できて、なんとなく点数も上がって、またちょっと勉強して….というように正の連鎖が生まれます。
イメージしてもらうとこんな感じです。
ですが、やる気が出ないままだと、やる気が出ない、勉強しない、勉強しないと問題が解けない、テストが解けない、勉強しないというようにぐるぐる負の連鎖から抜け出すことができません。
お子さんにはこんな負の連鎖に捕まらずに、正の連鎖でどんどん成績を上げていってほしいですよね。
今回の記事を読んで、やる気がでない時の対策を実践してみてくださいね。
高校受験でやる気が出ない時の5つの対策とは!?
ではここから早速、高校受験の勉強でやる気がでない時の対策を紹介します。
一覧はこんな感じです。
・周りに置いていかれるイメージをもつ
・避けたい未来をイメージする
・勉強する場所を変える
・環境を変える
上から難易度が高い→低いとなっています。
読み進めていくうちに「これならできそう」と思うものに取り組ませてみてください。
では、それぞれ細かく解説していきますね。
自分で課題を作る
難易度:★★★★★
まずは1番難易度が高い「自分で課題を作る」ということですが、自分で取り組むことを決めてやる気を引き出す方法です。
例えば、
・今日は理科の宿題を必ず終わらせる
・英語と数学を1時間ずつ勉強する
などと、課題に取り組むためにやる気を出す方法になります。
これは「自分で課題を作ること」「誘惑に負けない自立心」が必要になってきます。
かなり自立した行動になるので、慣れていないと難しいかもしれません。
ですが、自分で自由に課題を決めたり、取り組む時間も自由に決めることができるので、自由度は非常に高いです。
周りに置いていかれるイメージをもつ
難易度:★★★★
次に、「周り置いていかれるイメージをもつ」ことでやる気を出す方法です。
やる気が出ずにぼーっとしてしまうときでも「周りに置いていかれる!」という危機感をもつことで、自然とやる気になってしまうということです。
例えば、50メートル走で隣で走っている人がいると「負けたくない!」と一生懸命走ろうとしますよね。
勉強も同じで、「周り」を意識すると「自分もやらなきゃ」「負けたくない」といった競争心が働きます。
その心理をうまく使って危機感をもたせることでやる気を出させる方法になります。
避けたい未来をイメージする
難易度:★★★★
続いて、「避けたい未来をイメージする」ということですが、先程の「周りにおいていかれるイメージをもつ」ことと似ています。
具体的には「こうなりたくない」イメージを膨らませるということです。
例えば
・志望校に行けずに私立高校へ
・友達と同じ高校へ行けない
・みんなはすらすら解ける問題が解けない
など、将来こうなりたくないイメージをすることで「じゃあ今勉強しなきゃ!」とやる気になったりします。
「こうなりたいな….」とポジティブにイメージすることも大事ですが、むしろ「こうなりたくない!」というイメージのほうが行動に移しやすいですよ。
なぜなら、ポジティブなイメージは実感がないですが、「こうなりたくない」というネガティブなイメージは安易に想像できるからです。
例えば、月収100万円の生活はイメージできなくても月収13万円のイメージは、ご家庭の家計状況から想像できると思います。
つまり、「こうなりたくない」イメージのほうが実際に行動できるわけです。
勉強する場所を変える
難易度:★★
続いて勉強する場所を変える、ということですが、勉強する場所を変えることで気持ちをリセットして取り組むことができます。
例えば、年越し前の大掃除も、新年に向けてリセットする作業です。
さらに例えば、勉強する前の机の片付けも、余計なものを片付けてリセットする行為です。
つまり、場所を変えることはお子さんの気持ちをリセットする効果があります。
例えば、いつも休日は自宅で勉強していたのを図書館に変える、学校で残って勉強するなどいつもとは違う場所で勉強するのもやる気がでないときの対策になります。
環境を変える
難易度:★★
最後に、「環境を変える」ということですが、これは「周りの環境を変える」ということです。
どういうことかというと、塾や家庭教師など「勉強せざるをえない状況を作り出す」という意味での「環境を変える」ということです。
実際、この方法が一番簡単です。
なぜなら、みんなが勉強している環境にいれば自然とやる気を出さないといけなくなるからです。
例えば、横断歩道でたとえ車が通っていなくても周りが信号を待っていると、あなたも信号を待ちますよね。
勉強も同じで、周りが勉強をしていると自然とやる気を出さざるを得ません。
また、一回勉強する気になったら、ずっと勉強し続けることもできます。
例えば、車も発車してしまえばすーーっと前に進みますよね。
それと同じで、一回勉強に手を付けてしまえばあとは続けてやるだけなのです。
つまり、初動につまづいているだけなので少しやる気を出せば、あとは継続して勉強ができるのです。
高校受験でやる気が出ないときは環境のせい!
ここまでお子さんが受験勉強にやる気がでないときの対策を5つ紹介しました。
お子さんの受験勉強にやる気がでないのは「環境が原因」です。
もし、お子さんが受験生の意識があって、周りが勉強していることをひしひしと感じていれば「自分も勉強しなければ!」と思うはずです。
しかし、実際にお子さんが勉強を思うように取り組めていないのであれば、それは環境が悪いからです。
特に「受験生としての意識がない」状態も環境が原因としてあげられます。
周りに一生懸命勉強する同級生がいれば「受験生=勉強するもの」と意識付けられるはずです。
しかし、受験生でも勉強する子が周りにいなかったり、友だちと一緒に勉強する機会がないと「受験生らしい」環境が整っていないことになります。
受験らしい環境を整える、かつ「受験生」と触れ合わせるためにも、個別指導塾の無料体験授業を受けることをオススメします。
無料で体験ができるので、塾に入会する気がなくても、周りがどんなふうに勉強しているのかが目に見えてきます。
特に個別指導塾は集団塾と違って「一人でコツコツと勉強する生徒」もたくさんいます。
つまり、一人でじっと勉強している人を横目で見ながら学習できるのです。
そうすると、お子さんの中で「受験生はどれだけ勉強しなければいけないのか」を理解できるはずです。
高校受験でやる気が出ない子供の「環境を変える」方法
ここまでで、受験勉強にやる気が出ないお子さんの対策と、お子さんにやる気をださせる方法について紹介しました。
一番簡単な対策として「個別指導塾の無料体験授業」を受けて、「受験生」を意識させるということでした。
具体的にどうやって受験生らしさを意識づけていくのか方法を紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、自宅周辺の個別指導塾を検索
2、無料体験授業を予約
3、体験授業を受ける
それぞれ詳しく解説します。
1、自宅周辺の個別指導塾を検索
まずは自宅周辺の指導塾を検索します。
その際に「タウンライフ塾探し」というHPで簡単に検索できますので、一度こちらで検索をしてみてください。
(上の画像は実際にタウンライフ塾探しのHPで検索する際の画面です。)
「タウンライフ塾探し」とは、自宅周辺の塾を検索して体験授業を一括で申し込むことができるというものです。
検索方法などはこちらの記事で詳しく記載しておりますので、気になる方は読んでみてください。
2、無料体験授業を予約
個別指導塾が検索できた場合、早速無料体験を予約してみましょう。
(上の画像はタウンライフ塾探しで実際に体験授業を申し込む際の画面です)
体験授業は1つだけでいいので、複数検索できた場合はどれか一つを選ぶといいですね。
また、個別指導塾が検索結果に出ず、集団塾が検索できた場合は、集団塾でもいいので無料体験を申し込んでみましょう。
3、体験授業を受ける
実際に日程を調整した上で、体験授業を受けてみましょう。
日程を調整する上でお子さんとの都合も相談する必要があると思います。
もしかしたらお子さんは「塾に行かされるかもしれない」と警戒するかもしれません。
しかし、今回あくまでも目的は「受験生としての意識付け」なので、入会云々は考えなくてOKです。
なので、お子さんには「入会はしないから大丈夫。一度他の受験生と一緒に勉強するだけでいい」と伝えておきましょう。
もし塾への勧誘を受けた場合は「他の塾とも検討してみます」と断って大丈夫です。
2週間もあれば、上記のステップは完了しますので「受験生としての意識付け」をまずは取り組んでみてください。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
高校受験でやる気が出ない時の5つの対策と逆転合格する方法のまとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、高校受験でやる気が出ない時の5つの対策と逆転合格する方法について紹介しました。
やる気が出ない時の5つの対処法はこんな感じです。
・自分で課題を作る
・周りに置いていかれるイメージをもつ
・避けたい未来をイメージする
・勉強する場所を変える
・環境を変える
お子さんがやる気が出ないのはすべて「環境」のせいです。
お子さんに「受験生」としての意識があれば、勉強に対してもやる気が出ます。
「受験生としての意識付け」をするための方法は「個別指導塾で無料体験を受ける」ということでした。
同じ受験生を見ることで「自分も勉強しなきゃ」と意識付けることができますよ。
無料体験を受けるまでのステップは以下の通りでした。
1、自宅周辺の個別指導塾を検索
2、無料体験授業を予約
3、体験授業を受ける
もし興味がある方は「タウンライフ塾探し」を使って無料体験を予約することから取り組んでみてください。
こちらの記事で「タウンライフ塾探し」ついて紹介しています。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが受験勉強にやる気を出してもらうために
お子さんが受験勉強にやる気が出れば、点数は必ずグンと上がっていきます。
なぜならやる気が無いときと比べて集中力も違うからです。
ですが、このままだとやる気が無いまま、ダラダラしてしまって、点数も伸び悩むだけで志望校合格も見えてきません。
気づいたらライバルとの点差が広がって、周りは着々と点数が上がる中で、お子さんだけが点数が上がらない状態になってしまう可能性もあります。
今回のステップに従って、お子さんに「受験生としての意識をもつ」ことからはじめさせてください。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり