高校受験の子どもにストレスを感じたら危険!?高校合格までの必勝法

高校受験の子どもにストレスを感じたら危険!?高校合格までの必勝法

こんにちは、紅野まりです。

今回は「高校受験の子どもにストレスを感じてしまったときは?」というテーマについて紹介します。

「勉強しない子どもにイライラする」
「受験生なのに全く自覚がなくて見てるこっちが焦ってしまう」
「親の私のほうがストレスを感じてしまう」 

このように高校受験の子どもにストレスを感じていませんか?

今回この記事では前半で「受験生の子どもにストレスを抱えてしまう原因」後半で「ストレスによって受験生の子どもに及ぼす影響」について紹介していきます。

この記事を読むことで「大事な受験時期を乗り切る方法」について理解していただけます。

高校受験の子どもにストレスを感じたらときは危険!

高校受験の子どもにストレスを感じるとき、ありますよね。

「全然勉強しない」
「受験生なのに遊んでばかり」

ということで、親のほうが焦ってしまってストレスを溜めてしまいがちです。

高校受験は親もストレスが溜まってしまう時期ですが、ストレスの原因を理解することで軽減することが出来ます。

そうすると、中学生のお子さんの高校受験も難なく乗り越えることができます。

一方で、ずっとストレスを抱えたままだと、あなたの健康状態を崩したり、受験生の子供との親子関係が悪くなる可能性もあります。

今回紹介する高校受験のストレスの原因について知っていただくことでストレスを軽減していくことが出来ますよ。

高校受験の子どもにストレスを感じる原因とは?

まず、高校受験の子どもにストレスを感じるときはういうときなのか、見ていきたいと思います。

ストレスを抱える原因を知っておくことで

「今〇〇のことにストレスを感じてしまっているんだな」

とストレスを客観的に見ることができます。

ストレスを客観的に見ることができると

「だから私イライラしてたんだ」
「今自分は〇〇だからストレスを抱えてしまっているんだな」

と理解出来ますよ。

それでは子どもにストレスを抱えてしまう原因の一覧を紹介します。

ストレスを抱えてしまう原因は以下の4つです。

・成績に一喜一憂してしまう
・子供のことが気になってしょうがない
・志望校に合格できるか不安
・他の子と比べてしまう

それぞれ細かく見ていきましょう

高校受験の子どもにストレスを感じる原因1『成績に一喜一憂してしまう』

まずは、あなた自身がお子さんの成績に一喜一憂していませんか?

「実力テストの点数が悪かった」
「この間成績上がったと思ったら次のテストで下がってしまった」

成績の上がり下がりにあなた自身が振り回されたりしていることがあるかもしれません。

ぶっちゃけ、成績が右肩上がりになることはほとんどありません。

なぜなら、模試の難易度もその時々によって変わるからです。

成績の上がり下がりは気にせず、むしろ「一番大事なのは受験当日」というようにどっしり構えておきましょう。

高校受験の子どもにストレスを感じる原因2『子供のことを気になってしょうがない』

次に、あなたが子供のことを気になってしょうがないときはありませんか?

「今日も勉強してるのかな….」
「この間の模試の結果、どうだったんだろう?」

と、お子さんの受験のことで頭が一杯になってしまっていませんか?

これは、正直心配しても仕方がないです。

なぜなら、あなたが子供のことを気にしすぎていても成績が上がるわけではないからです。

勉強して成績を上げることは受験生にしかできないことです。

あなたが気にし続けていても、気力を消耗してしまうだけなので、頭の中を受験で一杯にしてしまうことはさけましょう。

高校受験の子どもにストレスを感じる原因3『志望校に合格できるか不安』

そして、志望校に合格できるか不安….と思っている方もいると思います。

「志望校決めたはいいけど、合格できるか不安….」
「志望校が厳しいと言われれたけどレベルを下げたほうが良いのかな」

と思っていると思います。

もちろん、子供の志望校で悩まない親はいないと思います。

子供の将来を心配して「ちゃんと合格できるかな」と不安にはなってしまいますよね。

ぶっちゃけ、志望校に合格できるかという不安は合格発表までずっと続きます。

私自身の話になりますが、高校受験、大学受験どちらも経験した際、親もかなりストレスを抱えていたようでした。

特に大学受験の時に苦労していたので、私がいないところで私の弟に受験のことで親が不安に思っていることを相談していたようです。

この話を受験が終わったあとに聞きました。

もちろん高校受験は厳しいもので、たった1点で不合格になったり、友達は受かって子どもは落ちたということもあります。

高校受験に失敗してしまう可能性は0ではありませんが、受験までに適切な教育を受けさせてあげることで極限まで失敗してしまう可能性を0に近づけることはできますよ

高校受験の子どもにストレスを感じる原因4『他の子と比べてしまう』

最後に、他の子と比べてしまうことでストレスを感じてしまうこともあると思います。

例えばママ友と話をしている時に

「やっと勉強を始めるようになって….」
「どうなるかと思ったけど受験生になったら自覚が湧くものね」
「成績も前よりかは上がってきた」

というように、子供と同級生の成績が上がっていることを聞くと

「みんなそんな状況なんだ….」
「うちの子はこのままで大丈夫なのかしら….」

と余計に不安に思ってしまいますよね。

高校受験になるといろいろな情報が飛び交うと思います。

受験のこと、先輩ママからのアドバイス、ママ友からの受験情報、志望校のこと…などなど。

ときには「子供と同級生の学習状況」も耳に入るでしょう。

しかし、「成績に一喜一憂しない」と同じように、他の子と比べて一喜一憂しないようにしましょう。

高校受験のストレスが子どもに及ぼす影響

ここまでで高校受験のストレスの原因を解説していきました。

では、親であるあなたがストレスを抱え続けてしまうことが原因で受験生の子どもに及ぼしてしまう影響を紹介します。

子どもに及ぼしてしまう影響はこの2つです。

・親がストレスの対象になる
・ストレスが伝染する

それぞれ細かく解説していきます。

高校受験の親のストレスが受験生の子どもに及ぼす影響1『親がストレスの対象になる』

親であるあなたがストレスを抱え続けてしまうと、親であるあなた自身が受験生の子供の「ストレスの対象」になってしまう可能性があります。

「親がうざい」
「勉強しなさいばっかりで、ストレス」

というように、高校受験のストレスだけでなく、親であるあなたがストレスになってしまう場合もあるのです。

高校受験の親のストレスが受験生の子どもに及ぼす影響2『ストレスが伝染する』

次に親のあなたのストレスが伝染するということです。

あなた自身のストレスが原因で、ピリピリした空気が子どもに伝染してしまうということです。

例えば、あなたが成績が上がらないことを気にして子どもに「勉強しなさい!そんなんじゃ高校合格できないわよ!」と強く言ってしまう。

「本当にこのままで大丈夫なの?」「塾の時間増やそうか?」などと、受験に対しての不安の声をこぼしてしまうと、子ども自身も「あれ…そんなにやばいのかな」と不安になってしまいます。

親であるあなたのイライラ、不安、焦りの感情は知らず識らずのうちに子どもに伝染しやすいことは意識しておきましょう。

高校受験で親がストレスを抱えた時の対処法

ここまでで、高校受験で親がストレスを抱えてしまう原因と親のストレスが子どもに及ぼす影響について紹介しました。

ここからは親がストレスを抱えたときの対処法を紹介します。

この対処法を知っておくことで「大事な受験時期を乗り切る」ことができますよ。

ステップは以下のとおりです。

1、正しい情報を得る
2、情緒不安定にならない
3、親にしか出来ないことを受験生の子どもにしてあげる 

それぞれ詳しく解説します。

1、正しい情報を得る

まずは「正しい情報」を得ていきましょう。

入試日までの流れや親にできること、受験生への接し方や受験生へおすすめの教材など、あらゆる情報に振り回されないように正しい情報を得ていきましょう。

こうすることで、日々耳に入ってくる情報に惑わされることなく、あなたが常に不安に思うこともなくなるでしょう。

ただし、情報を得る際は最低でも4,5個程度の情報を参考にしてください。

たとえば「高校受験 親にできること」で検索した際に、ひとつのサイトやブログをみるだけではなくて、複数の情報を参考にしてくださいね。

2、情緒不安定にならない

次に「情緒不安定にならない」ことが大事です。

なぜなら、あなたの不安、焦り、ストレスが子どもに伝わってしまうからです。

例えば、子どもから

「お母さん、どうしよう!明後日願書の締切だった!!」

と、言われた時に子供と一緒に「ええ!どうしよう、どうしよう」と慌ててしまってはダメです。

むしろどっしりと構えて「大丈夫。まだ間に合うよ。まずは..」というように落ちついて対処しましょう。

3、親にしか出来ないことを受験生の子どもにしてあげる 

最後に、親にしかできないことを子供にしてあげてください。

「成績を上げること」は受験生である子供にしかできませんが、「受験をサポートしてあげること」は親であるあなたにしか出来ません。

「具体的にどんなことをしたら良いの?」

と思うかもしれませんが、こちらの記事で詳しく解説しています。

高校受験のために親ができることを知りたい方はぜひ読んでみてください。

*次の記事へ(執筆中)

上のリンクをクリックすると私の記事へ進みます。

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。 中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

問い合わせ

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

高校受験の子どもにストレスを感じたら危険!?高校合格までの必勝法のまとめ

それでは、今回のまとめです。

今回は、「高校受験の子どもにストレスを感じてしまったときは?」というテーマについて紹介しました。

高校受験では親であるあなたのほうが焦ってストレスを抱えてしまいがちです。

ですがストレスを客観視することで、焦る気持ちやイライラする気持ちを抑えていくことができます。

受験生の子どもにストレスを抱えてしまう原因は以下の4つでした。

・成績に一喜一憂してしまう
・子供のことが気になってしょうがない
・志望校に合格できるか不安
・他の子と比べてしまう

このままあなたが子どもにイライラし続けてしまうと、受験生への子どもへの影響もあります。

影響は次の2つでしたね。

・親がストレスの対象になる
・ストレスが伝染する

受験生への子どもへのイライラを解消する具体的なステップは以下の通りでした。

1、正しい情報を得る
2、情緒不安定にならない
3、親にしか出来ないことを受験生の子どもにしてあげる 

次の記事では「高校受験の子どもに親ができること」というテーマについて紹介しています。

もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

【必見】高校受験の子どもに親ができることはこの5つだけ!

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

高校受験の子どもへのイライラを減らして子どもをサポートするために

あなたがお子さんへのストレスを上手に解消できると、お子さんに悪い影響を及ぼさずに済みます。

ですが、このままだとストレスが子どもへ伝染してしまったり、不安や焦りで毎日憂うつな気分になってしまうかもしれません。

まずは今回のステップに従って、あなたのストレスを解消する方法を実践していってください。

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり