【中学生】塾をやめる10つの原因とは?転塾する時期とタイミング

【中学生】塾をやめる10つの原因とは?転塾する時期とタイミング

こんにちは、紅野まりです。

今回は「塾をやめる10つの原因」というテーマについて紹介します。


「塾を辞めたいけど、本当にやめていいのか不安」
「みんなどんな理由で塾をやめているんだろう」
「こんな理由で塾をやめていいの?」
「他の塾に変えたいけどどうしたらいいか分からない」

このようにお子さんが通う塾を本当に辞めて良いのか悩んでいませんか?

今回この記事では前半で「中学生のお子さんが塾をやめる10つの原因」後半で「転塾する時期とタイミング」について紹介していきます。

この記事を読むことで「お子さんの塾を辞める決心」がつきますよ。

塾をやめたいけどどうしよう…と悩んでいる方は安心してこのまま読み続けてくださいね。

中学生の子どもが通う塾をやめさせたい!

塾をやめたい、ということは、塾に通っていても意味がないのではないかと感じたからだと思います。

塾に通うのも「子供の成績を上げるため」「勉強習慣をつけるため」と目的があると思いますが、目的が達成できていないのであれば「塾をやめようかな….」と思ってしまいますよね。

あなたが理想とする目標にお子さんが到達できていないのであれば、ぶっちゃけ「塾は無意味」です。

もし、お子さんが新しい塾に変えたり、別の勉強の仕方に変えることで

「勉強が楽しくなった!」となれば、早く辞めさせればよかった、辞めさせてよかったと思える未来が来ます。

いつまでも合わない塾へ通い続けることで


・塾への不信感が募る
・お金のムダ
・成績が全く上がらない

こんな感じであなたにとってもお子さんにとっても絶対に良くないことです。

ですが、今回塾をやめる原因を見てみることで「塾をやめたいのは私だけじゃないんだ!」「こんな理由でも塾をやめて良いんだ!」と新しい一歩を踏み出すことができますよ。

「塾をやめたいけどどうしよう」ともやもやが解消されないままだと、なかなか行動位移せないと思います。

ですが、今回この記事を読むことで、塾をやめる決心がつきますよ。

中学生が塾をやめる10つの原因とは?

中学生の子どもに塾を辞めさせる原因は何なのでしょうか?

まず10個をざっと紹介します。


1,成績が上がらないから
2,子どもが全く勉強しないから
3,授業についていけていないから
4,苦手が克服できないから
5,コスパが悪いから
6,信用がなくなったから
7,講師の先生とうまく行かなかったから
8,授業に集中できる雰囲気ではないから
9,この先塾に通っても点数が上がる見込みがないから
10、他にいい塾が見つかったから

それぞれ簡単に紹介していきます。

中学生が塾をやめる原因1,成績が上がらないから

これが塾をやめる一番大きな原因だと思います。

成績を上げるために塾にお金を払っているのに、成績が上がらないのであれば、意味がないですよね。

「塾に行かせたら成績が上がるとおもったのに….」
「全然成績に変化がない」
「せめて少しでも成績が上がれば良いのに….」

と、成績が上がらない我が子の成績表を見てガッカリ。

成果が出ない塾に通ってても「ムダ」「お金が勿体ない」を思って塾を辞める人がほとんどでしょう。

中学生が塾をやめる原因2,子どもが全く勉強しないから

塾に通うことで「学習習慣が身につく」ことを期待している人も多いと思います。

塾で強制的に勉強させられるから、いやでも勉強習慣がつくでしょ、と思っていたら、全く勉強の「べ」の字もしない。

どうも本人は「塾に行っただけで満足」しているようで、家で勉強する様子はない。

毎日コツコツ勉強するクセでもついたらいいんだけど、塾では無理だったと思って辞める人もいます。

中学生が塾をやめる原因3,授業についていけていないから

塾の授業は基本「予習」なので、慣れない子からすると「まだ学校でも習っていない」と授業のペースについていけないこともあります。

特に、苦手教科があったり、ちょっと理解できなかったと思っても、授業はどんどん進んでいきます。

取り残されてしまうと、塾に行っても勉強内容がわからないので、結果として辞めてしまうのです。

中学生が塾をやめる原因4,苦手が克服できないから

塾(特に個別指導塾)では、苦手科目を克服させるために塾へ通わせる家庭も多いです。

でも塾に通わせたところで、全然苦手科目は克服できないし、点数も現状維持。

先生の指導を聞いても、ただワークをさせているだけ。

いつまで経っても苦手科目が克服できそうにないので辞めてしまうことが多いようです。

中学生が塾をやめる原因5,コスパが悪いから

もし、お子さんが半年塾に行き続けて各教科5点だけ上がった、とするとコスパが悪いと感じないでしょうか?

毎回欠かさず授業に行っても、なんとなく「点数が上がったかな?」くらいだと、コスパが悪く感じてしまいます。

もっと要領よく点数を上げてもらいたいのに、亀並みのスピードだと、コスパの悪さを感じてしまって辞めてしまうことにつながります。

中学生が塾をやめる原因6,信用がなくなったから

次に塾に対して信用がなくなったという原因も挙げられます。

私も

「塾に任せていたら子供のことを放置されてた」
「やる気が出てるって言われたけど、口だけなのを塾側はわかっていない」

などと、塾に対する不信感が募ったことで辞めるという判断をする保護者の方もいます。

中学生が塾をやめる原因7,講師の先生とうまく行かなかったから

続いて、塾の講師の先生とうまく行かなかった、ということで塾をやめるということです。

特にお子さんが「塾に行きたくない」と言い出したことで、実は講師の先生が苦手だった、ということが分かるようです。

「わからないところがあったら『そんなのもわからないのか』と怒られる」
「成績がいい子だけしっかり教えてるけど、成績が悪い自分の子には態度が違う」

といったことで、講師の先生への不信感が募るケースも有るようです。

中学生が塾をやめる原因8,授業に集中できる雰囲気ではないから

さらに、授業に集中できる雰囲気ではないことも塾をやめる要因になったりします。

・自習室がうるさい
・友達とわいわい話し込んでしまって授業に集中できない
・塾に行ってる子で「うるさい生徒」がいて授業に集中できない

といった理由です。

塾自体ではなく、塾に通う生徒のことが原因で「塾をやめたい」という人もいます。

「塾の雰囲気が集中できないから…」と一度塾側に相談して、改善されなければ辞めたほうが良いですね。

中学生が塾をやめる原因9,この先塾に通っても点数が上がる見込みがないから

中学2年生になって受験を意識しだしたり、受験生のお子さんの成績が上がらない状況を見て、「この先この塾にいても点数が上がらないかも知れない」と感じたため、辞める人もいます。

時間とお金を割いて塾に子どもを行かせているわけなので、将来が見えない塾では先行きが怪しくなってしまいます。

特に「高校受験」を意識しだすと、なるべく確実に成績を上げていきたいはずです。

私のこのブログで相談を寄せてくださった受験生のお母さんも

「塾ではアレやれコレやれっていうけど、全然偏差値が上がらないから辞めようと思っている」

という相談をもらいました。

先が見えないと「このままでいいのかな?」「これでいいのかな?」「本当にこのままでいいの?」と不安になってしまいます。

先が見えない塾はすぐに見限ってしまうことが一番です。

中学生が塾をやめる原因10、他にいい塾が見つかったから

最後に、他にいい塾が見つかったから、今通っている塾を辞めるというパターンです。

ママ友から

「実は、〇〇っていう塾行ったら子供の成績が上がってさ~!
今まで全然どこの塾でも上がらなかったのに、もうびっくりしちゃって!
塾変えてよかった~」

という話を聞くと「私も変えてみようかな…」と、ふいに『転塾』という言葉が頭に浮かびますよね。

どうせなら成績が上がるか分からない塾より、成績が上がったという実績がある塾のほうが安心できます。

知人から「塾で成績が上がった」ということを聞くと、そっちに乗り換えようかなと思って塾をやめる人もいますよ。

中学生の子どもが塾をやめたあとは?

中学生の子どもが塾をやめたら、その次はどうしますか?

ここまでで塾をやめる10つの原因を紹介しました。

塾を辞める原因はたくさんありましたが、問題は「塾をやめた後どうするか」ということだと思います。

「塾をやめて勉強しなくなったら嫌だし….」
「次の塾を見つけるまではどうしよう…」
「塾をやめたらどうやって勉強させよう…」
「別の塾を探そうかな..」
「転塾するタイミングや時期はどうなんだろう」

と考えてしまう方もいると思います。

こんな感じで悩んでしまっている方に、ここからは転塾の時期とタイミングを紹介します。

塾をやめた後、すぐに次の塾へ進めるように準備しておきましょう

結論から言うと、転塾する時期とタイミングは「次の塾が決まった時点で塾を辞める」ということです。

現在の塾へ通いながら、次の塾が決まった時点で「すみません、やめます」と連絡をして、新しい塾への入会を決めましょう。

現在の塾を辞めて、新しい塾を探して…というステップを踏むと、「勉強していない空白期間」ができてしまいます。

中1のお子さんだったらまだ時間があるかも知れませんが、中2中3になると少しの期間でも勉強はどんどん進みます。

お子さんが勉強に遅れないためにも、次の塾が決まった時点で辞める方が良いでしょう。

【中学生】塾をやめる10つの原因とは?転塾する時期とタイミング

ここまでを一旦まとめると、塾をやめる原因と転塾する時期とタイミングについて紹介しました。

ステップは以下のとおりです。


1、転塾をするかどうか
2、他の塾の体験授業を受ける
3、塾をやめる手続きをする

それぞれ詳しく解説します。
1、転塾をするかどうか

2、他の塾の体験授業を受ける

3、塾をやめる手続きをする

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

問い合わせ

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

【中学生】塾をやめる10つの原因とは?転塾する時期とタイミング

それでは、今回のまとめです。

今回は、【中学生】塾をやめる10つの原因とは?転塾する時期とタイミングについて紹介しました。

ステップは以下の通りでした。

次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

中学生のお子さんが◯するために

お子さんが◯できると、

ですが、このままだと

今回のステップに従って、

【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり