【新中2向け】勉強の中だるみを1ヶ月で改善するための法則!

【新中2向け】勉強の中だるみを1ヶ月で改善するための法則!

こんにちは、紅野まりです。

今回は「新中2に向け勉強の中だるみを改善するための法則」というテーマについて紹介します。

「中2になったら成績が下がった先輩がいた」
「中2って中だるみの時期って言われるけどホント?」
「中だるみを避けるためにはどうしたらいいの?」

中学2年生になると、「成績が下がる」「中だるみの時期」ということを一度は聞いたことがあるかもしれません。

では、どうすれば中だるみの時期を乗り切ることができるでしょうか?

今回は特に新中2向けに中だるみの時期の過ごし方について紹介していきます。

今回この記事では前半で「中だるみの原因」後半で「中だるみの時期でも成績を上げていくための対策」について紹介していきます。

この記事を読むことで「中2の中だるみの時期を乗り切るための方法」について理解していただけます。

中2で勉強の中だるみを迎えてしまうと受験の危機!?

中だるみの時期に、勉強をサボってしまったり、テスト勉強の時間を減らしてしまうと成績がガクッと下がってしまいます。

テストの点数や内申点に影響するどころか、受験にも影響してしまいます。

特に受験では中1~中2までの内容がよく出ます。

中2の内容がすっぽり抜けてしまう受験生になってからかなり苦労します

ですが、中だるみの時期と呼ばれる中学2年生をうまく乗り越えることができれば、受験を有利にできます。

そうすれば、中学3年生になったときも、他の人よりもリードした状態で受験勉強ができるので、気持ちに余裕を持って入試を迎えることができます。

しかし、中2の中だるみの時期に勉強をサボってしまうと、

・基礎ができていない
・今までの土台がボロボロなので中学3年生の内容が分からない
・成績がガクッと下がってしまう
・平均点さえ超えなくなってしまった

こんな感じで、完全に勉強に取り残されてしまいます。

そんな状態だと先の受験も不安で仕方がないですよね。

ですが、今回は具体的に中だるみを時期を乗り越えるための対策を紹介します。

中2の勉強もしっかり理解してもらうためにも最後まで記事を読んでくださいね。

中2の勉強の中だるみは「気持ち」の問題!?

中2は中だるみの時期だから気をつけないと、と言われますが、

そもそも、中だるみの原因は何でしょうか?

それは全て「慣れ」の問題に繋がってきます。

1年間中学生活を送って、1年間の流れやテスト、授業にも慣れてきた中で、中学2年生になる頃には余裕が生まれます。

余裕があることに問題はないのですが、中には

「これくらいだったら大丈夫だろう」
「だいたい勉強してたらいいかな」
「まぁ小テストだし勉強しなくてもいっか」
「なんとかなるだろう」

このようないい加減な「慣れ」も生まれてしまいます。

こんな慣れが中2の中だるみの原因になってしまうのです。

中2の勉強の中だるみ時期を改善するための対策とは?!

では、どうすれば中2の中だるみの時期を乗り越えることができるでしょうか?

ここからは具体的な対策を2つ紹介します。

一覧はこんな感じです。

1,ライバルを抜く最大のチャンスと捉える
2,緊張感がある場所で勉強する

それぞれ細かく解説していきます。

中2の勉強の中だるみ対策1,ライバルを抜く最大のチャンスと捉える

まず、1つ目の中だるみを解消する対策として「ライバルを抜く最大のチャンスとして捉える」ということです。

中2のときは皆、同じように中だるみの時期を迎えます。

「中2になってガクッと成績が下がった….」
「全然勉強についていけない」

周りと同じように勉強にやる気が無くなって、成績が落ちていくこともできますし、

「周りは成績が下がったって言うけど、逆に成績は上がっている」
「成績に大きく影響はない」

というように、踏ん張って成績を維持したり、上げていくこともできます。

成績が上がる人は上がるし、下がる人は下がる、と二極化していくのです。

*画像

この中2のときにどれだけ勉強をするかで中3になったときの受験勉強で差が生まれてしまうのです。

言い方を変えれば、この中2の時期にきちんと勉強していれば、受験勉強にかなり有利になるということです。

同級生とも競っていく受験戦争の中で、中2の時点から差をつけることができるのです。

なので、中2の時期に「ライバルを抜くチャンス」だと思って勉強を頑張れば、あとで努力は必ず報われていくのです。

中2の中だるみの時期は、今まで上位にいた人たちやライバルたちを抜く気持ちで、勉強に励んでいきましょう。

中2の勉強の中だるみ対策2,緊張感がある場所で勉強する

続いての対策としては「緊張感がある場所で勉強する」ということです。

中2の中だるみは「慣れ」が原因だと紹介しました。

慣れが生じると、緊張感がなくなってしまいます。

いつもと同じ学校、同じ勉強場所、同じ環境、同じ塾で勉強していると、どうしても緊張感がなくなってしまいます。

なので、慣れていない環境で勉強することで緊張感を持つことができるのです。

例えば、

・図書館で勉強してみる
・自宅の勉強場所を変えてみる
・塾の体験授業を受けてみる
・家庭教師から勉強を教えてもらう
・新しく通信教育を初めて見る

このように環境を変えることで、緊張感が生まれます。

緊張感を持って勉強することができれば、しっかり勉強にも集中できるようになります。

2,3ヶ月に1回程度、緊張感のある環境で勉強することを心がけましょう。

中2の勉強の中だるみを1ヶ月で改善するための流れ

ここまで、勉強の中だるみを改善するための対策を紹介しました。

具体的な対策として、2つ解説していきましたね。

もう一度確認するとこんな感じです。

1,ライバルを抜く最大のチャンスと捉える
2,緊張感がある場所で勉強する

ここまでを読んであなたは

「対策はわかったけど何をしたら良いんだろう?」
「今すぐ何をしたら良いんだろう?」

と思っていると思います。

ここからは1ヶ月で中だるみの時期を改善できる行動をステップで紹介します。

ステップは以下のとおりです。

1、自宅での勉強場所を変えてみる
2、塾の無料体験授業を受けてみる
3、通信教育を始めてみる

それぞれ詳しく解説します。

1、自宅での勉強場所を変えてみる

まずは、自宅での勉強場所を変えてみましょう。

例えば、

◆今までリビングで勉強していたのであれば、
自室の勉強机に変えてみる。

◆今まで自分の勉強机で勉強していたのを
図書館での勉強に変えてみる。

このような感じです。

勉強場所を変えることで

・いつもとは違う環境
・いつもとは違う雰囲気
・いつもとは違うものが見える

新鮮な気持ちで勉強に取り組むことができます。

場所を変えるのが難しいのであれば、

・勉強机の座る位置を左から右へ変えてみる
・リビングのテーブルで座る位置を変えてみる

といった、少しの移動だけでも大丈夫ですよ。

まずは、勉強場所を変えてみることから始めましょう。

2、塾の無料体験授業を受けてみる

次に、塾の無料体験授業を受けてみましょう。

いつもとは違う環境で、いろいろな学校の生徒がいる中で勉強すると、

緊張感があります。

緊張感があることで、ぐっと勉強に集中することができますし、背筋も伸びてきます。

塾に入る予定がなくても、体験授業は無料で受けることができる塾が大半なので、気持ちを引き締める目的で受講してみてもいいですね。

3、通信教育を始めてみる

最後に、通信教育を始めてみましょう。

新学年になると新しい教室、新しい教科書、新しい環境になることで、自然と気持ちが引き締まります。

特に、新品なものは新鮮さを感じるものです。

例えば、

・新しい洋服
・新しいカバン
・新しい靴
・新しい家具

普段使っているものが新調されると、「新品だ!」と気持ちがフレッシュになりますよね。

勉強でも同じで、新しい教材を使って勉強すると、気持ちも自然と「勉強しなきゃ」という気持ちになってきます。

なので、新しい教材を使うということでも通信教育を使うのも1つの手ですよ。

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

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友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。

中2向けの勉強の中だるみを改善するための対策:まとめ

それでは、今回のまとめです。

今回は、中2の勉強の中だるみを改善するための法則について紹介しました。

中2の中だるみの影響が勉強まで及んでしまうと、1年後の受験に大きく響いてしまいます。

なぜなら、中1~中2の勉強が受験にはよく出るからでしたね。

中だるみは全て「慣れ」が原因でした。

ある程度中学生活に慣れてしまって

「いい加減な慣れ」も生まれてしまうんでしたね。

こんな中だるみの時期を乗り越えるための具体的な対策として2つ紹介しました。

対策は次のとおりです。

1,ライバルを抜く最大のチャンスと捉える
2,緊張感がある場所で勉強する

最後に1ヶ月で中だるみを乗り越えるための流れを紹介しました。

ステップは以下の通りでした。

1、自宅での勉強場所を変えてみる
2、塾の無料体験授業を受けてみる
3、通信教育を始めてみる

次の記事では「いつから塾に行くべきなのか」というテーマについて紹介しています。

塾に行くタイミングを見計らっていたり、どのタイミングで塾に行かせたほうが良いのか悩んでいる方にはぜひ読んでほしい内容になっています。

もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

中学生はいつから塾に行くべき?学年別に通塾のタイミングを解説

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

中学2年生のお子さんが中だるみの影響を受けないために

中学2年生の中だるみの時期をどう乗り切るかによって1年後の受験の結果は大きく変わっていきます。

中だるみの影響をもろに受けて勉強をサボってしまうと、志望校のレベルを下げないといけないかもしれません。

一方で、中だるみの対策をきちんとして成績を上げていくことができれば、受験に必要な基礎を築いていくことができます。

まずは、今回のステップに従って、中だるみの影響を受けない対策をきちんと取り組んでいきましょう。

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

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また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり