【進研ゼミ】中学講座の口コミが悪い!?実態を徹底分析してみた!
こんにちは、紅野まりです。
今回は「本当に進研ゼミ中学講座の口コミは悪いのか」というテーマについて紹介します。
結論からお伝えすると「進研ゼミ中学講座は使い方次第でかなり使える」通信教育だと言えます。
ですが、中には悪い口コミがあるのも事実です。
「進研ゼミって本当に成績が上がるの?」
「進研ゼミ中学講座の悪い口コミにはどんなものがあるの?」
このように進研ゼミ中学講座の口コミについて「実態はどうなの!?」「悪い口コミもあるから不安…」と思われているかも知れません。
今回この記事では前半で「進研ゼミ中学講座の悪い口コミの原因」後半で「進研ゼミの本当の実態と魅力」について紹介していきます。
この記事を読むことで「進研ゼミの本当の実態」についてと、『使い方一つ』で進研ゼミがかなり使える通信教育であることを理解していただけますよ。
進研ゼミ中学講座の口コミが悪いってホント!?
進研ゼミを始めたいけど
となると、進研ゼミを始めようと思っても「不安だな…」「失敗したくないな」と心配になりますよね。
実際、どんな口コミがあるのか調べてみました。
進研ゼミ中学講座の悪い口コミとして
筆者の紅野が調べるとこんな声がありました。
どんどんたまってしまいました。教材は溜まる一方で子どもが手を付けていない様子だったので、
効果を感じることができませんでした。
もちろん、毎月の費用も掛かり、
取り組めていない教材に追われてしまうなら
やらないほうが良いと思いました。」
「塾と比べるとたしかに手頃ですが、
活用している教材を見ると
結果的にはもったいない印象を受けました。価格が手頃でも、自分でうまく活用できなければ
意味がないと感じました。学校の課題と合わせてこなすには少し量が多い上に、
我が子は自分で時間のコントロールのできない子だったので、
どんどんゆるんできて、
教材がうまく使えずに終えてしまうこともありました。」
勉強に取り組む習慣も付きませんでした。
教材というより本人がやる気がなかったのが一番の原因だと思います。
わからないのは わからないままに進んでいったので
どんどんわからなくなり、やる気もなくなっていきました。通信教材はわからないのを そのままにしてしまうことがあると思います。」
私紅野も中学生時代、進研ゼミで勉強していたので分かるのですが、たしかに教材の量は多いです。
どれから手を付けたら良いか分からない、どこを勉強したら良いか分からない、と迷ってしまって結局なにもしない→教材が溜まる一方→もったいないから辞めるという結果になってしまいがちです。
進研ゼミ中学講座は「教材は全部使わなくてもOK!?」
教材が多くてごちゃごちゃしてる、となると一見マイナスなイメージを抱きがちですが、教材の量が多いということは「自分に合った教材や使い方を見つけることができる」という一面もあります。
たくさんの教材の中から、取捨選択してお子さんに必要な教材だけを選ぶこともできます。
すべての教材を隅から隅まで使い切る、というのではなく、お子さんによって必要な部分だけを選ぶということです。
例えば、バイキングに行くとサラダから卵料理、ご飯物、お肉、スープ類、デザート類など、たくさん種類がある中で、自分が好きな食べ物を選んで食べますよね。
たくさんの種類がある中から、自分が食べたいものを選んで「好きなものばっかりだ!!」と食事に満足することができます。
進研ゼミも同じように「必要な教材だけ」を使うというやり方が一番効率がいいです。
ですが、進研ゼミ中学講座の教材をすべて使おうとすることは「バイキングの料理全部食べたいけど種類も量も多くて食べきれない!!」と嘆いていることと同じことなのです。
進研ゼミ中学講座の教材を全部使わないのは本当に「もったいない」?
ここまでを紹介すると
「教材は全部使ってほしい」
と思っている方も多いと思います。
実際、私も「せっかくなら全部の教材を使ったほうが良いんじゃない?」「問題がたくさんあるから解いたら解いた分だけ自分のためになる!」と思っていました。
ですが、進研ゼミを始める目的は「自分で学習して成績を上げること」ですよね。
重要なのは「お子さんの成績を上げる」ことであって、『教材をすべて使うこと』ではないですよね。
バイキングでも「もったいないから….」といって吐くまで食べることはないと思います。
好きなものを食べてお腹いっぱいになればそれで十分です。
進研ゼミでも同じです。
たくさんある教材の中からお子さんの成績に直結する教材を使用して、成績を上げるための糧にすることができれば、進研ゼミを始めたきっかけである「成績を上げる」という目標は達成できるわけです。
進研ゼミ中学講座に悪い口コミがあるのは「使い方がわかっていない人が進研ゼミを使ったから」
実際、通信教育は進研ゼミも踏まえて「こう使ってくださいね」「あなたにとってこうやって使うほうが良いですよ」などの細かなアドバイスはしません。
つまり、「勝手に使いたいように使ってください」と生徒自身に丸投げの状態です。
もちろん使い方がある程度決まっていて、自分のやり方がある!という中学生にとっては使い方を決められるよりも「自分の使いたいように使いたい!」と思うと思います。
しかし大半の中学生にとっては
「使い方がわからない」
「どうやって使ったら成果が出るの?」
と、使い方が分からないというのが実態だと思います。
・使い方がわからないために、教材が多く感じる
・使い方がわからないために、やる気が起きない
ということで、結局進研ゼミを使い倒せないままで終わってしまいます。
その結果「教材が多い」「教材が全然使い倒せなかった」という悪い口コミが目についてしまうわけです。
進研ゼミ中学講座には長い実績がある
そもそも、進研ゼミ中学講座は1972年からスタートして、2019年現在まで47年もの長い歴史があります。
その中で、2019年4月の時点で「こどもちゃんれんじ」「進研ゼミ(小~高)」合わせて会員数が262万人にも昇っています。
また、通信教育市場を見てもベネッセは全体の83%のシェアを占めているわけです。
出典:https://www.benesse-hd.co.jp/ja/ir/individual/beginner.html
きっとお子さんのクラスでも「進研ゼミ使ってる」という生徒がいるはずです。
それくらい、進研ゼミは通信教育のトップとして人気を集めているのです。
お子さんが進研ゼミ中学講座を使えるようになるには
では、お子さんも進研ゼミを使えるようになるためには「進研ゼミの使い方」を知ってみることが必要です。
どうやって使うの?ということですが、一番効果的な使い方は「苦手を克服するために使う」ということです。
例えば、
・国語の古文が苦手だから進研ゼミで問題を解いて復習した
・社会の公民が苦手だから、定期テスト対策の問題集を使って効率よく勉強する
このように、お子さんの苦手な箇所を進研ゼミを使って復習をします。
一方で「分かる問題」「理解できている問題」は解かなくてもOKです。
わざわざ分かる問題を解いても理解できているのでわざわざ解く必要はありません。
解ける問題に時間を使うよりも、他の苦手な問題を解けるようになるために時間を使う方が効率よく勉強できます。
進研ゼミのどんな教材を使って、毎日どのくらい勉強して、どうやって復習して…という具体的な使い方は下の記事で細かく紹介していますので気になった方は読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
進研ゼミ中学講座を一回だけ体験してみる!
実際、進研ゼミの口コミの中には「使ってよかった」「効率よく勉強できた」という意見もたくさんあります。
やっぱり使い方が分かっていると、進研ゼミは家庭学習や定期テスト対策にはピッタリな教材です。
特に、進研ゼミの47年にもなる長い歴史の中で積み上げられた膨大なデータから作られた、テストの予想問題集が優秀です。
私も中学生時代、この厳選予想問題にかなり助けてもらいましたし、クチコミでも評判が高い教材になります。
ぶっちゃけ、テスト問題をカンニングしてると言っても過言じゃないくらいの厳選されたテスト予想問題になっています。
ここまでを読んで
「いきなり入会するのは不安…」
と思う方もいると思います。
そんな方のために、今回は進研ゼミ中学講座の無料体験・資料請求をして、届いた教材を実際に使ってみる流れを紹介します。
進研ゼミではお試しでお子さんの学年に合わせた体験セットが届くので、試しに使ってみると「入会後のイメージ」がしやすくなりますよ。
資料が届いた後のステップは以下のとおりです。
1,5教科それぞれ1ページずつ取り組んで見る
2,英語と数学の問題のレベルを確認する
3,学習スタイルを比べてみる
それぞれ細かく解説していきますね。
5教科それぞれ1ページずつ取り組んでみる
まずは、届いた教材には5教科分の問題が載った冊子が届きます。
それぞれの教科見開き1ページ分を5教科分解いてみましょう。
大体1教科あたり10分程度、5教科だと50分以内で解き終わるはずです。
問題を解くことで、実際どんな問題が出題されてどれほどお子さんが問題を解けるのかが実感できます。
英語と数学の問題のレベルの違いを確認する
次に、英語と数学の問題のレベルの違いを確認しましょう。
進研ゼミは英語と数学の問題のレベルを①スタンダード②ハイレベルの2つから選ぶことができるので、体験版ではその2つのレベルの違いを確かめることができます。
基本を確認したい場合はスタンダード、英語か数学が得意で応用力を付けたい場合はハイレベルを選ぶと良いでしょう。
学習スタイルを比べてみる
最後に、学習スタイルを比べてみます。
近年、通信教育でもタブレット学習が普及していることも有り、学習スタイルが2通りから選ぶことができます。
紙のテキストで学ぶオリジナルスタイルと、タブレット学習で学ぶハイブリッドスタイルがあるので、届いた資料でそれぞれを細かく比較してみてください。
ステップは以上になります。
具体的な使い方が分かったら
「我が子にも簡単にできそうかも」
と思ったら、実際に資料請求をしていきましょう。
資料請求の詳しいやり方については以下の記事で画像つきで手順を解説しています。
進研ゼミ中学講座の概要についてもこちらの記事で解説していますので、「進研ゼミを始めてみよう!」と思う方は読んでみてくださいね。
上のリンクをクリックすると別の記事へ進みます。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
【進研ゼミ】中学講座の悪い口コミについて徹底分析した結果
それでは、今回のまとめです。
今回は、進研ゼミ中学講座の悪い口コミについて徹底分析してみました。
進研ゼミの口コミの中には「教材が多い」「教材を溜めてしまった」という声が見られますが、それは進研ゼミの使い方が分かっていないからです。
実際、進研ゼミには通信教育のシェアが80%以上で、莫大なデータから厳選された定期テストの予想問題が手に入る、などというメリットがありますし、実際進研ゼミを使う会員数も増えているという実績もあります。
口コミでも「厳選予想問題がかなり役に立った」「定期テスト対策が十分にできた!」という声が見られます。
進研ゼミの使い方さえ分かれば、役に立つ通信教材ということがわかります。
いきなり進研ゼミに入会しよう、というのは不安かもしれませんが、その前に「体験教材・資料請求」をすることで、お試しで教材を手に取ることができます。
資料請求をすることで入会後に「失敗した…」と後悔することが無くなりますよ。
実際に資料請求をした後の教材の活用の仕方も紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
1,5教科それぞれ1ページずつ取り組んで見る
2,英語と数学の問題のレベルを確認する
3,学習スタイルを比べてみる
次の記事では「進研ゼミ中学講座の概要と資料請求の仕方」について紹介しています。
もし「進研ゼミ気になるかも….」と少しでも興味がある方はこちらの記事で詳しく進研ゼミの概要と資料請求の仕方について解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
進研ゼミ中学講座を使ってお子さんが成績を上げていくために
進研ゼミは長い歴史の中で培われてきた問題の質や厳選された予想問題、莫大なデータから、お子さんが効率的に勉強するための教材を提供しています。
つまり、使い方を工夫すればあなたのお子さんも「成績を伸ばす」ことができるわけです。
ですが、このままだと「教材はいつも溜まってしまう」「長く続かない」とせっかくの成績を上げるチャンスを逃してしまうかも知れません。
まずは今回のステップに従って、資料請求をした後にお試し教材を実際に手にとって、成績を上げるための第一歩を踏み出してみましょう。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり