【中学生】テスト勉強しない子どもが5分でやる気を出す方法
こんにちは、紅野まりです。
今回は「テスト勉強しない中学生の子どもがやる気を出す方法」というテーマについて紹介します。
「テスト1週間前になってようやく提出物に取り組み始める」
「試験日が近づいているのに全然危機感がない」
「勉強しない子供をみてるこっちのほうが心配になる」
このようにテスト勉強に全く取り組まない中学生のお子さんについて悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「なぜテスト勉強に取り組まないのか」後半で「5分でやる気を出してテスト勉強を始める方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「テスト勉強しない子供への対策」について理解していただけます。
勉強しない中学生の子どもに親のほうが焦りを感じていませんか?
中学生のお子さんはテスト勉強しない姿を見ると、焦ってしまいませんか?
「テスト間近になっても勉強をしない」
「テストまであと1週間しかないのに」
「勉強時間が足りないんじゃないか?」
「本当に点数取れるんだろうか?」
・テスト勉強をしない我が子にイライラ….
・なんでこんなに余裕があるのかが不思議でたまらない…
ショック、呆れる、情けない、…いろんな感情がありますよね。
ですが、お子さんがテスト勉強が手につかない理由は必ずあります。
原因を解決できれば、お子さんはすぐにやる気を出してテスト勉強へ励むようになりますよ。
テスト勉強しないままだと、内申点にも重要なテストをムダにしてしまうかもしれません。
試験日まで提出物だけしか取り組まなかったり、テスト勉強が不十分なままテストを受けてしまうと、成績に影響します。
あとから「あのとき頑張って勉強しておけば….」と後悔してもどうにもなりません。
そんな後悔をさせないためにも、お子さんには少しでも勉強をしてテストに備えて欲しいですよね。
今回はテスト勉強にすぐに取り組めるようになる具体的な解決策も紹介しますので安心して読み進めてください。
なぜ中学生の子どもがテスト勉強しないのか
そもそも、なぜ中学生のお子さんはテスト勉強に取り掛からないのでしょうか?
・勉強のやり方がわからないから
・めんどくさいから
・趣味の方が優先順位が高いから
・嫌なことを後回しにしているから
….などと様々な理由が考えられます。
「とりあえず少しでも取り組ませたい」という思いから
「遊ぶのは良いけど勉強してからにしなさい」
「今日はどのくらい勉強したの?」
と聞いてしまうと思います。
ですが、当の本人はうるさがって言うことは全く聞かない。
お子さんもこんな状態ではありませんか?
と頷いた方もいるかもしれません。
中学生の子供が勉強しないのは「取り掛かりが遅い」から?
お子さんがテスト勉強に取り組まない原因として「勉強に取り組むまでが時間がかかっている」ということが一番の理由として挙げられます。
勉強し始めたら軌道に乗るけど、それまでに時間がかかってしまうことはありませんか?
勉強も取り組み始めたら簡単ですが、それまでが一番むずかしいです。
なぜなら、勉強を始める前に悩んでしまうからです。
・勉強が難しい
・ノートを開いていっぱい問題を解かないといけない
・難しい問題はわからない
といったように、勉強に対してのハードルが高すぎるあまり、怖気づいてしまっています。
お子さんは「テスト勉強をしなくてもいい」と思っているのではなく、「テスト勉強したいけど始めるまでに時間がかかる」といった心境なのです。
テスト勉強を始めるまでに中学生の子供が戸惑ってしまうわけは?
では、なぜお子さんはテスト勉強を始めるまでに時間がかかってしまうのでしょうか?
・たくさん勉強しないといけないと思っている
といった理由もありますが、
「勉強のやり方がわからない」
と、勉強のやり方が分からずに悩んでしまって「とりあえず後から勉強しよ」というように、テスト勉強を後回しにしてしまっている可能性があります。
スムーズにテスト勉強を始めるためには「簡単に取り組めること」から始める
では、スムーズにお子さんが勉強を始めるためにはどうしたらいのでしょうか?
お子さんがスムーズに勉強を始めるためには
癖をつけていきましょう。
例えば、
・ワークを1ページだけ解く
・15分だけ集中してみる
・単語を5個だけ覚える
・教科書を見開き1ページだけ読んで見る
と言った感じです。
ハードルを低くすることで、勉強へ取り組む最初の一歩を踏み出しやすくします。
さらにいうと、
・教科書を開いてみる
もっともっとハードルを低くすると、確実に勉強を始めやすくもなります。
お子さんが簡単に始めることができることから始めさせて、勉強を簡単に取り組めるようにしましょう。
【中学生】テスト勉強しない子どもが5分でやる気を出す方法
ステップは以下のとおりです。
1、勉強する時間を決める
2、とりあえずノートを開いて見る
3、5分だけでも勉強してみる
それぞれ細かく解説していきますね。
1、勉強する時間を決める
まずは、勉強する時間を決めてみましょう。
- 平日であれば21:30~22:30までの1時間勉強する
- 土日だったら朝1時間、16:00~18:00までの2時間勉強する
と言った感じです。
時間を決めておくことで一日の計画が立てられるので、行動しやすいですよ。
特に定期テストなどは計画が大事になります。
合わせて定期テストの計画の立て方もこちらで解説していますので読んでみてください。
2、とりあえずノートを開いて見る
次に、とりあえずノートを開いてみることから始めて見ることです。
勉強は初動が大事です。
最初にアクセルを踏んでしまえば、ある程度勉強へ取り掛かる準備ができます。
いきなりワーク10ページ解く、単語を100個覚えるといったことは難しいです。
なぜなら、「長時間勉強しないといけない」と怖気づいてしまうからです。
なので、まずは小学生でも簡単にできるような「ノートを開く」「ワークの問題を1問解く」などといった小さな目標から始めてみましょう。
3、5分だけでも勉強してみる
最後に5分だけでも勉強してみることです。
ノートを開いて勉強する状態が整えば、少し勉強時間を確保してみましょう。
いきなり1時間、2時間勉強するのは難易度が高いです。
なので、ハードルを低く、低く設定して、まずは5分だけ勉強してみましょう。
毎日5分でも、一週間経つと35分、2週間経つと70分(1時間10分)です。
なにも勉強せずに勉強時間0時間よりはマシですよね。
5分だけ勉強すると思っても、気づいたら10分、20分勉強してしまった、ということもあります。
まずは5分だけ集中させるつもりで勉強時間を取ってみましょう。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
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【中学生】テスト勉強しない子どもが5分でやる気を出す方法
それでは、今回のまとめです。
今回は、【中学生】テスト勉強しない子どもが5分でやる気を出す方法について紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが◯するために
お子さんが◯できると、
ですが、このままだと
今回のステップに従って、
【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
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また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり