【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法とは?デキる子育成術
こんにちは、紅野まりです。
今回は「家庭学習の勉強方法」というテーマについて紹介します。
「家庭での勉強のやり方が分からない」
「なにを勉強したら良いか分からない」
「家での勉強の仕方が分かっていない」
このように中学生のお子さんの家庭学習の勉強方法について悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「中学生の状況に合わせた勉強法」後半で「今日からできる家庭学習の取り組み方」について紹介していきます。
この記事を読むことで「お子さんが家庭学習に取り組むようになる方法」について理解していただけます。
中学生の家庭学習の勉強方法は「状況」に合わせて違ってくる!
あなたのお子さんは「家庭学習」のやり方を分かっていますか?
「家でなにを勉強したら良いか分かっていないようだ」
と悩んでいませんか?
家庭学習のやり方がわからないと、テスト勉強も受験勉強もなにをすればいいかわかりません。
ですが、今回この記事では、お子さんの部活の有無や成績、学年に対応した勉強法をお伝えするので、家庭学習の取り組み方を理解していただけます。
家庭学習の勉強方法が知りたい、といっても、受験対策を意識した勉強なのか、定期テストを意識した家庭学習なのかによって、勉強方法も変わってきます。
一方で、家庭学習の勉強のやり方が身についていないと、テスト勉強も不十分、提出物はいつも遅れている、受験勉強でさえもなにからはじめて良いかわからないと「わからない状態」の9ままになってしまいます。
そんな状態を抜け出すためにも、まずは家庭学習の勉強方法をしっかり押さえていきましょう。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法を状況別に解説!
中学生になると、部活に入ったり塾へ行ったりと学校の授業以外の時間も多いと思います。
そうなると、どうしても家庭での勉強時間が減ってしまい、学校の授業についていけなかったり、勉強しようと思ってもなにから手を付けたらいいかわからなくなってしまいます。
親としては「家庭学習の時間を増やしてもっと勉強してほしい!」と思いますよね。
今回は状況別に勉強方法を紹介していきたいと思います。
中学生のお子さんの家庭学習の目的を以下の4つに分類してみました。
1,毎日コツコツ勉強する習慣をつけてほしい基礎編
2,部活と勉強の両立編
3,定期テスト対策編
4,高校受験編
それぞれ細かく解説していきます。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法:1,毎日コツコツ勉強する習慣をつけてほしい基礎編
毎日少しでも勉強する癖をつけるためには、課題に取り組んだり、予習・復習をする癖をつけることが大事です。
「1ページだけ宿題を進める」
といったように、少しでも勉強する習慣をつけることが家庭学習の基礎的な勉強方法になります。
中学生の中には「勉強するんだったら1時間2時間は当たり前に勉強しなきゃいけない」と勉強することがプレッシャーになってしまう子もいます。
勉強しなかったら成果は0ですが、5分でも1問だけでも問題を解けば成果がでます。
いきなりたくさん勉強する、というよりは、小さな勉強時間を積み重ねていくイメージだと勉強がしやすいですよ。
家庭学習の勉強方法:家庭学習の習慣をつけたい子向け
やる気になったのはいいけど、家庭学習が長く続かない…とお悩みであれば、まずは「家庭学習を習慣づける」ことから始めましょう。
特に「勉強続けることが3日も続かない」「勉強する習慣をつけたい」という中学生のお子さんにとっては勉強のやり方より「家庭学習の習慣づけ」から始めるほうがGood!
こちらの記事で家庭学習を習慣づける方法を紹介していますので合わせて読んでみてください。
*次の記事へ(執筆中)
家庭学習の勉強方法:家庭学習の習慣はあるけどなにをしたら良いか迷う子向け
家庭学習の習慣はあるけど「なにしたら良いの?」「どれを勉強したら良い?」と取り組む内容に困ってしまう中学生もいます。
そんな時は「復習」や「予習」の仕方を覚えるといいです!
特にまだ教科ごとの成績が50点未満の子にとっては「復習」から始めるのがおすすめです。
なぜなら、復習であれば習ったことをもう一度確認するだけなので、自分で内容を理解したり調べたりする予習とは違って、取り組みやすいからです。
「言われたとおりに勉強する」「自分で考えて取り組むのが苦手」な子にとっては「復習」のやり方から身につけていきましょう。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法:2,部活と勉強の両立編
次に、部活と勉強の両立で悩む場合ですが、これが一番中学生の悩みとして多い気がします。
私が無料で相談を受け付けている「LINE@」でも、「部活とどうやって両立したら良い?」「部活をやめてほしくはないけど勉強も頑張ってほしい」といった声がかなり届いています。
部活(特に運動部)になると、家庭学習の「時間」が確保できないことが出てきます。
ということで、なかなか勉強時間を確保できない状況になってしまうでしょう。
家庭学習の勉強方法:夜に勉強できない時は朝に勉強してみる
中学生は1日の自由時間にあたる「21時~23時ごろ」に勉強している子が多いようですが、部活がある子は眠くなってしまいます。
いっそのこと、疲れを取って翌朝目を覚まして勉強する、というのも一つの手です。
ただ、朝型・夜型の適性もありますので、こちらの記事を読んで「朝のほうが合っている」「やっぱりよる勉強すべき」と判断をしてみてください。
1週間程度続けてみると、どちらが適正かどうか判断できるので最低でも朝型・夜型で1週間家庭学習させてみてください。
家庭学習の勉強方法:家庭学習時間の作り方
先程もお伝えしましたが、部活生にとって一番不足しているのは「時間」です。
残念ながら、部活がない子にも、文化部に所属している子にも、同じように1日24時間しか与えられていません。
つまり、運動部に所属しているからと言って1日の時間が増えるわけでも有りません。
なので、時間を作らなければなりません。
「家庭学習の時間の作り方は?」
と思われた方は下の記事を読んで、家庭学習の時間を「作って」いきましょう。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法:3,定期テスト対策編
次にテスト対策をしていくための方法を紹介します。
テスト対策では「計画」が一番大事です。
計画を立てないまま勉強を始めてしまうと、試験ギリギリまで提出物が終わらなかったり、テスト範囲をすべて見返すことができないままテスト当日を迎えてしまうかもしれません。
計画は家の基礎と同じで、基礎がしっかりしていれば上に何を立てても安定しています。
しかし、基礎が不安定だと上の建物は全て崩れてしまいます。
計画を立てることは、定期テストに向けての家庭学習をスムーズに進行させることと同じなのです。
家庭学習の勉強方法:定期テスト対策の計画の立て方
中学生のお子さんが「計画性がない」「自分で計画を立てて勉強できていない」と感じる場合、まずはテスト勉強に向けたテスト計画の立て方を学ばせましょう。
テスト計画を自分で立てることができると、あなたが何も言わなくても自分で勉強し始めるようになり、自立への一歩を踏み出せます。
お子さんが「テスト勉強何したら良いか分からない」という場合は、まずは計画を立てることから始めてみましょう。
と思う方もいると思います。
具体的な定期テストの計画の立て方はこちらの記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法:4,高校受験編
次に、高校受験を控えた受験生の家庭学習の勉強方法です。
高校受験を控えた勉強の場合、大事になるのは「受験勉強時間」と「受験のための5教科の勉強法」です。
志望校に合格するため、成績を上げるために「成果」と「効率」を重視した家庭学習が必要になってきます。
家庭学習の勉強方法:受験勉強に充てる時間
刻一刻と受験が迫っている中で、「受験勉強時間」をどう確保するか、限られた時間をどう使うか、成績を上げるためには「時間の使い方」を学ばなければなりません。
・受験生は〇〇時間勉強する
・平日は〇〇と△△をして、合計で◯時間勉強する
などと、「受験生として当たり前」の勉強時間を確保して、効率よく勉強して行く必要があります。
ですが、初めての子供の受験だったり、先輩ママさんから話を聞かない限り「受験生がどのくらい勉強するのか」わからないですよね。
受験生はどれだけ勉強したらいいのか、については次の記事で紹介していますので読んでみてください。
家庭学習の勉強方法:受験科目5教科の勉強法
私が無料で質問・相談を受け付けている「LINE@」では中学3年生本人から届くメッセージで「勉強方法を教えてほしい」というのが大半を占めます。
「この勉強のやり方で合っているのか分からない」
「そもそも勉強のやり方が全く分かっていない」
というような悩みを抱えている受験生が多いです。
勉強法は個人によって多少変わってきますが、基礎となる勉強のやり方があります。
基本となる勉強のやり方を押さえることで、「まずはこれをやろう!」とやるべきことがはっきりします。
基本的な5教科の勉強法についてまとめた記事はこちらで紹介していますので合わせて読んでみてください
中学生の子供の家庭学習の勉強方法で何から始めるべきか迷ったら
ここまで、中学生のお子さんの状況別に「家庭学習方法」を紹介していきました。
数多く紹介したので「どれから始めよう…」と悩んでいるかも知れません。
と、家庭学習方法を全部制覇しようとはしないでください。
学習法もひとつずつ丁寧に習得することで身についてきます。
あなたもいきなり、フラフープも一輪車もバイオリンも習おうとはできないですよね。
勉強も同じで「優先順位が高いこと」から始めていきましょう。
どうやって家庭学習を身に着けていくか、流れを解説します。
ステップは以下のとおりです。
1、一番悩んでいることを考えてみる
2、どんな家庭学習を身に着けたら解決できるかを考える
3、判断に迷ったら必ず相談
それぞれ詳しく解説します。
1、一番悩んでいることを考えてみる
2、どんな家庭学習を身に着けたら解決できるかを考える
3、判断に迷ったら必ず相談
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法とは?デキる子育成術
それでは、今回のまとめです。
今回は、【中学生】3分で分かる家庭学習の勉強方法とは?デキる子育成術について紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが◯するために
お子さんが◯できると、
ですが、このままだと
今回のステップに従って、
【簡単な理想の解説】
【でもこのままじゃダメだという解説】
【やってみて下さい】
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり