【必見】高校受験の子どもに親ができることはこの5つだけ!
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験の子どもに親ができること」というテーマについて紹介します。
「受験生の子供のために親がしてあげるべきことは?」
「親が子供にしてあげられることを知りたい!」
このように高校受験の子どもに親ができることはなにか、悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「受験生に親ができる5つのこと」後半で「受験期に親が気をつけるべきこと」について紹介していきます。
この記事を読むことで「高校受験を控えた子供のために親であるあなたがすべきこと」について理解していただけます。
高校受験の子どもに親ができることは?
高校受験を控えた中学生は部活、勉強にテストに模試に…毎日忙しい日々を送っています。
受験勉強をする中でどんどんストレスを溜めたり、不安を感じたりしてしまうこともあるでしょう。
ですが、そんなお子さんのためにも「親であるあなたができること」をやってあげることで、受験生のお子さんをサポートすることが出来ます。
そうすると、中学生のお子さんもあなたのサポートが心の支えになって、親のあなたのありがたみを実感してくれるはずです。
一方で、親にできることをしないままだと、お子さんを十分にサポートできないまま受験を終えてしまうかもしれません。
今回紹介する「親が受験生にできる5つのこと」について知っていただくことで受験生のお子さんを十分にサポートすることが出来ますよ。
高校受験の子どもに親ができることはこの5つ!
高校受験を控えた子どもに親ができることを5つ紹介していきます。
中学生のお子さんはだんだん自分でやれることが増えてはいますが、受験は親であるあなたの助けがないと乗り切ることはできません。
子供の支えになる親にしか出来ないことを5つ紹介していきます。
一覧はこんな感じです。
・やる気が出る声掛け
・受験までの経費と書類を準備
・心の支えになる
・リフレッシュさせてあげる
高校受験の子どもに親ができること1『活力になる料理』
まずは、なによりも健康に影響するのが料理です。
まず体が元気じゃないと勉強もする気になりません。
加えて受験時期は冬で寒いので風邪を引いたりインフルエンザが流行ってしまう時期です。
元気な体を作るためには食事を気をつけなければなりません。
具体的なメニューとしては
・鶏肉の唐揚げ
・具だくさんのお味噌汁
・焼き魚
などお子さんの活力になるようなメニューを選んであげてください。
もちろん栄養バランスも重視してあげましょう。
「毎日献立を考えるのが大変…」という場合は、テスト1週間前、高校入試がある前月に献立を意識してみてください。
高校受験の子どもに親ができること2『やる気が出る声掛け』
次に声掛けに関してですが声掛けにも「やる気が出るもの」と「やる気が出ないもの」があります。
やる気が出るものとしては
「夜遅くまで勉強頑張ってね」
「この間のテストすごく頑張ってたね」
というような、お子さんが「自分のこと見てくれているんだ!」「褒められた!」と思うような声掛けをしてあげることが大事です。
なぜなら、中学生のお子さんがもっと頑張ろうと思うからです。
一方で「やる気が出ない声掛け」とは
「このままで高校合格できると思っているの!?」
「とにかく勉強しなさい!」
と、不覚にも勉強をさせようとする言葉ではお子さんのやる気は出ません。
お子さんのやる気を出させる声掛けはい親であるあなたにしか出来ないので、ぜひ声掛けを工夫してみてください。
具体的な声掛けに関してはこちらの記事で解説しています。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験の子どもに親ができること3『受験までの経費と書類を準備』
続いて、受験までの経費や書類を準備するのは親であるあなたにしか出来ないことです。
高校受験に必要なのは調査書など学校からもらう書類以外にも、受験料を振り込んだ領収書などを提出しなければならない場合が多いです。(学校によって異なりますので必要書類は必ず確認してくださいね。)
注意点としては、必ず提出書類には期限があるので忘れないようにしましょう。
期限をすぎると出願が受け付けられなくなってしまうことになるので、締切日を手帳に書いたり早めの行動をとるように心がけましょう。
加えて塾費用や教材費、新しく教材を書店で買う場合も、何かと経費が必要になってきます。
塾の夏期講習や冬期講習など相場が8万~10万と大きな出費になります。
お財布事情とよく相談しながら、お子さんに適切な教育を受けさせてあげてください。
「下の子もいるしなかなかお金をかけれない…」
という方のために、教育費を抑えながら子どもに室の高い教育を受けさせる方法についてこちらの記事で解説しています。
もし興味がある方は読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験の子どもに親ができること4『心の支えになる』
そして、お子さんの心の支えになってあげることが大事です。
私は実際これが1番大事だと思っています。
むしろ親であるあなたにしかできないことで塾の先生や担任の先生にはできないことです。
受験生って何かと不安を抱えがちです。
・このままで大丈夫かな?
・内申点足りるかな
・志望校変えることになったらどうしよう
・高校に行けなかったらどうしよう
このように日々不安とあせりとプレッシャーを感じています。
そういう時に親であるあなたから
「きっとうまくいくよ」
「いつも頑張ってたんだから自信を持って」
と力強く言われることでほっと一安心できるのです。
高校受験の子どもに親ができること5『リフレッシュさせてあげる』
最後に、勉強以外の時間を作ってリフレッシュさせてあげる時間を作ってあげることも親の役目です。
このようなリフレッシュできる時間を作ることで気分転換になるからです。
実は私も高校受験ギリギリまで週1でスイミングスクールに通っていました。
1時間程度でしたがすごく良い気分転換の時間になっていました。
受験だからといって辞めずに水泳を続けさせてくれた親に今でも感謝しています。
お子さんにも定期的にリフレッシュさせてあげる時間を作ってあげてください。
例えば
・毎日30分はゲームをさせてあげる時間を作る
などといったようなルールをつくって定期的にリフレッシュさせてあげてください。
受験期に親が気をつけるべきこと
・期限を意識する
それぞれ細かく解説していきます。
受験期に親が気をつけるべきこと1『ストレスを抱えすぎない』
まず、親であるあなたがストレスを抱えないようにしましょう。
なぜなら、ストレスを抱えすぎてしまうとお子さんを十分にサポートできなくなってしまうからです。
受験期はお子さんもあなたもストレスが溜まってしまいます。
その際に、あなたがストレスを抱えすぎてお子さんを怒鳴ったりしてしまったり、うつ気味になってしまうと、お子さんを十分サポートできません。
ストレスから体調不良になってしまうと、お子さんに美味しい料理を食べさせてあげたり、試験会場への送り迎えもできなくなってしまうのです。
まずはあなたが「ストレスを溜めすぎないこと」を意識しましょう。
ですが、受験の際は精神的な負担がかなり多い時期なので、あなたなりのストレスの解消法についても知っておくのが良いでしょう。
もし興味がある方はこちらの記事で「受験生の子供へのストレスの対処法」について理解を深めてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
受験期に親が気をつけるべきこと2『期限を意識する』
次に、「期限を意識する」ということです。
どういうことかというと、「入試までの日数」や「提出書類の期限」を意識するということです。
なぜなら、期限を見誤ってしまうと「お子さんにとって致命傷」になりかねないからです。
提出書類の期限を間違えて期日を過ぎてしまうと、最悪受験できなかったりしてしまいます。
入試までの残り日数を考えずに、成績が上がらない塾で勉強させ続けてもお子さんの受験合格は見えてきません。
期日を意識することで「今やるべきこと」を着実に行動していくことができます。
高校受験の子どもに親ができることを実践してみる
ここまで、高校受験の子どもに親ができること、親が気をつけるべきことを紹介してきました。
と思われるかもしれません。
最後に、「親ができること」を実践していく流れを説明します。
ステップは以下のとおりです。
1、試験日などをスケジュール帳へ記入
2、週に1回声掛けを変えてみる
3、スタミナ料理を考えてみる
それぞれ詳しく解説します。
1、試験日などをスケジュール帳へ記入
まずはお子さんの高校入試に関することはすべて日程をスケジュール帳へ記入しましょう。
そうすることで、「忘れていた!」というミスを防ぐことができます。
まだ日程がわからないものに関しては、日程が分かり次第すぐにスケジュール帳に書き込む習慣をつけましょう。
2、週に1回声掛けを変えてみる
週に1回、声掛けを変えていきましょう。
「勉強しなさい」→「今日は勉強しなくていいの?」
「こんなこともできないの!?」→「でも、〇〇は前よりできるようになったね」
このように、少しでもポジティブな声掛けを心がけていきましょう。
3、スタミナ料理を考えてみる
次にスタミナ料理を考えていきます。
体は「食事」から作られています。
入試のときに風邪を引かないためにも、今から体力づくり・体作りをしてあげてください。
そのためには、あなたのスタミナ料理をぜひ食べさせてあげてくださいね。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。 中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
高校受験の子どもに親ができること:まとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、「高校受験の子どもに親ができること」というテーマについて紹介しました。
成績を上げて試験を受けることは中学生のお子さんにしか出来ませんが、受験生のお子さんを支えるのは親であるあなたにしか出来ません。
親ができることとして、今回は5つの項目を紹介しました。
・料理
・声掛け
・受験までの経費と書類を準備
・心の支えになる
・リフレッシュさせてあげる
逆に親であるあなたが、お子さんが受験の時に気をつけるべきこととしては次の2つでした。
・ストレスを抱えすぎない
・期限を意識する
実際何から始めてあげたら良いの?と思う方のために、今すぐできる「親ができること」をステップで紹介しました。
ステップは以下の通りでした。
1、試験日などをスケジュール帳へ記入
2、週に1回声掛けを変えてみる
3、スタミナ料理を考えてみる
次の記事では「高校受験はまず何から始めるべき?」というテーマについて紹介しています。
今回は「子供のサポート」という側面から親ができることを紹介しましたが、勉強面で親がサポートしてあげることを紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんのために親ができること
受験生のお子さんのために親ができることをしてあげることで、中学生のお子さんはかならず「親のありがたみ」に気づいてくれます。
ですが、このまま「親ができることを知らないまま」だと高校受験の準備も十分にできないまま、子供へのサポートも十分にできないままです。
最悪、「親としてなにかしてあげられたらよかったのに..」と後悔してしまうことになります。
まずは今回のステップに従って、親が子供にしてあげられることを今すぐ実践してみてください。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり