『虎の巻』公立高校入試問題集の料金、クチコミ、評判を徹底解説!

『虎の巻』公立高校入試問題集の料金、クチコミ、評判を徹底解説!

こんにちは、紅野まりです。

今回は『虎の巻』という公立高校を受験する中学生向けの受験対策問題集について紹介します。

「効率よく入試対策をさせたい」
「受験勉強にオススメな問題集は?」
「入試に出るところだけを対策してほしい」

「ムダな入試対策はさせたくない!」

志望校合格のために、受験勉強はできるだけムダを省いて、効率よく勉強してほしいですよね。

今回紹介する『虎の巻』は

公立高校受験予定の中学3年生が、効率よく受験に出る問題だけを対策できる問題集」です。

受験生のお子さんに逆転合格をしてほしい方は最後まで読んでください。

中学生を指導していた元講師として、虎の巻の概要や強み・弱みを紹介していきます。

虎の巻とはどんなもの?

虎の巻とは、一言でいうと

「問題を分野別で編集した過去問題集(過去問)」です。

過去問1冊に、過去「9~11年分」の過去問が収録されています。

過去問、というと都道府県別に内容や難易度が違いますが、

虎の巻では16の都府県分の過去問があります。

16の都府県それぞれで、入試問題が9-11年分まとめられている感じです。(都府県によって掲載年数が異なります)

図にするとこんな感じになります。

虎の巻 対応する都道府県 収録年数
過去問 16都府県 9-11年分
(都府県によって異なる)

ただし、すべての都道府県の過去問があるわけではないので、要注意です。

虎の巻の16都府県に子どもが受験する都道府県は該当する?

虎の巻は16の都府県ごとに過去問がまとめられています。

16都府県の一覧はこんな感じです。

西日本 東日本
和歌山県
京都府
大阪府
広島県
兵庫県
香川県
岡山県
福岡県
長崎県
熊本県
鹿児島県
宮城県
福島県
東京都
神奈川県
静岡県

また、都府県別の過去問以外にも

・虎の巻スペシャル(記述問題多めの全国版高校入試対策問題集)
・リスニング虎の巻(リスニング対策ができる問題集)

があります。

こちらは後で細かく解説しますね。

虎の巻の最大の特徴は?

虎の巻の最大の特徴は

『分野ごとに過去問がまとめられている』ということです。

例えば、今まで過去に出題された問題で

・理科の電流の問題なら、電流の問題だけをまとめている
・英語の長文問題だけをまとめている
・数学の関数の問題だけをまとめている
・英作文の問題だけをまとめている

といった感じです。

虎の巻は苦手分野の対策ができる!?

ここまでを読んで

「分野ごとに問題がまとめられていたら何が良いの?」

と思われるかもしれませんが、

分野ごとに問題がまとめてあることで、苦手を克服しやすいことがメリットになります。

なぜなら、苦手な分野に関連する問題を連続で解くことができるからです。

例えば、英語の過去問を

〇〇年度の過去問(英語)→▲▲年度の過去問(英語)….

このように年度ごとに過去問を解くと、文法の問題も、長文問題も、英作文も、全ての分野の問題があります。

年度ごとに過去問を解くと、苦手分野も、得意分野も全てごちゃ混ぜになってしまっています。

つまり、年度別に過去問を解くだけでは、ぶっちゃけ「効率が悪いだけ」です。

ですが、虎の巻のように分野ごとにまとめられていると、

苦手な分野だけをピンポイントで対策できます

例えば、英語で例えると、

・長文問題であれば長文問題だけ
・英作文であれば英作文だけ

こんな感じで、分野ごとに集中して対策できるので、苦手対策にはピッタリなのです。

虎の巻の過去問は本当に必要?

虎の巻の最大の特徴は「分野ごとに過去問が編集されている」ということでした。

ここまでを聞くと

「わざわざ虎の巻じゃないといけないの?」
「他の過去問じゃダメなの?」

と思われる方もいるかもしれません。

ですが、まだまだ虎の巻の特徴はたくさんあります。

虎の巻の過去問は「収録年数」が多い!

大体書店で売られている過去問は「3~5年分程度」、「多くて8年分」の過去問が収録されています。

それに比べて、虎の巻では「9~11年分」の過去問が1冊に収録されています。

通常の過去問より+(プラス)1~6年分もの過去問が入っているのです。

「そもそも、約10年分の過去問を解く必要があるの?」

という疑問もあると思います。

過去問に掲載年数が多ければ多いほど、受験対策はしやすくなります。

なぜなら、繰り返し出題されている分野や問題の傾向を読み取りやすいからです。

例えば、

たった3年分の過去問を解いてもなかなか傾向はつかめません。

ある年にたまたま難しい問題が多く出題されたということもあるからです。

しかし、虎の巻では

約10年分しっかり問題が詰め込まれているので、

傾向がつかみやすくなりますし、万全な入試対策を行うことができますよ。

虎の巻は学校でも販売されているお墨付きの過去問!

虎の巻は学校でも販売されているお墨付きの過去問です。

実際、このブログに来てくれた受験生の中でも、

虎の巻を学校で購入したということを「LINE@」で報告してくれています。

また値段も普通の過去問と大きく差はありません。

通常、書店で買う過去問は3~8年分収録されて、値段は大体1000円~2000円台。

ですが、虎の巻は最低でも9年間、最高で11年間の過去問を解くことができて、値段が1冊2,600円です。(後々詳しい値段も紹介しますね)

しかも分野別に問題が編集されているので、入試対策もバッチリですよ!

虎の巻に住んでいる都道府県が該当しなくても大丈夫!

ですが、残念ながら虎の巻は全ての都道府県に対応しているわけでは有りません

16都府県のみが該当しました。

該当する都府県一覧
宮城県、福島県、東京都、神奈川県、静岡県、和歌山県、京都府、大阪府、広島県、兵庫県、香川県、岡山県、福岡県、長崎県、熊本県、鹿児島県

残りの31道県にお住まいの方は、

「あ~16都府県に該当してない…じゃぁ虎の巻はうちの子には向いてないわね」

と諦めてしまうかもしれません。

ですが、実は、虎の巻には

「虎の巻スペシャル」という全国バージョンもあります。

全国バージョンは

・国数英の3教科セット
・理・社の2教科セット

の2つがあります。

しかも、全国バージョンは記述問題などの『応用問題が多め』!

例えば、

・国語だと古典や課題作文
・数学は証明問題
・英語は自由英作文や手紙を読み解く
・理科や社会はデータやグラフの読み取りなど…..

苦手意識が持たれがちな応用問題が収録されています。

つまり、高校入試で応用問題を解けるようになりたい生徒にはぴったりです。

虎の巻ではリスニング対策も完璧!

また、英語のリスニング対策ができる「リスニング虎の巻」もあります。

こちらのリスニング対策は全部で10回分の問題が収録されており、

その中の6回分はスピードラーニング形式になっています。

スピードラーニングとは、

英語が一文流れて、その後すぐに日本語訳が聞こえてくるというもの。

つまり、聞いた英語がすぐに日本語訳されるのです。

私も講師時代によく

「リスニングはどうやって対策したら良いですか?」

という質問を受けましたが、ぶっちゃけ講師ができることはなにもないのです。

リスニングはとにかく慣れだから….というしかありませんでした

なので、「英語のリスニングが苦手…」という方はこちらを買い求めてもいいでしょう。

私もサンプルを聞いてみましたが、

ネイティブの方が英語を話した後に、すぐに日本語訳が話されます。

なので、英語でなにを話したのかがすぐに理解しやすいです。

本来、リスニングは答えのページで日本語訳が解説されています。

しかし、「リスニング虎の巻」では日本語訳がすぐに聞けるので、

英語→日本語

というように、聞いた英語をすぐに日本語訳してくれるので、

いちいち答えと見合わせながらリスニング問題を聞いたり、もう一度巻き戻して聞き直したりする手間が省けます。

ただ聞くだけでもリスニング対策になるのが『リスニング虎の巻』なのです。

虎の巻の教材は一体いくら?

ここまで、概要をそれぞれ紹介しましたが、もしかしたら

「虎の巻っていくらくらい?」

と気になっている方もいるかも知れません。

ではここで虎の巻の値段を紹介します。

料金は以下のとおりです。

各県版虎の巻 虎の巻スペシャル リスニング虎の巻
1冊 2,647~2750円(税込)
令和3年版より価格変で2,750円
国数英セット
2,095円(税込)

理社セット
1,571円(税込)
1,630円(税込)
セット価格 2冊セット
4,700円(税込)

3冊セット
6,630円(税込)
2冊セット
3,666円(税込)

大体書店で売られている過去問は3~8年間収録されていて、値段は大体1000円~2000円台

特に注目してほしいのは、「セット価格」についてです。

セットで買うと割引価格で購入できておトクに!

各県版虎の巻にはセット割引があります。

(ただし、虎の巻スペシャルとリスニング虎の巻にはなし)

まず、各県版虎の巻は

「受験する都府県の虎の巻」+「他都府県の虎の巻」の2冊セット
「受験する都府県の虎の巻」+「他都府県の虎の巻2冊」の3冊セット

においてセット割引があります。

虎の巻を2冊買う際は

通常2,600円×2冊で5,200円のところ、

セット価格:4,700円に。➡(500円節約)

虎の巻を3冊買う際は

通常2,600円×3冊で7,800円のところ、

セット価格:6,630円に。➡(1170円節約)

虎の巻のセット価格のヒミツ! 

虎の巻にセット価格が設定されている理由として

「多種多様な問題へ挑戦できるため」というのが挙げられます。

本来、お子さんが受験する都道府県の過去問を用意すれば良いのですが、

虎の巻ではセット価格で

「受験する都府県の過去問1冊+他の都府県の過去問(1or2冊)」

が購入可能です。

「なんで他の都府県の虎の巻を買う必要があるの?」

と思うかもしれません。

入試問題は都道府県別で難易度が異なります

もちろん、中学3年分が入試問題になるので、他の県でも似たような問題が出題されたりすることもあります。

受験する都道府県だけではなく、他の県の過去問も解くことで、より多く多様な問題を解くことができるようになるので、このようなセット割引があるのです。

虎の巻の支払い方法

支払いは

・クレジットカード
・代引き(手数料170円)

で支払うことができます。

送料は全国一律250円で、1冊でも2冊でも同じ値段です。

例えば、虎の巻を購入するとなると、

支払い方法 教材費 送料 手数料
クレジットカード 1冊2,647円~ 250円 なし
代引き 1冊2,647円~ 250円 170円

全部込み込みで考えると、2,897円~になりますね。

虎の巻の特徴は?強みと弱み

ここまでは虎の巻の概要について解説してきました。

今から虎の巻の特徴である強みと弱みを紹介します。

まず、強みは以下の3つです。

強み1,効率よく入試問題が解ける
2,記述問題に特化した問題が解ける
3,セットで教材を買うとおトク

次に弱みは以下の要素だと感じています。

弱み1,教材を活用するための時間が必要

それぞれ細かく解説していきますね。

虎の巻の強み1:効率よく入試問題が解ける

虎の巻の強みの1つ目は、

「効率よく入試問題が解ける」ということです。

虎の巻では、入試の過去問が分野ごとにまとめられています。

例えば、社会だったら

・江戸時代であれば江戸時代に関連する問題
・日本の地理の問題であれば日本の地理に関する問題

といったように、分野ごとにきっちり問題が分かれています。

通常であれば、過去問を解く場合、

  • 大問1~6まで解いて、
  • またさらに1年前の過去問を大問1~6まで解いて….

という流れで対策を進めていきます。

ですが、虎の巻の場合は似たような問題をまとめて復習できます。

・苦手な部分の問題を重点的に解く
・何度も繰り返し同じ分野の問題を解く

…など、お子さんに足りていない部分をピンポイントで復習することができるのです。

虎の巻の強み2:記述問題に特化した問題が解ける

虎の巻の強みの2つ目は

「記述問題に特化した問題が解ける」ということです。

冒頭でも紹介したように、

虎の巻では記述問題に特化した「虎の巻スペシャル」という教材があります。

こちらは全国共通で、どの都道府県の入試問題にも対応している教材です。

主に、記述式の問題が多く収録されているので、難易度も配点も高めの記述問題を対策していくことができます。

国語はもちろんですが、英語だと英作文、理科や社会は理由や原因を説明したり、数学では証明問題もあります。

「記述問題が苦手…」という中学生はかなり多いです。

さらに記述問題は他の問題よりも「配点が高い」のも特徴です。

大体3~5点、途中式を書かせる数学の問題では10点ほど配点があるものもあります。

つまり、記述問題を解けないことで、3~5点の点数を一気に失ってしまうということです。

1点でも多く点数を稼ぐためには記述問題が解けたほうが良いですよね。

虎の巻スペシャルでは「記述問題」に特化した問題が解けるので、

お住いの都府県別高校入試の教材にプラスして購入するのがおすすめです。

虎の巻の強み3:セットで教材を買うとおトク

虎の巻の最後の強みは、

「セットで教材を買うとおトク」ということです。

虎の巻は「受験する都府県の虎の巻」に加えて、

「他都府県の虎の巻」を1冊または2冊プラスすることで、よりおトクに虎の巻をゲットすることができます。

(お子さんが受験する都府県の虎の巻(同じもの)を2冊、3冊買う際はセット割引はできないので注意してくださいね)

「自分の受験する都府県以外の問題を解いて意味があるの?」

と思われるかもしれませんが、都道府県によって高校入試の問題の難易度は変わってきます。

他の都府県の問題を解くことでお子さんの入試対策をよりレベルアップさせたり、あらゆる問題に対応した学力を付けることができるのです。

「でもどの他府県の問題をセットで購入したら良いか分からない」

と思われるかもしれませんが、

オススメは「東京都」または「兵庫県」の虎の巻です。

なぜならどちらもお子さんの学力を上げるためにはちょうどいい難易度だからです。

東京都は全国の中で一番難しい問題が出題されると言われています。

私も実際解いたことがありますが、やっぱり他と比べて難易度が高めです。

続いて兵庫県は、東大に進学する生徒が続出の灘高校があるため、問題も難しめになっています。

勉強してれば解ける問題なので、学力をパワーアップさせるためにも東京都、兵庫県、もしくは両方の虎の巻をセット割引を使って購入してみるのもいいですね。

虎の巻の弱み:教材を活用するための時間が必要

残念ながら虎の巻にも弱みが存在します。

虎の巻の弱みは

「教材を活用するための時間が必要」ということです。

虎の巻は9-11年分の過去問が分野ごとに編集されていますが、問題に取り組む際はコツコツ解いていく必要があります。

実際に入試問題で出題された問題ばかりなので、学校のワークのように簡単ではありません。

なので、時間も体力も使ってしまうのが過去問です。

そうなったときに、虎の巻をすべて使い切ることができるのかと言われると、使い切らない中学生もいるでしょう

特に、

・高校入試まで時間がない
・入試まであと1ヶ月

という生徒にとっては、虎の巻を買ってもうまく使い切ることができない可能性が高いです。

虎の巻を使って成績を伸ばすことができるのは、入試までにまだ時間の余裕がある生徒のみだと言えるでしょう。

虎の巻の評判と口コミ

ではここで、実際に筆者が調べた虎の巻の口コミを紹介します。

虎の巻が良くないという口コミ

良くない口コミ
・ポイントの部分を目立つように書いてほしい
・買ってすぐ取り組んだが難しかった

分野ごとにまとめられていますが、解説やポイントなどはあっさりしているようです。

また高校入試の過去問であるため、簡単ではないのはクチコミを見ても理解していただけると思います。

虎の巻が良い口コミ

良い口コミ
・自分の苦手な教科の苦手な部分を中心に勉強できる
・内容が濃い
・やることが分からなかった自分でも取り組めた
・教材の後ろの方に重要資料がついていて役に立った
・分からなかった問題も少しずつ分かるようになった
・分野ごとに教材を切り離すことができるので使いやすかった

やはり、虎の巻の特徴でもある「分野ごとに入試問題がまとめられている」という意見が一番多かったです。

分野ごとにまとめられていることで、苦手な箇所を中心に勉強できるのでまさに「効率を重視した受験勉強」を進めていくことができます。

限られた時間をどううまく使うかは「効率を上げて勉強する」しか方法はありません!

こんな感じで分野ごとにまとめられている過去問『虎の巻』は受験対策の大きな味方になるでしょう。

虎の巻がオススメな中学生とそうじゃない中学生とは?

では、ここからは虎の巻がオススメな中学生とそうじゃない中学生を紹介していきます。

まずはオススメな生徒から見ていきましょう。

オススメな生徒とは?

虎の巻がオススメな中学生は

オススメな生徒・効率よく過去問を勉強したい
・入試によく出る問題だけ勉強したい
・公立高校受験予定
・点数が伸び悩んでいる
・偏差値をあと5上げたい

このような中学生です。

公立高校が本命で、合格するために点数を伸ばしたい場合は、過去問に必ず取り組む必要があります。

なぜなら、過去問を解くことで、入試に必要な『実践力』『応用力』が身につくからです。

虎の巻では、効率よく成績を上げるために分野ごとに問題がまとめられていますし、記述問題やリスニングの対策に特化した問題集もあります。

ただ単に、書店で過去問を買って取り組むよりも、

虎の巻を使うことで2倍3倍と効率良く、成績も着実に上げて実力をつけていくことができますよ。

効率を上げるためには効率を重視した問題集を使うことも大事です!

「確実に公立高校に合格させたい!」という方には、お子さんに虎の巻を使ってもらうのが良いですね。

このような中学生にはおすすめできません!

逆に、虎の巻がオススメでない生徒は以下の特徴があります。

オススメじゃない生徒・私立高校へ進学する予定
・受験まで残り1ヶ月
・そもそも受験に対してやる気が無い
・過去問を解かなくても合格できると思っている
・推薦入試や私立入試が本命

このような生徒には、虎の巻はオススメできません。

虎の巻は公立高校入試対策として制作された問題集です。

私立高校は公立高校と違って問題の傾向が違うので、虎の巻で基礎を勉強できても、入試対策の問題としては使えないでしょう。

受験まで残り1ヶ月だったり、そもそも受験に対してやる気がない子には、虎の巻を十分に使えない可能性もあります。

虎の巻を使って受験勉強するためには『受験勉強の時間』を確保しなければなりません。

時間が無い、もしくは確保する気がない場合は、虎の巻を買っても使わずに終わってしまうので、購入は控えたほうが良さそうです

虎の巻のオススメの使い方とは?受験生の目的別に紹介!

ここまでを読んで、あなたは

「いろいろな教材があるけど、とりあえず過去問だけでいいかしら?」
「教材全部買っても、使わなかったら意味ないし」
「子どもにどの教材があっているの?」

と、気になっているかもしれません。

ここからはと、受験生のお子さんの目的別に虎の巻のオススメの使い方を紹介します。

受験生のお子さんの目的を3つに分けて、

それぞれ適した教材やの使い方を紹介します。

1,色々な問題を解いて入試問題の傾向に慣れたい受験生の場合
2,  効率よく受験勉強して1問でも多く問題を解けるようになりたい受験生の場合
3,苦手なリスニングを克服したい受験生の場合

それぞれ細かく解説します。

虎の巻の使い方1,色々な問題を解いて入試の問題の傾向に慣れたい受験生の場合

「問題の形式が変わると解けなくなってしまう…」
「色々な問題が解けるようになりたい」
「入試でどんな問題が出るのか知りたい」

このような受験生の場合、

「受験する都府県の虎の巻」「他都府県の虎の巻」の2冊セット』がおすすめです。

お子さんが受験する都府県の虎の巻と、他の他府県の虎の巻を1冊

計2冊の教材を購入するといいでしょう。

2冊の教材を購入すると、4,700円(セット価格:税込み)です。

送料も込みで考えると、クレジット払いにした時に4,950円になります。

この場合、他の他府県はどこを選ぶかと言うと、

西日本にお住まいなら「兵庫県」

東日本にお住まいであれば「東京都」の虎の巻を選ぶといいでしょう。

(兵庫県や東京都にお住まいの方は、隣県の過去問を選んでください)

この2つの都県の入試問題は難易度が高めの傾向にあります。

応用問題や少し難しい問題にも取り組むことができるので、お子さんの応用力を鍛えていくことができますよ。

入試レベルの問題に慣れさせたい場合は、1つでも多く問題を解かせていきましょう!

虎の巻の使い方2,  効率よく受験勉強をして1問でも多く問題を解けるようになりたい受験生の場合

「短期間でグンと成績を上げたい」
「1問でも多く得点が取れるようになりたい」
「効率を上げて入試に出る箇所だけ勉強したい」
「無駄を省いて勉強したい」

このような受験生の場合、

「お住まいの都府県の虎の巻」「虎の巻スペシャル2冊セット」』がおすすめです。

受験する都府県の虎の巻に加えて、虎の巻スペシャル2冊セット(5教科分)

計3冊を購入すると良いでしょう。

3冊の教材を購入すると、教材費は6,313円~6,416円(セット価格:税込み)です。

送料も込みで考えると、クレジット払いにした時に6,563円~6,666円になります。

虎の巻スペシャルは、応用問題を解けるようになる学力を付けていくことができます。

特に配点が高い記述式の問題が数多く収録されているので、記述式問題がきちんと穴埋めできたり、2~5点の問題を確実に取っていくことができます。

虎の巻の使い方3,苦手なリスニングを克服したい受験生の場合

「リスニングが苦手…」
「どうやってリスニングを勉強したら良いの?」
「いつもリスニングの点数が低い」

このような受験生の場合、

「お住まいの都府県の虎の巻」「リスニング虎の巻」』がおすすめです。

お子さんが受験する都府県の虎の巻と、リスニング虎の巻を1冊

計2冊の教材を購入するといいでしょう。

2冊の教材を購入すると、4,277円~4,380円(税込み)です。

送料も込みで考えると、クレジット払いにした時に4,527円~4,630円になります。

5教科の受験勉強をしながら、リスニングにフォーカスした教材を手に入れることで、リスニングの練習に取り組むことができます。

また、リスニング虎の巻は「英語➡日本語」が流れてくるスピードラーニング式なので、

音声を聞くだけでも勉強できるので効率も上がります。

なかなかリスニングを勉強する機会もないので、使いやすい教材を入手して勉強しましょう。

虎の巻の料金、クチコミ、評判:まとめ

それでは、今回のまとめです。

今回は、虎の巻という公立高校受験向けの過去問題集ついて紹介しました。

虎の巻は16の都府県別に9~11年分の過去の入試問題が分野ごとにまとめられた過去問というものでした。

その他にも、記述問題が多く収録されている『虎の巻スペシャル』や、リスニング対策ができる『リスニング虎の巻』がありました。

書店で売られている過去問より2倍3倍も効率を上げて受験対策をしていくことができますよ。

そして、虎の巻の強みと弱みも紹介しました。

もう一度強みから確認すると、

強み1,効率よく入試問題が解ける
2,記述問題に特化した問題が解ける
3,セットで教材を買うとおトク

次に弱みはこんな感じでした。

弱み1,教材を活用するための時間が必要

それでは最後に、虎の巻の入手方法についてご紹介します。

虎の巻を手に入れるまでの具体的なステップ

ここまでを読んで

「子どもに虎の巻を購入したいけど、どうしたらいいの?」
「教材を今すぐ購入したい」

というからもいるかも知れません。

そんな方のために、虎の巻を手に入れるまでのステップを紹介していきます。

ステップは以下のとおりです。

1、HPにアクセスする
2、教材をカートに入れる
3、注文手続きへ進む

それぞれ詳しく解説します。

なお、パソコンで注文する場合とスマホで注文する場合、表示画面が異なりますので、使っているデバイスごとにステップを紹介していきます。

スマホ版はこちらをクリック!

PC版はこちらをクリック!

虎の巻を手に入れるまでの具体的なステップ【スマホ版】

1、虎の巻のHPにアクセスする

まずは、虎の巻のHPにアクセスします。

 

上の四角のボタンで【過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の販売ページへ進みます。

スマホだとこんな画面です。↓↓

2、教材をカートに入れる

お住いの地域を選択して、過去問やその他の教材をカートに入れていきます。

①【商品】をクリック

②【各県版はこちら】をクリックして該当する都府県を選ぶ。

スマホ版は下の画面になります。↓↓

スマホ版はこんな感じで赤い丸がついた都府県は過去問が発行されている目印になっています。


注意!
時期によっては新年度の過去問が完成していなかったり、お子さんの受験する年度の過去問が販売されていない場合もあります。虎の巻のHPに作成状況が公開されているので必ずチェックしましょう。(新年度の過去問でない場合、去年の過去問が収録されていないだけなので、1年前に発売された過去問を購入しても問題はありません

スマホ版の方が画面はシンプルなのでわかりやすいですよ。

3、注文手続きへ進む

カートに購入したい教材を入れたら、注文手続きに進みましょう。

下の画像のように必要事項を記入していきます。

*注意ポイント*

もし、各県版のセット購入(各県版2冊、もしくは3冊セット)で割引を受けたい場合は注意点があります。

購入ボタンを押す前「ご意見・ご要望」欄【受験+他府県版セット購入】と入力してください。

これを記入しないとセット割引を受けることができなくなりますのでご注意ください。

教材は、西日本は3日以内、東日本は5日以内に届きます。

このような流れです。

興味がある方はまずはステップに従って虎の巻をゲットしてみてください。

 

上の四角のボタンで【過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の販売ページへ進みます。

虎の巻を手に入れるまでの具体的なステップ【PC版】

1、虎の巻のHPにアクセスする

まずは、虎の巻のHPにアクセスします。

 

上の四角のボタンで【過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の販売ページへ進みます。

スマホだとこんな画面です。

2、教材をカートに入れる

お住いの地域を選択して、過去問やその他の教材をカートに入れていきます。

まずPC版だと全国地図が表示されます。こんな感じです。

各県版はこちらから都府県をクリックして商品ページへ進みます。


注意!
時期によっては新年度の過去問が完成していなかったり、お子さんの受験する年度の過去問が販売されていない場合もあります。虎の巻のHPに作成状況が公開されているので必ずチェックしましょう。(新年度の過去問でない場合、去年の過去問が収録されていないだけなので、1年前に発売された過去問を購入しても問題はありません

商品ページで「カートに入れる」をクリック。

3、注文手続きへ進む

カートに購入したい教材を入れたら、注文手続きに進みましょう。

PC版だとこんな画面になります。↓↓

①カートへ進む、をクリックすると、画面のような画面になります。

②その後に【購入画面へ】をクリック。

③続いて、必要事項を記入していきましょう

必要事項を記入していきます。
(所要時間3分)

*注意ポイント*

もし、セット購入(各県版2冊、もしくは3冊セット)で割引を受けたい場合は注意点があります。

購入ボタンを押す前「ご意見・ご要望」欄【受験+他府県版セット購入】と入力してください。

これを記入しないとセット割引を受けることができなくなりますのでご注意ください。

教材は、西日本は3日以内、東日本は5日以内に届きます。

このような流れです。

興味がある方はまずはステップに従って虎の巻をゲットしてみてください。

 

上の四角のボタンで【過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の販売ページへ進みます。

中学生の子どもが成績を上げていくために

進研ゼミ中学生講座で家庭学習が身につくことで、自分で考えて勉強したりすることができるようになります。

つまり、あなたが「勉強しなさい」と言わなくても成績が上がっていくのです。

ですが、通信教材の使い方がわからず、ただただ溜めてしまったり、長く続かなかったりの状態だと、成績を上げるせっかくのチャンスを逃してしまいます。

まずは、上記で紹介したステップに従って虎の巻を手に入れてみてください。

過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻

 

上の青い文字で【過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻】と書いてある部分をクリックしてもらうと、商品の販売ページへ進みます。

もし、わからないことがあったら…

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

問い合わせ

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり