【必見】中学生の高い塾代を抑えるための3つの節約術とは?
こんにちは、紅野まりです。
今回は「中学生の高い塾代を抑えるための3つの節約術」というテーマについて紹介します。
「塾代が高すぎて家計を圧迫している」
「塾に行かせないといけないけど塾代がきつい…」
このように中学生のお子さんの塾代が高いことについて悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「中学生の塾代の実態」後半で「塾代を抑える方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「中学生の子どもにちゃんと教育を受けさせながら塾代を抑えていく方法」について理解していただけます。
中学生の高い塾代は常に親の負担!
この記事を読んでいるあなたは、中学生のお子さんを塾に通わせているのだと思います。
「勉強する習慣がないから塾で強制的に勉強させる」
「学校の授業に遅れているから少しでも取り返したい」
このように何らかの目的があって塾へ通わせていると思います。
しかし、塾に通うということはイコール、塾代も払わなければいけないということです。
毎月の授業料に管理費、教材費と夏期・冬期講習、などかなり費用がかかります。
その分家計を圧迫してしまうので
「またお金がかかる」
と、正直、塾代をはらうのがきつくなってしまいますよね。
ですが、今回は現在の塾代を抑えていく方法について解説していきます。
塾代を抑えてくことができれば、お子さんに勉強をさせてあげながらでも家計にもゆとりが出ます。
そうすれば、家族で外食にでかけて美味しいものを食べたり、好きな洋服を買ったり、スイーツを買ったり、今までより多めに貯金することだってできます。
ですが、今のまま塾代が家計を圧迫したままだと、いつも家計がパツパツで、余裕がなく、お金のことばかり気にする毎日になってしまいます。
そんな状態がずっと続くのだけは避けたいですよね。
今回は、塾代を抑えていくための具体的な方法も紹介していきますので、安心して読み進めてくださいね。
中学生の高い塾代のリアル
では、ここからは中学生のお子さんの塾代の平均相場、年間、夏期講習などの料金を見ていきましょう。
今回は集団塾を仮定して紹介します。(個別指導塾に通われている場合は、下記で紹介した金額よりも多めになることを想定しておいたほうが良いでしょう。)
中学生の塾代『塾代の平均相場』
平成28年度に文部科学省が発表した数字では、年間の平均学習塾費用は公立の場合で約20万円で 月額に換算すると約1.7万円となります。
もっと細かく見ていくと、
学年 | 中学1年生 | 中学2年生 | 中学3年生 |
塾代平均相場 | 117,795円 | 162,548円 | 322,386円 |
公立の塾代の平均相場は202,498円となっています。
中1~中2までは10万~16万円と10万円台なのに対して、中学3年生になると30万円超えとなっています。
これは高校受験が控えていることと、中学3年生になると大体の塾(家庭教師なども)において授業料が上がるからです。
中学3年生の塾代のリアル
ここで、中学3年生夏から塾に通い始めた塾代の費用をみていきます。
まずは一覧表をご覧ください。
金額 |
|
入会金 | 10,000円 (1万円) |
教材費(1年分) | 15,000円 (1万5千円) |
諸経費半年分 | 15,000円 (1万5千円) |
模試半年分 | 10,000円 (1万円) |
授業料(月) 週2回、各3h |
月々23,000円 (2万3千円) 半年分138,000円 (13万8千円) |
夏期講習 | 35,000円 (3万5千円) |
秋期講習 | 40,000円 (4万円) |
冬期講習 | 25,000円 (2万5千円) |
合計(半年) | 288,000円 (28万8千円) |
半年分だけでも約29万円必要です。
文部科学省が発表した数字では、中学3年生の年間平均塾代は約32万でしたが、半年だけで年間の塾費用に迫っています。
文部科学省が発表した数字はあくまで『平均』なので、通う塾によっても塾費用がかなり変わってきます。
もし、仮に表で紹介した塾で1年間塾に通わせた(中3の春から)と考えると476,000円(47万6千円)~となります。(春期講習に通ったと仮定して入会金や講習を2回分を考慮済み)
これはかなりイタイですよね。
しかも、高校生になると学校にも収めるべき必要な経費があります。
つまり、高校入学後にもお金が必要になってくるということです。
高校での学費などはこちらの記事で紹介していますので合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生の高い塾代を抑えるための3つの節約術とは?
ここまでは具体的に塾代について紹介してきました。
ここからは中学生の塾代を抑えるための節約術を3つ紹介していきます。
節約術は次の3つです。
・ネット学習教材を使う
・オンライン家庭教師へ変える
それぞれ紹介します。
中学生の高い塾代を抑えるための節約術1『オンライン塾を使う』
まず、1つめの節約術として、オンライン塾を使うことで、塾代を節約することができます。
そもそもオンライン塾とは、中学生向けの授業動画を配信しているサービスのことで、スタディサプリが代表例として挙げられます。
オンライン塾は動画を見ながら授業を理解していくというもので、インターネットに繋がった媒体(パソコンやスマホ)があれば、いつでもどこでも気軽に勉強することができます。
特にオンライン塾は月額980円~5000円程度なので、年間でも11,760円~60,000円程度です。
中学3年生の塾代と比較しても50分の1~10分の1程度まで抑えることができます。
オンライン塾は、中学生3年間はもちろん、先の高校生の勉強の内容も見ることができます。
苦手な箇所があれば前の学年へ戻って復習、得意な部分は先の学年を予習できるので、お子さんのペースに合わせて勉強できます。
苦手を苦手のままにせずに取り組むことができる上に、塾代も抑えることができる方法です。
オンライン塾の代表例であるスタディサプリはこちらの記事で詳しく解説していますので興味がある方は読んでみてください。
今なら無料体験で動画を見ることもできるので、気になる方は試してみると良いですよ!
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生の高い塾代を抑えるための節約術2『ネット学習教材を使う』
次に、ネット学習教材を使う、ということですが、ネット学習教材とは「パソコン上で問題を解いて回答していく」というものです。
またネット学習教材は『ネット塾』という名称で呼ばれることもあります。
パソコン上で専用のHPにログインして、勉強したい分野を選んだり、内容をテストしたりすることができます。
大体、塾費用は数千円程度なので、月額10,000(1万円)以下に抑えることができます。
年間60,000円以下なので、中学3年生の塾代と比較しても10分の1程度まで抑えることができます。
(ガクネットというネット学習教材で体験してみた画像です)
また、ネット家庭学習教材は勉強する上でも取り組みやすい工夫がされています。
問題をパソコン上でクリックしたり、タイピングしたりして回答していくので、文字で書くよりはすらすら問題を解くことができます。
ゲーム感覚で取り組むことができるので、夢中になって問題を解いていくことができます。
また、普段の授業とは違って、音や写真も出てくるので5感を刺激しながら問題を解くことができます。
私も実際問題を解いてみましたが、正解したらピコーンと音がなったりするので、結構熱中して問題を解いてしまいます。
集中力がなかったり、ゲームばかりに気が散ってしまう中学生にはネット学習教材でどんどん問題を解いていくほうがあっています。
画像で紹介したガクネットについてはこちらの記事で解説していますので、詳しい概要を知りたい方は見てみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
塾に行きたくない中学生への対策3『オンライン家庭教師へ変える』
最後に、オンライン家庭教師に変える、という対策方法です。
オンライン家庭教師は、自宅でいつでもスカイプなどのテレビ電話を使って、講師と画面上で指導を行うものです。
『家に来ない家庭教師』とイメージしてもらうと良いと思います。
家庭教師は「月謝が高い」イメージがもしかしたらあるかもしれませんが、オンライン家庭教師は入会金や教材費が不要な場合が多く、授業料だけの支払いでOKです。
大体月額10,000円~20,000円程度、年間にすると120,000円(12万円)~240,000円(24万円)程度です。
上記で紹介したオンライン塾やネット学習教材とは違って『講師に教えてもらえる』環境にあることがポイントです。
実は、私紅野(こうの)は元オンライン家庭教師の講師でした。
スカイプを使って、遠く離れた地域に住んでいる生徒に指導をしていました。
講師である私も時間をうまく使えましたし、生徒の都合や予定に応じてスケジュールも変えることができました。
それに、授業回数も減らしたり、試験に応じて増やしたりすることができるので、支払いも指導したコマ数分だけでいいので、そこまで塾代が負担になることはありません。
ご自宅にパソコンやネット環境があれば、無料体験を受けることもできるので、体験してみたい方は一度体験してみると指導の流れがわかっていいと思います。
オンライン家庭教師の詳しい概要はこちらの記事で解説しています。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生の高い塾代を抑えるための節約術を実践するまでの流れ
では、ここまでを一旦まとめると、中学生の塾代は平均して年間20万円、中3になると年間50万円近くの塾代が必要でした。
塾代を抑えるための方法は3つ、「オンライン塾を使う」「ネット学習教材を使う」「オンライン家庭教師へ変える」という節約術を紹介しました。
ここで、一番最初に取り組むべきは「オンライン家庭教師へかえる」という節約術です。
もちろん、興味があれば「オンライン塾を使う」「ネット学習教材を使う」ことも試してほしいのですが、こちらは自主性が必要になってきます。
つまり、通信教育と同じように『自分から進んで、一人で勉強しなくてはいけない』のです。
そうなると、今まで塾に通っていたお子さんにとってはぶっちゃけ、最初からハードルが高すぎませんか?
それよりは、まずはオンライン家庭教師を使って、講師の先生にマンツーマンで指導を受けながら、塾代を抑えていく方法をおすすめします。
ステップは以下のとおりです。
1、オンライン家庭教師について知る
2、無料体験授業を受けてみる
3、入会を検討する
それぞれ詳しく解説します。
1、オンライン家庭教師について知る
まずは、オンライン家庭教師について知識を付けていきましょう。
こちらの記事で解説していますので、オンライン家庭教師について料金やメリット・デメリット、特徴などの知識をつけてみてください。
上のリンクをクリックすると私の別の記事へ進みます。
もし、具体的に「こんなことも聞いてみたい」「実際コレってどうなの?」といったように、オンライン家庭教師に関して質問がある場合は、元オンライン家庭教師の紅野がお答えいたしますので、LINE@でお問い合わせください。
例えばこんな感じです。
================
はじめまして。
中2の娘がいる〇〇と申します。
オンライン家庭教師がいいな、と思ったのですが、ぶっちゃけ教材はどんなものでもいいのでしょうか?
できればあまり負担は増やしたくないのですが…
なにかアドバイスいただけると嬉しいです。
〇〇
================
といった感じです。
無料で相談も受け付けていますので、気軽にご相談ください。
質問は下のLINE@へ!
上の緑のアイコンをクリックすると友達申請できます。
LINEを使われていない場合はお問い合わせからご連絡ください。
2、無料体験授業を受けてみる
次に、興味があれば無料体験授業を受けてみましょう。
体験授業を受けないとわからないこともありますし、実際受けてみると思った以上に良かった、という場合もあるかもしれません。
わざわざ送り迎えをする必要もないので、お子さんの都合のつく時間とタイミングで申し込むことができますよ。
3、入会を検討する
最後に体験授業を受けた後に入会を検討してみましょう。
ムリに入会する必要もありません。
もしかしたら他のオンライン家庭教師も興味が出て、そちらも体験授業を受けてみてもいいでしょう。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
中学生の高い塾代を抑えるための3つの節約術とは?
それでは、今回のまとめです。
今回は、中学生の高い塾代を抑えるための3つの節約術について紹介しました。
中学生の塾代は平均が20万円、月1,7万円でした。
塾によってはもう少し相場が高い場合もあるかもしれません。
具体的な節約術は以下の3つでした。
・オンライン塾を使う
・ネット学習教材を使う
・オンライン家庭教師へ変える
まずは「オンライン家庭教師」を変えるほうが「指導者もいながら塾代を抑えていく」ことができます。
オンライン家庭教師へ変えていくためのステップは以下の通りでした。
1、オンライン家庭教師について知る
2、無料体験授業を受けてみる
3、入会を検討する
次の記事では『オンライン家庭教師で成績は上がるのか』というテーマについて紹介しています。
元オンライン家庭教師の紅野がオンライン家庭教師で成績が上がるのかどうかを徹底解説します。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんの塾代を抑えていくために
中学生のお子さんの塾代を抑えていくためには教育のやり方を変えていかなくてはいけません。
以前は「塾」か「通信教育」かという選択肢だけでしたが、ネットが普及した今では「オンライン家庭教師」「オンライン塾」「ネット塾」「タブレット学習」など、様々な学習方法が選択できるようになりました。
ですが、このままだと塾代が負担になるばかりで、余裕もなく、常にお金の心配をする毎日になってしまいます。
まずは今回のステップに従って、オンライン家庭教師から試してみてください。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり