中学生のモチベーションは親次第!?子供のやる気を上げる方法とは

中学生のモチベーションは親次第!?子供のやる気を上げる方法とは

こんにちは、紅野まりです。

今日はあなたの中学生のお子さんが

「モチベーションあがらない」
「やる気がでない」

そんなとき、親であるあなたは何をすべきなのかを紹介します。

テスト前に勉強しなきゃいけないのに何も進んでいなかったら見てるこっちのほうが焦ってきますよね。

「あーまだ提出物終わってないじゃん。。」
「テストまであと2日だよ!?」
「そんな勉強の仕方でテストで点数取れるの!?」

ある意味ジェットコースターに乗ってるようなハラハラドキドキを中学生本人よりも味わってしまいませんか?

今回は中学生のお子さんがやる気がない時に親であるあなたがすべきことをお話したいと思います。

中学生は集中力が長くは続かない

実は中学生ってそんなに長く集中力続きません

一回途切れちゃうと、なかなか次への一歩が出ない。

私も、集中力を切らさないのは苦手です。

あなたのお子さんもこんな状況だと思います。

学校の授業時間を思い出してください。

45分か50分くらいですよね。

それくらいしか続かないわけです。

かといって、大人も長く続くわけではありません。

倍の1時間30分です。

人間って思った以上に集中力ないわけです。

簡単にモチベーション上がる時もある

モチベーションって

意外とチョロく上がる時もあります。

例えば

お金がかかってるときはちょっとはやる気は出る

(これ頑張ったらいくらもらえる、とか)

・教材とか買ってしまうと、無駄にしたくなくてやる気にはなる

(教材自分で買わせるのも一つの手ですね)

でも、

ちょっとサボっちゃったら、

それが当たり前になっちゃう

そこでまたちょっとサボる

最初の時と比べたら、

いつの間にか

めっちゃサボってることになってる。

簡単にモチベーション上がったはいいけど、一時的なものもあるんです。

私が中学生の時のモチベーション失敗談

私は中高、

通信教材を使って勉強してました。

あの有名な、べ〇ッセを使ってました。

最初は毎月届く教材を開いて、読んで、書き込んでたんですけど、問題を全部やらなくなってしまいました。

やろうと思ってても、どんどん届く新しい教材の方を優先してたんで結局書き込まなかった分は捨てちゃったりしてました。

もったいない。

でもモチベーションあがらない。

もっとうまく使えてたらよかったのに。そう思うわけです。

あなたのお子さんもこんな心情かと思います。

やりたいけど、モチベショーン上がらない

すごい葛藤があるのかもしれません。

じゃぁ親であるあなたが何をしてあげるべきなんでしょうか?

今すぐできる!中学生のモチベーションの上げ方!

モチベーションは

ある質問をすることで簡単に上がります。

質問だけでモチベーションを上げることができるのです。

それは、あなたのお子さんを

気持ち悪い思いにさせる。」

ことです。

おなかに悪いものを食べさせるわけではありません。

変なにおいを嗅がせて気分を悪くさせるわけでもありません。

「一貫性の法則」というのを使うんです。

なんやそれは、と思うと思います。

私たちは

一貫性があることが価値が高いと思ってます。

誠実だったり、嘘をつかない、だったり、

自分が言ったことと、つじつまが合ってることを良しとする傾向にあります。

つまり、一貫性があることを良く思ってるんですね。

それをうまく使っていきます。

一貫性があることを良く思ってるんで、

一貫性がないことを気持ち悪く思わせることで

モチベーションを上げていくのです。

例えば、

「今日部活ないんでしょ?」

「ないよー」

「時間があるんだよね。」

「あるー」

「じゃぁ宿題できるんじゃない?」


といわれれば、

あなたのお子さんは

「できない」とは言えなくなるんです。

心理学の一貫性の原理を使えば、

筋が通っていないことを気持ち悪く思う人間の心理をうまく使って

勉強しなきゃ、っていうモチベーションを上げることができるのです。

他にも、ご褒美をあげてモチベーションを上げる方法もありますので、もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

勉強にご褒美は絶対「あり」な理由とは?3分でやる気を上げる方法

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

それでも中学生の子どもが行動に移せない時は

もしかしたら、

モチベーションは上がったけれど

行動に移せないこともあるかもしれません。

そんな時は全部解こうと思わないことです。

宿題に取り掛かるときに全部解こうと思わなくていいんです。

一問だけ解いてみる。

これが大事です。

一問解いたら結構簡単に解けた。

そしたらほかの空欄も埋めたくなる。

取り掛かったら終わらなくなった。

結局宿題が終わってしまう。

なかなか一歩がでない

中学生の特徴としてハードルを高くしすぎている傾向にあります。

勉強するハードルが高いので結局一歩が出ないんですね。

だから、

中学生にとって低い目標設定が大事で

もう、小学生か!!!

ってくらいのレベルの目標を立てる

「参考書開く」

「シャーペンをもつ」

これだけで、

その次の行動をしなければ気がすまなくなってくる

実は

これも一貫性の法則を使ってるんです。

普通、シャーペンを握ったら勉強するじゃないですか。

だから、そのまま勉強しちゃうんです。

一貫性の法則便利!そう思っていただけたらと思います。

他にもお子さんをやる気にさせるための声掛けについて具体的に紹介しています。

合わせて読んでみてくださいね。

中学生の子どもの勉強のやる気が出る言葉は?親がかけるべき言葉とは

ぜひ、

今日からあなたのお子さんに実践していただければと思います。

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

問い合わせ

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。