【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

こんにちは、紅野まりです。

今回は「高校受験1月からの勉強法」というテーマについて紹介します。

「1月からはどんな勉強をしたら良い?」
「1月になったけど、受験勉強なにをしたら良いかわからない」
「合格率をあげるために公立のいい勉強のやり方を教えてほしい」

このように1月からの勉強法について悩んでいませんか?

今回この記事では前半で「1月からの具体的な勉強法」後半で「1月からの勉強で大事なこと」について紹介していきます。

この記事を読むことで「1月でも焦らず、受験に合格するための学力を身に着けていく」ことができます。

【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

1月からの勉強では「受験を受ける上で実践力を付けていく」時期です。

実践力がなく、ただ基本だけしか覚えることができていないと、試験で問題を解くことができません。

実践力がなく問題が解けないと、試験では点数をもらうことができないので合格が遠ざかってしまいます。

なので、受験を1,2ヶ月後に控えた受験生には「入試に通用する実践力」をつけることが大事なのです。

今回は具体的に1月からの勉強法を紹介していきますので、安心して読み進めてくださいね。

高校受験1月からの具体的な勉強法

1月からの勉強法は、以下の3つです。

・うっかりミスを減らす
・覚えきれていない部分をノートにまとめておく
・実践問題をたくさん解く

それぞれ細かく解説していきます。

高校受験1月からの具体的な勉強法1,うっかりミスを減らす

1月からは「入試で丸をもらえる回答」を書けるようになるためにうっかりミスを減らしていきましょう。

うっかりミスは

・計算ミス
・英語のスペルミス
・漢字ミス
・答え方が違う(記号で答えないといけないのに単語で答えてしまう)
・名前の書き忘れ
・字が汚くて丸がもらえなかった

このような小さなミスが挙げられます。

こんなミスをしてしまうと、マイナス1点、マイナス2点と点数が無くなっていきます。

答えはわかっているのに点数がもらえないのは悔しいですよね。

受験生のお子さんにももったいないミスは絶対に避けてほしいと思います。

1月からは、本当に答えがもらえる回答になっているか、字を綺麗に書いたり、スペルや文字を細かく見てうっかりミスをしていないか「見直し」をするようにしていきましょう。

高校受験1月からの具体的な勉強法2,覚えきれていない部分をノートにまとめておく

次に、覚えきれなかった部分をノートに書いていきましょう。

これは、分野をすべてまとめるのではなく、お子さんが「理解が十分じゃない問題」「よく間違えてしまう問題」をまとめていきましょう。

5教科それぞれを別々のノートにまとめるのではなく、1冊「【受験】最終確認ノート」を作って、そこにポイントをまとめていきます。

例えば、こんな感じです。

【漢字】オサ(メル)の漢字 修める(成績を修める)、治める(国を治める)
⬆違いをはっきり覚えておく!

【理科:植物】裸子植物(種子がむき出し:マツなど)被子植物(種子が覆われている:朝顔など)

このように、お子さんの苦手やなかなか覚えきれていない箇所を、mどんどんノートにまとめていくという作業はかなり効果的です。

こんな感じでノートにまとめることで、あとから見返した際に、お子さんの苦手だけを効率よく復習することができます。

歴史をまとめる、理科の植物をまとめる、など、大部分をノートにまとめるのは時間の無駄になってしまいます。

でも、苦手な部分をまとめて後から見返して分かるようにすれば、ノートまとめも最後の追い込みに使えますよ。

高校受験1月からの具体的な勉強法3,実践問題をたくさん解く

最後に、実践問題をたくさん解いて問題に慣れていきましょう。

やっぱり、最後は数をこなさいと学習は身につきません。

例えば、スマホでもそうですが、最初触っていた頃は何が何やらわからない状態だったと思います。

しかし、何度も触っているうちに操作に慣れて、気づいたら使いこなしていたということがありますよね。

勉強も全く同じです。

試験問題を解けば解くほど問題に慣れてくるので、数をこなすことを意識していきましょう。

【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

最後に、1月からの勉強に取り組む上で大事なことを紹介します。

結論からお伝えすると、大事なことは以下の2つです。

・試験は落とすためにあることを理解しておくこと
・最後まで不安なのは誰でも同じ

入試問題は誰でも簡単に解ける問題を作ってはいません。

この人は合格、この人は不合格といったように、受験者を振り分けるために実施されるのが一般入試です。

なので、解けない問題が有るのは当たり前だし、1問でも多く解けるだけで合格に近づいていくことができます。

最後まで合格・不合格がわからないのが受験なので、

「志望校合格できるかな?」
「入試に間に合わないんじゃないか」
「志望校選び間違えたんじゃないか」

と悩んでしまうことが保護者も受験生自身もあると思います。

ですが、最後まで諦らめないことで試験に合格できます。

一生懸命頑張っても不合格になってしまう人もいますが、諦らめて合格できる人はいません。

最後まで「諦らめない」ことが大事です。

ただ、どうしても不安になってしまう時は、誰かに相談してみると気分がスッキリすることもあります。

私もLINE@で無料で相談を受け付けていますので、話をするだけでも気軽に連絡してみてくださいね。

【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

1、勉強できる教材を手に入れる
2、学習習慣を身に着ける
3、復習をする

それぞれ詳しく解説します。

1、勉強できる教材を手に入れる

まずは勉強できる教材を手に入れましょう。

成績をあげるためには時間ももちろん大事ですが、教材などのテキスト代にお金をかけることも大事です。

なぜなら、効率のいい教材を使うことで、早く成績を上げることができるからです。

もちろん、教科書や学校のワークだけで成績を上げることもできますがほんの一部の子だけです。

ですが、お子さんに合っていない教材を選ぶと、ただ問題数が多いだけ、解説が分かりづらい、などと勉強がしづらくなってしまいます。

そうなると、勉強しているのに成績が上がらない、勉強しても成果が出ないお子さんも自信を失ってしまいます。

そうならないためにも、少しでもお子さんに合っている教材を選んで、勉強に役立ててもらいましょう。

「効率よく勉強できる方法が知りたい」
「効率がいい問題集や勉強法を知りたい」

という方は下の記事で解説しています。

もし興味がある方は読んでみてください。

【逆転合格】高校受験で効率よく成績を上げる方法7選【厳選】

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。

教材の中でも気になるものがあれば、頼んでみたり資料請求をしてお試し見本をゲットしてみてくださいね。

2、学習習慣を身に着ける

次に、学習習慣を整えていきましょう。

いくら良い教材があって、いい塾に通っていたとしても、お子さんに学習習慣がなければ成績は上がりません。

家庭学習をすることこそが成績を上げるための一番の近道になります。

一方で成績が上がらない子ほど、勉強時間が短かったり、家で勉強ができない子ばかりです。

教材を手に入れたら、その教材を活用するために家庭学習の時間を設けていきましょう。

でも、今まで勉強しなかった子が、いきなり毎日1時間の勉強をするにはかなりハードルが高いです。

なので、最初は5分だけでも良いので、1問でも問題を解くことから始めてみてください

保護者の中には、「やっとやる気が出た」と嬉しくなって、お子さんが2時間も3時間も勉強することを期待する保護者の方がいます。

ですが、いきなり長時間の勉強は絶対に無理です。

徐々に勉強習慣を付けていくつもりで、長い目で見守ってあげてください。

具体的な生活習慣の付け方はこちらの記事で解説しています。

興味がある方は読んでみてくださいね。

【必見】デキる中学生の家庭学習習慣の付け方とは!?自宅での学習術

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。

3、復習をする

最後に、勉強する中で「復習をする」ことに重点を置いていきましょう

成績を上げるためには「わからない問題」と「分かるようにする・解けるようにする」ことが大事です。

なぜなら、”わからない”から”分かる”に変えるだけで解ける問題は多くなるからです。

そのためには「復習をする」ことが大事です。

「復習」というと、めんどくさい、時間がかかると思いがちですが、問題を目で追うだけでも良いですし、教科書をパラパラ見直すだけでも復習になります。

基本的な復習の仕方はこちらの記事でも紹介しています。

復習の基本を子どもに学ばせたいという方はこちらの記事へ進んでくださいね。

中学生の勉強の仕方【復習編】落ちこぼれからのキセキの脱却

上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。

ステップは以上です。

わからないことがあったら….

もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。

なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。

解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。

例えば、このような感じです。

===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。

娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。

特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?

アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

〇〇
===========

相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。

上の緑のバナーをクリックしてもらうと、LINEの友達申請に進みますので、具体的なご相談を無料でしていただくことができます。

友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。

【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込み

それでは、今回のまとめです。

今回は、【高校受験】1月からの勉強法とは?合格を勝ち取る最後の追い込みについて紹介しました。

ステップは以下の通りでした。

次の記事では◯について紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
【次の記事へ】(執筆中)
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。

中学生のお子さんが◯するために

お子さんが◯できると、

ですが、このままだと

今回のステップに従って、

 

わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。

【問い合わせ】

上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。

また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。

実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。

私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。

まずは相談から始めてみましょう。

今回は以上です。

他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。

紅野まり