【中学生】家庭学習のおすすめ教材BEST3!自宅学習苦手な子向け
こんにちは、紅野まりです。
今回は「中学生の家庭学習のおすすめ教材BEST3」というテーマについて紹介します。
「毎日コツコツ取り組めるテキストが知りたい!」
「書店に行っても問題集がたくさんあってどれを買えばいいかわからない」
このように子どもに家庭学習をさせたいけど、どの教材が良いのか悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「家庭学習に選ぶべき教材の基準」後半で「家庭学習にぴったりな教材BEST3」について紹介していきます。
この記事を読むことで「毎日コツコツと家庭学習に取り組むためにオススメな教材」について理解していただけます。
中学生の家庭学習教材は「お子さんへの適正」を第一に考える!
「家庭学習の習慣がついていない」
「家庭学習のやる気はあるけどなにをしたら良いか分からない」
「なにをどのくらい取り組んだら良いか分からない」
という悩みはありませんか?
家庭学習のやり方がわからないと、毎日の勉強だけでなくテスト勉強さえも思ったようにうまくいきません。
私も無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、「どこまで勉強したら良いかわからない」「なにをどうやって勉強すればいいか分からない」という『教材の使い方』が分かっていない方が多いです。
教材の使い方が分からない、というのも原因ですが、そもそも『教材自体の選び方』にも問題があるかも知れません。
例えば、シャンプーでも肌が弱い人が刺激の強いシャンプーを使うと肌が荒れてしまうように、使う人によって良し悪しが分かれます。
教材も同じで、お子さんが理解しやすい、取り組みやすい教材でないと、なかなか勉強が進まないということになるのです。
ですが、今回の記事を読むことで「お子さんに適したオススメの家庭学習教材」がわかるので、お子さんの成績を上げるための参考になると思います。
一方で、お子さんに適した教材ではなく、「難しい」「教材で勉強しても成績が上がらない」という『うまくマッチしていない教材』を使い続けると「もう勉強難しくて嫌!!」と勉強嫌いを加速させてしまうかも知れません。
まずは、お子さんに適した教材がどんなものかを知っていきましょう!
中学生の家庭学習のおすすめ教材は「目的別」で選ぶのが正解!?
ではまずは、中学生の家庭学習のための教材を選ぶべき基準について紹介していきます。
家庭学習の教材を選ぶ基準は
「目的に合っているか」
「毎月教材が届く通信教育」
という2点が重要です。
中学生の家庭学習のおすすめ教材は「目的に合っているか」が大事
まず、親であるあなたがお子さんに対して
・勉強する習慣をつけてもらいたいのか
・毎日コツコツ勉強してほしいのか
・定期テスト対策をしてほしいのか
などの、勉強する目的によって選ぶ教材も変わってきます。
例えば、靴でも「体育祭を見に行く」「友達とランチをする」「海に行く」などの目的によって靴を変えませんか?
体育祭に行くのに「ラメが入っててパールが装飾してある10センチ超えの黒のお気に入りのヒール」を履いては行かないですよね。
勉強も同じで、お子さんの勉強の「目的」にあった教材を選ぶ必要があります。
中学生の家庭学習のおすすめ教材は「毎月教材が届く通信教育」であることが大事
次に、家庭学習におすすめの教材は「毎月教材が届く通信教育」がおすすめです。
なぜなら、毎月やるべき教材が届くので「なにをどれくらい取り組めば良いのか」悩まなくていいからです。
私も無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、「教材をどのくらいやればいいですか?」「どうやって進めていけばいいかが分からない」と質問をもらいます。
このような質問をいただく方の多くが「1年分の教材」を買っている、ことが原因です。
「中学英語総まとめ」「中学数学総復習」などのタイトルの教材が書店にはたくさん売られていますが、家庭学習には適さないです。
なぜなら、繰り返しになりますが「なにをどれくらい取り組めば良いのか」悩まなくていいからです。
あなたも経験したことがあるかも知れません。
気に入ったブランドの洋服をたくさん見ているうちに「どれにしよう…」「迷うな…」「あれもいいけどこれもいいな..」とさんざん悩んだ挙げ句、結局買わなかった、ということはありませんか?
なにを選ぼうか、なにを勉強しようか「迷ってしまう」ことで、結局何も手につかないということがよくあります。
そのため、毎月決まった量が届く通信教育のほうが、やるべきことがすぐに分かって「どのくらい勉強しよう….」と迷わずに勉強に取り掛かることができますよ。
中学生の家庭学習のおすすめ教材BEST3
では、ここからは家庭学習にオススメの教材BEST3を紹介します。
ここでは「勉強の目的」に合わせた「毎月教材が届く通信教材」を3つ紹介していきます。
勉強の目的は以下の3つを設定しました。
・とにかく毎日コツコツ勉強してほしい
・平均点以上を取れるようにしてほしい
・効率よく定期テストの対策をしてほしい
この3つの目的別におすすめの教材を紹介します。
中学生の家庭学習のおすすめ教材:「とにかく毎日コツコツと勉強してほしい」人向け
毎日コツコツと勉強してほしい人には「がんばる舎(しゃ)」という教材がオススメです。
がんばる舎は一言でいうと「基礎中の基礎が学べる教材」です。
こちらの教材は国語・数学・英語の3教科だけが月額980円で学ぶことができます。
1ヶ月毎日1ページ解くだけで3教科全てのページが解き終わる問題数なので、3つの主要教科の基礎を学ぶにはピッタリの教材です。
毎日1ページ取り組むだけで勉強ができますし、問題数も多くなく重要な箇所だけがぎゅっとまとめられているので、最低限の基礎学習が「がんばる舎(しゃ)」では取り組むことができます。
・勉強1ページだけ
・15分だけ勉強
といったように、勉強するハードルが低くなるので、毎日コツコツ勉強してもらうのにはぴったりな教材です。
がんばる舎がオススメな中学生
・毎日勉強する習慣がない
・勉強時間が毎日30分未満
・とにかくゲームや遊びが最優先
・テストの点数が40点以下
「がんばる舎」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になった方は読んでみてください。
中学生の家庭学習のおすすめ教材:「平均点以上を取れるようにしてほしい」人向け
「テストで平均点以上をとってほしい」子向けの教材は『家庭学習教材のポピー』がオススメです。
こちらは学校の教科書に沿った問題集が5教科分、毎月自宅に届く通信教材です。
毎月届く5教科の教材に加えて、副教科の4教科を学べる冊子も届きます。
先ほど紹介したがんばる舎と比較すると、「5教科分」が学べることが大きな違いです。
5教科をバランス良く勉強することができる上に、問題も基礎を中心として作られているのでテストで50点60点を超えたい中学生におすすめの教材です。
問題量やテキストもがんばる舎よりは増えるので、家庭学習時間が1,2時間確保できる中学生や部活に入っていない中学生にぴったりです。
教材の内容も定期テスト対策と日頃の勉強どちらにも対応できるものなので、「通信教育のスタンダード」と言えるでしょう。
家庭学習教材ポピーがオススメな中学生
・毎日勉強時間が1時間以上ある
・勉強をしたつもりになっている
・普段は習い事だけで自由時間が多い
・テストで平均50点60点を超えたい
・手持ち無沙汰にならないようにテキストは少し問題量が多めがいい
「家庭学習教材のポピー」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になった方は読んでみてください。
中学生の家庭学習のおすすめ教材:「効率よく定期テストの対策をしてほしい」人向け
最後に「効率よく定期テストの勉強をしてほしい」人には「進研ゼミ中学講座」がオススメです。
通信教育と聞いて進研ゼミを思い浮かべる人も多いと思いますが、通信教育の代表例と言っても過言ではないでしょう。
進研ゼミの一番の魅力は「テストでよく出る問題」を「効率よく」学習できることです。
膨大なテストや生徒のデータがあるので「よく出る」「入試に出た」など実践的な問題を解いて学習できるのです。
上記で紹介したがんばる舎やポピーと比べて「レベルは少し高い」ですが、テストで60点以上を目指したい、効率よく勉強したい生徒にとってはぴったりです。
家庭学習習慣があって、さらに成績を伸ばして学年上位を狙ったり、内申点を3から4へ、4から5へ変えていくことができる教材です。
苦手科目や得意科目に合わせて一部の教材のレベルを変えることができるので、得意科目はぐんぐん成績を伸ばしたり、苦手科目は基礎を徹底的に学んだりすることができます。
進研ゼミ中学講座がオススメな中学生
・公立高校受験を目指す中学生
・テストで60点以上の成績を目指したい
・得意科目を伸ばしたい
・クラス・学年上位に入りたい
「進研ゼミ中学講座」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になった方は読んでみてください。
【中学生】家庭学習のおすすめ教材を活用していく方法
ここまで高校受験におすすめな通信教育、目的別おすすめな通信教育を紹介していきました。
「どうやって始めたら良いの?」
と思う方のために、通信教材の始め方を紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、資料を取り寄せる
2、難易度を確認してみる
3、通信教育を始めてみる
それぞれ詳しく解説します。
1、資料を取り寄せる
まずは、今回紹介した通信教育で気になるものを選び資料請求をしてみましょう。
1つや2つだけでもいいですし「どうしても選べない」場合は紹介した4つを資料請求してもいいですね。
無料で資料は請求できるので、より詳しく内容を知ってもらうためには資料請求するのが1番です。
資料請求のやり方も、それぞれの通信教育について紹介している記事で解説しているので、安心してくださいね。
2、難易度を確認してみる
続いて、資料が届いたら冊子を開いて難易度を確認してみましょう。(資料はだいたい1週間程度で届くはずです)
難易度としてはパラパラと資料をめくった時に「解けそう」「わかりやすい」と感じるかどうかで判断してみてください。
もし、例題などが載っている場合は、自分で解けそうかどうかも判断基準の一つです。
3、通信教育を始めてみる
資料請求をして「これいいかも!」と思った通信教育が合った場合は、入会して早速通信教育で勉強を始めてみましょう。
通信教育を始めたけどどうやって使ったら良いのか分からない、という場合は、一度通信教育をどうやって使っていくのか具体例を知っていたほうが良いです。
なぜなら、使い方を知っておくことで入会後もスムーズにお子さんが通信教材を活用できるからです。
今回は進研ゼミを例に通信教育の使い方を紹介しているのでぜひ読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
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はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
上の緑のバナーをクリックしてもらうと、LINEの友達申請に進みますので、具体的なご相談を無料でしていただくことができます。
友達申請だけでもしておくと、後から困った時にすぐに相談もできますよ。
【中学生】家庭学習のおすすめ教材BEST3のまとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、中学生のお子さんの家庭学習のおすすめ教材について紹介しました。
家庭学習をさせたくてもどんな教材が良いのか悩んでしまって、書店へ行っても大量にある問題集の中からなにを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
今回、家庭学習の教材を選ぶ基準を紹介しました。
家庭学習の教材は以下の2つの基準で選んでください。
「目的に合っているか」
「毎月教材が届く通信教育」
今回紹介した「お子さんの目的別」かつ「通信教育」は以下の3つでした。
・とにかく毎日コツコツ勉強してほしい人向け「がんばる舎」
・平均点以上を取れるようにしてほしい人向け「家庭学習教材のポピー」
・効率よく定期テストの対策をしてほしい人向け「進研ゼミ中学講座」
成績別におすすめな通信教材はこんな感じでしたね。
実際に通信教材を始めていくためのステップは以下の通りでした。
1、資料を取り寄せる
2、難易度を確認してみる
3、通信教育を始めてみる
もし気になった通信教育があれば、「資料請求」から始めてみましょう!
上のリンクをクリックすると、それぞれの通信教育を紹介している私の記事へ飛びます。
次の記事では「正しい通信教育の使いかた」というテーマについて紹介しています。
進研ゼミを例に出して、通信教育の使い方を具体的に紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんに家庭学習を取り組ませるためには「教材が必要不可欠」
お子さんが家庭学習で勉強ができるようになるためには、問題を解いて実践力を付けるための「教材」が必要不可欠です。
しかし、教材の選び方を間違っては「なにをしたら良いの?」「使ったら良いの?」「どのくらいやればいいの?」と迷ってしまって結局勉強できないままになってしまいます。
そんな状態を避けるためには適切な教材を選べば、お子さんは必ず勉強に取り組みやすくなります。
今日から家庭学習の取り組み方を変えてみましょう。まずは気になった教材の資料請求から始めてみてくださいね。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
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また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり