【受験】高校受験3ヶ月で逆転合格へ!最速で偏差値を上げる勉強法
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験3ヶ月で逆転合格へ!最速で偏差値を上げる勉強法」というテーマについて紹介します。
「受験3ヶ月前はどう過ごしたら良い??」
「受験前3ヶ月間で合格するために成績を上げたい」
「手っ取り早く効率的に受験勉強をしたい」
このように受験生の子どもに最速で偏差値を上げて高校合格を目指してほしいと思っていませんか?
今回この記事では前半で「高校受験3ヶ月前の具体的な過ごし方」後半で「受験生が受験まで残り3ヶ月でやってしまいがちなミス」について紹介していきます。
この記事を読むことで「高校受験までの正しい3ヶ月間の過ごし方」について理解していただけます。
ただし、現時点で
「偏差値が42だけど、50まで上げたい..」
「志望校C判定だった」
という「受験に合格できるか分からない!」とかなり焦っていて、どうしようと思っている保護者の方は、「1週間で逆転合格への道へ進む方法」から読んでみてください。
冬休み前であれば、まだ間に合います。
手遅れになる前に、「受験が不安」「合格できるかわからない」という方はこちらの記事から読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。
高校受験3ヶ月で逆転合格はできるのか!?
高校受験まで残り3ヶ月となると、現時点で11月~12月ごろだと想います。
受験も追い込みに入ったところで、「何か他に受験のためにできることは?」「残り3ヶ月でも成績を上げていくためには?」と悩んでいるかもしれません。
残り時間が少ない中でムダな時間は過ごしたくないですよね。
私も無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、「どうしよう!成績が上がらない!勉強法を教えて下さい!」と切羽詰まった保護者から連絡をいただくことが多々あります。
今回受験まで残り3ヶ月間の過ごし方を紹介するので、大事な受験までの時期をイメージしてもらえます。
そうすると、中学生のお子さんも受験までムダな時間を過ごさずに、やるべきことに取り組みながら受験本番まで過ごしていただけます。
一方で、受験3ヶ月前の過ごし方を知らないままだと、受験まで焦ってしまって間違った過ごし方をしてしまったり、受験まで追い込みができなくなってしまうかもしれません。
今回紹介する受験までの過ごし方について知っていただくことで、受験まで精神を安定させながら本番を迎えることができますよ。
高校受験3ヶ月で逆転合格するための流れ
高校受験まで残り3ヶ月の時に受験生のお子さんはどのように過ごしていけばいいでしょうか?
簡単にまとめると、受験本番までやることとしては
2ヶ月前は「解ける問題を一つでも多く増やしていく」
1ヶ月前は「体調管理に気をつける」
以上の流れです。
お子さんの生活と学習状況を合わせて具体的に紹介していきますね。
高校受験まで残り3ヶ月『過去問を解く』
まず、高校受験残り3ヶ月前は11月や12月ごろです。
受験もかなり間近になってきて、不安な気持ちと焦る気持ちが出てくる時期にもなります。
「あともう3ヶ月で受験じゃん!」
と、中学生のお子さん自身も時間が経つ速さを実感しているかもしれません。
しかし、ここで焦ってはいけません。
しっかり過去問を解き直して試験の形式になれたり、問題の傾向を掴むようにしましょう。
なぜなら、問題の形式や傾向になれることで本番も焦らず向き合うことができるからです。
例えば、国語の試験は大問1~5までで、大問1では現代文で最初に漢字を5つ書く。大問2では、小説が…というように、問題の形式や出題される問題の傾向を掴んでおくことが大事です。
親であるあなたも経験したことがあるかもしれませんが、初めて見るものに対してはみんな緊張します。
例えば、英検の試験を初めて受ける、面接を初めて受ける、などといった感じです。
ですが、英検の試験や面接は数をこなせば慣れてきます。
というような感じです。
このような状態になることで、試験本番で初めて見る問題でも「形式や傾向が同じ」ということで、焦らず問題を解くことができるのです。
そのために、高校受験本番まで3ヶ月前はしっかり過去問を解いて、問題自体に慣れておきましょう。
こちらの記事でより詳しく過去問の解き方をまとめているので興味がある方は読んでみてくださいね。
高校受験まで残り2ヶ月『解ける問題を一つでも多く増やしていく』
次に、高校受験まで残り2ヶ月という時期ですが、大体12月~1月が当てはまります。
この時期は塾で冬期講習が行われたりする時期でもあります。
つまり、最後に追い込みをかける時期でもあるのです。
この時期に取り組むべきことは解ける問題をひとつでも多く増やしてくことです。
では実際何をしていくかと言うと「解けなかった問題を一つずつ解決していく」イメージです。
例えば、数学の応用問題が解けずに今まで放置してしまっていたとすると、少しでも解けるように復習していくようなイメージです。
他にも、例えば、社会の問題で地理が苦手で放置していた部分で解説をじっくり読んで理解をしようとしてみたりすることです。
このように一つずつ確実に解けるようになる問題を増やしていくことが大事です。
なぜなら、解けない問題に向き合うことで「焦りが生じてしまう」可能性があるからです。
「あれもこれも、まだ勉強できていない!」
と焦ってしまうと、解けるようになる問題も解けるようにはなりません。
解けない問題があることはみんな同じです。
ですが、解けない問題をどれだけ減らしていけるかが高校受験本番まで追い込みができるかどうかの違いなのです。
なので、ひとつずつ、確実に、丁寧に勉強していくことを心がける必要があります。
また、この時期には「冬休み」があります。
受験前、最後の追い込みをかける冬休みは「効率よく、やるべきことをコツコツと取り組む」ことが大事です。
「具体的にはどんなことをしたらいいの?」
という方はこちらの記事を合わせて読んでみてください。
高校受験まで残り1ヶ月『体調管理に気をつける』
高校受験まで残り1ヶ月になると、かなり精神状態も限界に近づいてきます。
「やばいまだ勉強が完全に終わっていない」
「受験勉強疲れた…」
「早く受験終わってほしい」
「解放されたい」
と、精神的にも病んでしまう時期に差し掛かります。
そんなときほど体調を崩しやすいです。
私が高校受験のときは体調を崩しはしなかったものの、受験が終わってから一気に気が抜けたのか風邪を引いてしまった経験があります。
受験当日が終わるまでは精神を張り詰めないといけません。
体調管理ができていないと、受験勉強も思うようにできませんし、さいあく受験本番で絶不調の中、試験を受けてしまう可能性があります。
最後の1ヶ月は1番体調管理に気をつけて、バランスの良い食事や睡眠に気をつけておく必要があります。
特に食事などは受験生の子どもに親がしてあげられることの一つでもあります。
親がしてあげられることはこちらの記事で詳しく解説していますので読んでみてください。
興味がある方は上のリンクをクリックしていただけると次の記事へ進めます。
高校受験残り3ヶ月で受験生がやってしまいがちなミス
ここまでは受験本番まで残り3ヶ月の過ごし方をそれぞれ1ヶ月ごとに紹介していきました。
ここからは受験まで残り僅かな受験生がやってしまいがちなミスを紹介します。
このミスをやってしまうと、受験本番までに1番良いコンディションまでもっていくことができなくなってしまいます。
受験生がやってしまいがちなミスは以下の3つです。
・焦って5教科全ての勉強をしようとする
・睡眠を削ってまで勉強をする
・「不合格だったらどうしよう」とネガティブなことを考える
中学生のお子さんにはこのようなミスをしてもらわないためにも、ここで細かく解説していきますね。
高校受験生がやってしまいがちなミス1『焦って5教科全ての勉強をしようとする』
まずは、やってしまいがちなミスとして1つ目に「焦って5教科すべての勉強をしようとしてしまう」ということです。
例えば、「もう一回5教科すべて見直してみよう!」と教科書をすべて読んだり、問題を1ページめから解いてみたりしてしまうことです。
こうすると、正直ムダな時間を過ごしてしまいます。
なぜなら、5教科すべてを勉強しても頭の中には入ってこないからです。
すべてを勉強しようとすると「内容がすべてもう一度復習できた」気になるのですが、実はそうではありません。
内容が復習できても、大事なのは「実際に試験で問題が解けるか・書けるか」ということでした。
つまり、5教科を広く浅く勉強し直しても全く意味がありません。
それよりかは、1教科に絞って勉強したり、解けない問題、苦手な分野に絞って勉強したほうが効率はいいのです。
高校受験生がやってしまいがちなミス2『睡眠を削ってまで勉強をする』
次にやってしまいがちなミスの2つ目に「睡眠を削ってまで勉強をしてしまう」ということです。
「テストが近いから徹夜で勉強しよう」
「睡眠を削ってまで勉強しないと間に合わない!」
と、受験が近づいてくると勉強時間を増やすために睡眠を削ってしまいがちかもしれませんが、これはぶっちゃけ逆効果です。
なぜなら、睡眠を削ることで勉強しても記憶に残らなかったり、体調不良に繋がってしまうからです。
記憶は寝る時に整理されて、すぐ忘れてしまう短期記憶と長期間記憶に残る長期記憶とに分類されます。
つまり、睡眠は記憶の定着に欠かせないのです。
さらに睡眠不足が続くと免疫力が下がったり、授業中も睡魔が襲ってきて集中できなかったり…で悪いことしかありません。
睡眠時間を遅くするよりかは朝はやく起きて勉強するほうがスッキリ勉強できますよ。
高校受験生がやってしまいがちなミス3『「不合格だったらどうしよう」とネガティブなことを考える』
最後に、受験生がやってしまいがちなミスの3つ目として『不合格だったらどうしよう』と考えてしまうことです。
ネガティブな思考に陥ってしまうと
→私なんかやっぱり何も出来ないんだ・テストで点数が下がっていた
→もうだめだ、受験に合格できない・もう受験まで3ヶ月しか無い
→もう間に合わないから志望校変えなきゃ…
と、ネガティブな発想になってしまうとやる気は全く起きません。
もちろん試験が近づいてくる不安、焦り、イライラ、ストレスなどが受験生にはあると思います。
ですが、その不安に負けてしまっては受験までの追い込みは出来ません。
「いや、絶対受験合格するんだ!」という思いを持って取り組まなければいけません。
逆に、親であるあなたにも同じことが言えます。
ストレスを親であるあなた自身も感じてしまうでしょうし、子供のイライラの八つ当たりにされてしまうかもしれません。
なので、高校受験でストレスを感じたときのためにこちらの記事で解決策を知っておくと良いでしょう。
こちらの記事で「高校受験の子どもにストレスを抱えた時の対処法」について紹介しています。
もし興味のある方は読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験3ヶ月で逆転合格するために大事なこと
最後に、高校受験3ヶ月を切ったときに合格を勝ち取るために大事なことを紹介します。
結論から伝えると、「効率よく勉強していく」ということです。
受験に合格するとなると、1秒たりともムダにはできません。そのためには「効率のいい勉強」を子供にはさせたいですよね。
私も無料で相談を受け付けている「LINE@」で質問をいただくのですが、「効率がいい勉強のやり方を教えて下さい!!」という連絡が頻繁に届きます。
ですが、受験まで残り3ヶ月を切っている中で「塾に行けば成績が上がる」というのは大きな間違いです。
お子さんに合ったやり方で、効率よく勉強しなければ、成績はいつまで経っても上がりません。
実際に、このブログにも「受験生ですが、12月の時点で偏差値が後10足りません」「入試の目標点まであと100点足りません」との相談が来ます。
しかし、入試まで時間が限られている中で、効率を上げなければ成果は出ません。
最速で逆転合格を目指すためにも、効率がいい勉強法を重視していきましょう。
効率がいい勉強を実践したい場合は、こちらでおすすめの方法を紹介しています。
「受験までの残りの時間、頑張って成績を上げてほしい」
「絶対に受験に合格してほしい」
という、お子さんには効率のいい勉強に取り組ませてあげてください。
詳しくはこちらの記事で方法を解説しています。
興味があれば読んでみてくださいね。
高校受験3ヶ月で逆転合格するためには
ではここからは実際に、受験残り3ヶ月で成績をあげていくための方法を紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、勉強できる教材を手に入れる
2、学習習慣を身に着ける
3、復習をする
それぞれ詳しく解説します。
1、勉強できる教材を手に入れる
まずは勉強できる教材を手に入れましょう。
成績をあげるためには時間ももちろん大事ですが、教材などのテキスト代にお金をかけることも大事です。
なぜなら、効率のいい教材を使うことで、早く成績を上げることができるからです。
もちろん、教科書や学校のワークだけで成績を上げることもできますがほんの一部の子だけです。
ですが、お子さんに合っていない教材を選ぶと、ただ問題数が多いだけ、解説が分かりづらい、などと勉強がしづらくなってしまいます。
そうなると、勉強しているのに成績が上がらない、勉強しても成果が出ないとお子さんも自信を失ってしまいます。
そうならないためにも、少しでもお子さんに合っている教材を選んで、勉強に役立ててもらいましょう。
「効率がいい問題集や勉強法を知りたい」
という方は下の記事で解説しています。
もし興味がある方は読んでみてください。
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教材の中でも気になるものがあれば、頼んでみたり資料請求をしてお試し見本をゲットしてみてくださいね。
2、学習習慣を身に着ける
次に、学習習慣を整えていきましょう。
いくら良い教材があって、いい塾に通っていたとしても、お子さんに学習習慣がなければ成績は上がりません。
家庭学習をすることこそが成績を上げるための一番の近道になります。
一方で成績が上がらない子ほど、勉強時間が短かったり、家で勉強ができない子ばかりです。
教材を手に入れたら、その教材を活用するために家庭学習の時間を設けていきましょう。
でも、今まで勉強しなかった子が、いきなり毎日1時間の勉強をするにはかなりハードルが高いです。
なので、最初は5分だけでも良いので、1問でも問題を解くことから始めてみてください。
保護者の中には、「やっとやる気が出た」と嬉しくなって、お子さんが2時間も3時間も勉強することを期待する保護者の方がいます。
ですが、いきなり長時間の勉強は絶対に無理です。
徐々に勉強習慣を付けていくつもりで、長い目で見守ってあげてください。
具体的な生活習慣の付け方はこちらの記事で解説しています。
興味がある方は読んでみてくださいね。
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3、復習をする
最後に、勉強する中で「復習をする」ことに重点を置いていきましょう。
成績を上げるためには「わからない問題」と「分かるようにする・解けるようにする」ことが大事です。
なぜなら、”わからない”から”分かる”に変えるだけで解ける問題は多くなるからです。
そのためには「復習をする」ことが大事です。
「復習」というと、めんどくさい、時間がかかると思いがちですが、問題を目で追うだけでも良いですし、教科書をパラパラ見直すだけでも復習になります。
基本的な復習の仕方はこちらの記事でも紹介しています。
復習の基本を子どもに学ばせたいという方はこちらの記事へ進んでくださいね。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
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相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
高校受験3ヶ月で逆転合格へ!最速で偏差値を上げる勉強法のまとめ
それでは、今回のまとめです。
今回は、残り3ヶ月で偏差値を上げる勉強法について紹介しました。
受験まで残り3ヶ月!という時の、中学生のお子さんの過ごし方としてはこんな感じでした。
3ヶ月前は「過去問を解く」
2ヶ月前は「解ける問題を一つでも多く増やしていく」
1ヶ月前は「体調管理に気をつける」
受験が間近になっているといって、焦りは禁物です。
受験残り3ヶ月というころに、受験生がやってしまいがちなミスを紹介しましたね。
・焦って5教科全ての勉強をしようとする
・睡眠を削ってまで勉強をする
・「不合格だったらどうしよう」とネガティブなことを考える
短期間でも偏差値をあげて逆転合格するためのステップは以下の通りでした。
1、勉強時間を30分増やしてみる
2、勉強時間の効率を上げる
3、さらに勉強時間を30分増やしてみる
次の記事では高校受験の子どもにおすすめな参考書を消化します。
今回の記事と合わせて読むことで受験生のお子さんのレベルアップに繋がる教材について知っていただけますよ。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが高校受験合格するために
お子さんが短期間でも成績を上げることができると、逆転合格も夢では有りません!
ですが、このままだと志望校をギリギリで変えてしまわないといけなかったり、志望校に不合格になってしまうかもしれません。
今回のステップに従って、残り3ヶ月の受験勉強の時間の使い方を変えていってもらいましょう!
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
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また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり