【受験生の親向け】高校受験から入学までに必要な費用ってどれくらい
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験から入学までに必要な費用ってどれくらい」というテーマについて紹介します。
「受験生に必要な経費ってどのくらい?」
「公立高校と私立高校で費用はどのくらい違うの?」
このように高校受験に必要な経費について悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「高校受験から入学までに必要な経費」について後半で「教育費を節約していく方法」について紹介していきます。
この記事を読むことで「高校受験から入学までの費用」について理解していただけます。
高校受験から入学までに必要な費用とは
高校受験というと将来の選択肢が決まる大事な時期でもあります。
親であるあなたとしては
「志望校に合格してほしい」
という気持ちから、受験勉強をするために塾へ通わせたり家庭教師をつけたりする人が多いです。
ですが
「塾で教材費や授業料だけで毎月の支払いが多い」
「できるだけ費用を抑えたい」
と、教育費が気になってしまいますよね。
今回の記事で教育費を抑える方法を知っておくことで、教育費を節約しながら高校入学準備もできますよ。
ですが、これから必要な教育費を知らないままだと、高校入学時に経費の準備ができていないかもしれません。
今回は教育費を抑える方法も紹介しますので、安心して読み進めてくださいね。
高校受験から入学までに必要な費用の一覧
高校受験から入学までに必要な経費は次の3つです。
・高校入試の受験料
・高校入学後のお金
それぞれ細かく説明していきますね。
高校受験までに必要な経費
高校受験までに必要な経費は、塾費用や教材費が挙げられます。
例えば
・毎月20,000円の会費を個別指導塾に払っている
・毎月6,000円の教材費を通信教育に払っている
・定期テストのために書店で問題集を2冊(2000円)買った
などといった感じです。
これは家庭によって金額が異なります。
月1000円以下の家庭もあれば、教材も買って塾にも行って…となると、月30,000(3万)円の家庭もあるでしょう。
高校入試の受験料
次に高校入試の受験料に関してです。
公立高校、国立高校、私立高校で受験料の金額も異なります。
一覧はこんな感じです。
受験料 | |
公立高校 | 2,200円(福岡・佐賀は2,100円) |
国立高校 | 9,800円 |
私立高校 | 平均22,000円 |
高校入学後のお金
高校入学後にももちろんお金が必要になります。
文科省が公表している入学後の諸経費ですが、公立高校の場合、
・授業料
・施設費
が必要です。
具体的な金額は、入学金(5,650円:鳥取・福岡・佐賀・長崎は5,500円)+授業料(118,800円)+施設費(学校によって異なる)です。
合計すると、124,450円(約12万5千円)~になります。
今回紹介したのは公立高校の場合ですが、私立高校の場合70万~90万ほど入学時に費用が必要なので、7倍以上の金額になってしまいます。
もちろんこれ以外にも、制服代、教科書代などが追加されます。
入学時だけでもかなりお金はかかりますよね。
これを見て
と思うかもしれません。
できれば、お子さんには「必ず」公立高校へ進んでほしいですよね。
高校受験から入学までの費用を抑えていく方法
ここまでで高校受験から入学までに必要な経費3つを紹介しました。
ここからは記事の後半部分で「高校受験から入学までの費用を抑えていく方法」を紹介していきます。
先ほど紹介した3つの経費の中で、
・高校入試の受験料
・高校入学後のお金
のうち、「高校入試の受験料」「高校入学後のお金」は節約ができません。
なぜなら、すでに決まっている固定された価格だからです。
しかし、塾費用や教材費など高校受験までに必要な経費は節約することができます。
例えば、塾に通っている子どもが通信教育へ変えると、平均2,3万円の授業料が通信教育の平均5千円程度にまで下がります。
つまり、4分の1から6分の1まで下がるということです。
このように、教育のやり方を変えれば授業料もかなり削減できるのです。
ここからは、必要な経費を節約する方法を2つに分けて紹介します。
1つは、塾や家庭教師のように「指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法」で、もうひとつは通信教育のように「自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法」です。
高校受験から入学までの費用を抑えていく方法1『指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法』
『指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法』ですが、これは「オンライン家庭教師」を使うことで解決することができます。
オンライン家庭教師は自宅でパソコンやスマホでのテレビ電話(スカイプなど)を通じて指導をしてもらうスタイルです。
家庭教師という名前がついているように、指導の方法としては家庭教師と変わりありませんが、「自宅に講師が来ない家庭教師」というイメージです。
オンライン家庭教師は個別指導にも関わらず、月額10,000円程度で指導を受けることができる他、教材費や入会金も必要ないことが多いです。
つまり、教育費が授業料だけになります。(すべてのオンライン家庭教師ではありません)
オンライン家庭教師に関してこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験から入学までの費用を抑えていく方法2『自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法』
続いて『自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法』ですが、これは「通信教育」を使うことで解決できます。
通信教育だと最安値で月額800円~で手元に教材が届き学習ができます。
通信教育は講師から教えてもらうことはできませんが、志望校のレベルに合わせて教材のレベルを変えることも出来ます。
高校受験におすすめな通信教育に関してこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験から入学までに必要な費用を抑えていくための具体的なステップ
ここまでは高校受験にまでに必要な経費と、経費を抑えていくための方法を2つ紹介しました。
「指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法」がいい人は「オンライン家庭教師」、「自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法」がいい人は「通信教育」がおすすめでした。
ここからは必要な経費を抑えていくために紹介した2つの方法のうち、どちらかを使って実際に経費を抑えていくための具体的なステップを紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、無料体験をしてみる
2、体験後、入会を検討してみる
それぞれ詳しく解説します。
1、無料体験をしてみる
まずは無料体験を行います。
オンライン家庭教師の場合、指導時間を打ち合わせして無料で指導をしてもらうことができます。
通信教育の場合はまずは資料請求をしてみましょう。
実際に体験してみたり、資料を読んで内容を確認することで、実際にお子さんが使うイメージが湧きやすいですよ。
2、体験後、入会を検討してみる
体験した後は入会を検討してみましょう。
オンライン家庭教師の場合、無料体験をした後、指導内容や講師との相性を確認していきましょう。
通信教育の場合、届いた資料を読んでみて「続けられそうか」を判断してみて入会を検討してみましょう。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
高校受験から入学までに必要な費用ってどれくらい
それでは、今回のまとめです。
今回は、高校受験から入学までに必要な費用について紹介しました。
高校受験から入学までに必要な費用は以下の3つの項目でした。
・高校受験までに必要な経費
・高校入試の受験料
・高校入学後のお金
具体的に高校受験までの必要な経費を削減していくためには2つ方法がありました。
「指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法」=オンライン家庭教師
「自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法」=通信教育
でした。
経費を削減していく具体的なステップは以下の通りでした。
1、無料体験をしてみる
2、体験後、入会を検討してみる
オンライン家庭教師で指導者に教えてもらいながらも教育費を節約する方法を試してみたい方はこちらの記事へ進んでください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
通信教育で自分で学習する方法を使って教育費を節約する方法を試してみたい方はこちらの記事へ進んでください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんの教育費を減らして高校入学するために
受験までの教育費を減らすことができると、高校入学後の準備もできますよ。
ですが、このままだと塾の夏期講習や高額な教材などを手に入れるためにお金を使ってしまうかもしれません。
まずは今回のステップに従って、お金を節約できる方法を試してみてくださいね。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり