【激選】高校受験におすすめな通信教育4選!成績に合わせて比較
こんにちは、紅野まりです。
今回は「高校受験におすすめな通信教育」というテーマについて紹介します。
「高校受験に使える通信教育を知りたい」
「通信教育がたくさんありすぎてどれが自分に合っているかわからない」
このように高校受験におすすめな通信教育はなにか、悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「高校受験におすすめな通信教育」後半で「成績に合わせたおすすめの通信教育」について紹介していきます。
この記事を読むことで「高校受験のためにどの通信教育が適切か」について理解していただけます。
高校受験におすすめな通信教育5選
高校受験のために通信教育を始めようと思っても「どの通信教育が良いのか」という悩みがありますよね。
なかなか通信教育が決まらず結局何も始めなかったりしてはもったいないです。
しかし、通信教材の選び方も間違ってしまうと、通信教育を始めてみても中学生の子どもに合わずに長く続かなくなってしまいます。
ですが、今回の記事を読むことで「受験生の子どもに適した通信教育」がわかるので、お子さんの成績を上げるための手助けになります。
そうすると、中学生のお子さんも通信教育だけで成績を上げるどころか、高校受験も合格が見えてくるでしょう。
一方で、お子さんに適した通信教育を知らないままだと、お子さんに合っていない通信教育を取り組ませたり、成績に全く直結しないままになってしまう可能性もあります。
今回紹介する高校受験生におすすめな通信教育について知っていただくことで、お子さんに合った通信教育を知っていただくことができますよ。
高校受験におすすめな通信教育4選
では早速、元塾講師が厳選したおすすめな通信教育を4つ紹介していきます。
今回紹介する通信教育の一覧はこんな感じです。
・家庭学習教材のポピー
・がんばる舎
・進研ゼミ中学講座
・通信教育のZ会
それぞれの通信教育の料金、おすすめポイント、メリット・デメリットの4点をこのように紹介していきます。
おすすめの通信教材
◯通信教育の料金:
★おすすめポイント:
◇メリット:
◆デメリット:
今回、紹介する通信教育はすべて「紙媒体」の通信教育です。
最近ではタブレットで学べる通信教材もありますが、今回は紙媒体に絞って紹介していきます。
もしタブレットで学べる通信教材に興味がある場合はこちらの記事で解説していますので、こちらに進んでください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験におすすめな通信教育1『家庭学習教材のポピー』
まずは家庭学習教材のポピーですが、こちらは学校の教科書に沿った問題集が5教科分毎月届く通信教材です。
毎月届く5教科の教材に加えて、副教科の4教科を学べる冊子も届きます。
ポピーの最大の特徴はなんといっても料金の安さです。
教材の内容も定期テスト対策と日頃の勉強どちらにも対応できるものなので、「通信教育のスタンダード」と言えるでしょう。
家庭学習教材のポピー
◯通信教育の料金:
・中学1年生 4,600円(税込)
・中学2年生 4,700円(税込)
・中学3年生 4,900円(税込)
★おすすめポイント:
①通信教育の中でも格安
②定期テスト対策に優れている
◇メリット:
・教育費を抑えながら基本的なテスト対策ができる
◆デメリット:
・教材のレベルは選べない
高校受験におすすめな通信教育2『がんばる舎』
次に「がんばる舎」という教材です。
がんばる舎は一言でいうと「基礎中の基礎が学べる教材」です。
こちらの教材は国語・数学・英語の3教科だけが月額800円で学ぶことができます。
1ヶ月で余裕で解ける問題数とページ数なので、3つの主要教科の基礎を学ぶにはピッタリの教材です。
がんばる舎
◯通信教育の料金:
月額800円(学年によって変動なし)
理科と社会の教材を購入することもできます。(その場合、1年分の内容が届きます)
★おすすめポイント:
①基礎中の基礎を学べる
②破格の安さ
◇メリット:
・内容量が少ないので教材が溜まることがない
・塾や個別指導塾との併用ができる
◆デメリット:
・生徒のレベルによっては簡単すぎる場合がある
・中学3年生にはおすすめできない
高校受験におすすめな通信教育3『進研ゼミ中学講座』
続いて紹介するのは「進研ゼミ中学講座」です。
通信教育と聞いて進研ゼミを思い浮かべる人も多いと思いますが、通信教育の代表例と言っても過言ではないでしょう。
実際、私も中学生時代は進研ゼミを使っていました。
膨大なテストや生徒のデータがあるので「よく出る」「入試に出た」など実践的な問題を解いて学習できるというのも強みです。
進研ゼミ中学講座
◯通信教育の料金:
・中学1年生 6,578円(税込)
・中学2年生 6,578円(税込)
・中学3年生 7,835円(税込)*6ヶ月一括、12ヶ月一括払いによって1ヶ月あたりの料金は安くなっていきます(中1~中3まで共通)
★おすすめポイント:テストに出る問題を効率よく勉強できる
◇メリット:
・9教科がしっかり学べる
・教材のレベルが選べる
◆デメリット:
・教材の量が多い
高校受験におすすめな通信教育4『通信教育のZ会』
最後に、公立高校受験のためにおすすめなのが「通信教材のZ会」です。
通信教材のZ会では、5教科プラス作文の6つの講座から1つ以上の講座を選んで学んでいくスタイルです。
公立高校受験と難関校受験の2つのコースから選ぶことができるので、高校受験対策のための通信教材と言っても良いでしょう。
Z会の通信教育
◯通信教育の料金:
月額2760円(1講座あたり)*テキストタイプの場合
★おすすめポイント:
公立高校合格を目指している中学生向け
◇メリット:
苦手教科だけを復習したい時に便利な教材
◆デメリット:
5教科勉強するとなると教材費が高くなる
成績別に比較する高校受験におすすめな通信教育
ここまででおすすめな通信教育を5つ紹介していきましたが
「まだ絞りきれない…」
という方のために、成績別にどのおすすめな通信教育を紹介します。
成績別はこんな感じです。
・内申点を上げるために定期テストを頑張りたい(中級)
・通信教育一筋で高校合格をしたい(中級)
・難関校にも通じる学力をつけたい(上級)
それぞれ細かく解説していきます。
高校受験におすすめな通信教育『基礎から学びなおしたい』:初級
基礎から学びなおしたい場合「がんばる舎」がおすすめです。
問題量も多くないので、基礎中の基礎をしっかり押さえていくことができます。
高校受験を早めに意識した中学1,2年生におすすめの教材です。
中学3年生から始めてしまうと簡単すぎて高校受験に必要な知識を身に着けられない可能性があるので、もう少しレベルアップした教材の方が良いです。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験におすすめな通信教育『内申点を上げるために定期テストを頑張りたい』:中級
内申点をあげるために定期テストを頑張りたい中学生には「家庭学習教材のポピー」がおすすめです。
と解説が充実した「FESTA」という教材で勉強したあと、定期テスト対策の教材を使うことでテスト勉強を進めていくことができます。
たとえ、定期テスト対策でわからない箇所ができたら、FESTAに戻って解説をじっくり読み直すことができるので、一人でも復習できる仕組みになっています。
反復学習がしやすい教材なので、定期テスト対策にはぴったりです。
もし「家庭学習教材のポピー」に興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験におすすめな通信教育『定期テストも高校入試も頑張りたい』:中級
定期テストも高校入試も頑張りたいというバランス型の中学生には「進研ゼミ中学講座」がおすすめです。
自分のレベルに合わせて教材のレベルを合わせることができるので、どんどん自分のレベルを上げながら高校入試対策もしていくことができます。
また、進研ゼミが大量にテストのデータや試験のデータを扱っているので、テストに出された問題や出題されそうな問題を解くことができるようになります。
もし「進研ゼミ中学講座」興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験におすすめな通信教育『通信教育一筋で高校合格をしたい』:上級
通信教材一筋で「高校合格したい」中学生には「通信教材のZ会」がおすすめです。
自分のレベルに合わせて、1教科から受講できるので苦手教科を対策していくのにはぴったりです。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
高校受験におすすめな通信教育をどうやって始めていくのか
ここまで高校受験におすすめな通信教育、目的別おすすめな通信教育を紹介していきました。
「どうやって始めたら良いの?」
と思う方のために、通信教材の始め方を紹介します。
ステップは以下のとおりです。
1、資料を取り寄せる
2、難易度を確認してみる
3、通信教育を始めてみる
それぞれ詳しく解説します。
1、資料を取り寄せる
まずは、今回紹介した通信教育で気になるものを選び資料請求をしてみましょう。
1つや2つだけでもいいですし「どうしても選べない」場合は紹介した4つを資料請求してもいいですね。
無料で資料は請求できるので、より詳しく内容を知ってもらうためには資料請求するのが1番です。
資料請求のやり方も、それぞれの通信教育について紹介している記事で解説しているので、安心してくださいね。
2、難易度を確認してみる
続いて、資料が届いたら冊子を開いて難易度を確認してみましょう。(資料はだいたい1週間程度で届くはずです)
難易度としてはパラパラと資料をめくった時に「解けそう」「わかりやすい」と感じるかどうかで判断してみてください。
もし、例題などが載っている場合は、自分で解けそうかどうかも判断基準の一つです。
3、通信教育を始めてみる
資料請求をして「これいいかも!」と思った通信教育が合った場合は、入会して早速通信教育で勉強を始めてみましょう。
通信教育を始めたけどどうやって使ったら良いのか分からない、という場合は、一度通信教育をどうやって使っていくのか具体例を知っていたほうが良いです。
なぜなら、使い方を知っておくことで入会後もスムーズにお子さんが通信教材を活用できるからです。
今回は進研ゼミを例に通信教育の使い方を紹介しているのでぜひ読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
ステップは以上です。
わからないことがあったら….
もし、「わからないことがある」「こういう場合はどうしたら良いんだろう」と疑問に思った場合は、早く解決するほうが良いです。
なぜなら、わからないままモヤモヤし続けて、結局行動しないまま終わってしまうからです。
解決するためにはすぐに誰かに聞いたり相談したりしましょう。
例えば、このような感じです。
===========
はじめまして、〇〇です。
中学2年生の娘の勉強について悩んでいます。
娘は陸上部でいつも部活で忙しい日々を送っています。
部活を一生懸命してるのはいいのですが、勉強には全く興味を示しません。
特に数学が中学1年生のときから苦手で、なかなか克服できません。
克服する方法はなにかありますでしょうか?
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
〇〇
===========
相談しやすい人にこのような感じで聞いてみるのも良いですし、私も相談を受け付けておりますのでわからないことはすぐに解決してみましょう。
【問い合わせ】
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
高校受験におすすめな通信教育5選
それでは、今回のまとめです。
今回は、高校受験におすすめな通信教育4選について紹介しました。
今回紹介した通信教育は以下の4つでした。
・家庭学習教材のポピー
・がんばる舎
・進研ゼミ中学講座
・通信教育のZ会
成績別におすすめな通信教材はこんな感じでしたね。
・基礎から学びなおしたい(初級):がんばる舎
・内申点を上げるために定期テストを頑張りたい(中級):家庭学習教材のポピー
・通信教育一筋で高校合格をしたい(中級):進研ゼミ中学講座
・難関校にも通じる学力をつけたい(上級):通信教材のZ会
実際に通信教材を始めていくためのステップは以下の通りでした。
1、資料を取り寄せる
2、難易度を確認してみる
3、通信教育を始めてみる
もし気になった通信教育があれば、「資料請求」から始めてみましょう!
次の記事では「通信教育だけで高校受験はできないのか」というテーマについて紹介しています。
もし興味がある方はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びますので、興味があればぜひ読んでみてください。
中学生のお子さんが通信教材で成績を上げるために
お子さんが通信教材で勉強ができるようになるためには、難易度や問題量が適切でなければいけません。
お子さんに合った通信教材を選ぶことができれば、ぐんぐんお子さんの成績を上げていくことができますよ。
ですが、このままだと、通信教育始めてみたけど成績が上がらない&教材を溜めてしまうループからは抜け出せません。
今回のステップに従って、お子さんに適切な通信教材を選んであげてくださいね。
わからないことやご意見、感想などがありましたら、私に直接メッセージを送ってください。
上の青い文字で【問い合わせ】と書いてある部分をクリックしてもらうと、お問い合わせフォームに進みますので、具体的なご相談をしていただくことができます。
また気軽にやり取りしたい方はLINE@のほうが話しやすいと思います。
実際にLINEでやり取りするだけで勉強のやり方を変えて子どもの点数が上がった方もいます。
私以外の他に信頼のおける方でもいいですし、私も随時相談は受け付けています。
まずは相談から始めてみましょう。
今回は以上です。
他にも勉強法に関することを中心に記事を書いていますので読んでみてください。
紅野まり